Gさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.6

アメリカのブンブン高校生、東京に飛ばされるの巻。

片言ジャパニーズに純日本人役はかなり無理がありました笑

2よりは好みかも。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

やっぱり日本が舞台のハリウッド映画はどうしてもヘンテコおもしろJAPANになっちゃうみたい笑

でもタランティーノの作風に日本の侍や極道が意外にもマッチして上質な侍映画に仕上がってました。

たまにで
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.2

素敵な嘘で子供に夢を与え続ける、父親の鏡のようなグイドの存在。

己を犠牲にしてでも家族の事を考えられる優しさ。
厳しい環境にも屈しない底抜けた明るさ。

最も勇敢な男の美しい人生を観せてもらいました
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

1番怖いのは感染しても「人」のまま襲ってくるということ。

暴徒化して理性は失っても意思は残ってる。
欲望のリミッターだけが完全に外れる。

人智を超えた残虐な殺し方のオンパレード。倫理観なんてとっく
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テリファー(2016年製作の映画)

3.3

良い意味でも悪い意味でも想像通りでした。

グロいのもあるけどほとんど音で脅かしに来てるやん。

なんでみんな1発ぶん殴った後逃げるん?
跡形もなくオーバーキルするか紐で縛るくらいしよろ!!また襲って
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.9

過去の些細な過ちが、いずれ思わぬ結末を招く。

あなたが今下したその判断が人生のターニングポイントになるかもしれない。

彼女を救う為に過去と現在を奔走しても、結局自分は救われない。

自分より他人の
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

高熱の時に見る夢。

ライトな世界観とイカれた設定の対比で脳がバグる。

子供がキモすぎて全然可愛くない。
結局あいつら何者なん?
人間じゃなかったらなんなん??

血も暴力も残忍な描写も無いのに不快
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

今更初めて観ました。

でんじろう先生の強化版みたいな人がオンボロマシンで本当にタイムトラベルしちゃうんだもの。お馴染みの音楽と共に。

そりゃー面白いに決まってるよ。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

「死にたい」から「生きたい」へ。
オットーの心の成長を描く。

トム・ハンクスの繊細な表情の演技。
やはり彼は唯一無二の演者だと思い知らされました。

やっぱり頑固でも愛のあるジジイが僕は大好きです。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

最近トム・クルーズ不足だったので鑑賞。

クライムサスペンス×SFはどちらも王道ジャンルであるものの、この2つを掛け合わせたものはかなり珍しいかも。

やっぱり顔の強さに頼ってないトムの全力演技は、例
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

情報量の大渋滞。脳みそ掻き回されたわ。

大バカな事を大真面目にやる面白さ。完全なる新感覚エンタメでした。

壮大な設定で終始カオスではあるけど、物語の着地点は家族愛で危うく感動しちゃうとこでした。
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

絵も音楽もほんと気味悪い。この映画の世界観に洗脳されそう。

ペットにされた人間たちの滑稽な姿。
意外と丁寧に人間を育ててくれるドラーグ人。

環境に順応する力、知能、結束力、結局人間が1番強い。
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.1

🎉祝400本目🎉

アントマンでキャスリンちゃんにハマったので。

ブラムハウスのホラーは見やすくて楽しい!

キャスリンちゃんの目付きがガラッと変わる演技!!眼力の暴力!!!

ミリーの殺人鬼はどう
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

ずっと心の中で頑張れオギー!とエールを送りながら鑑賞してましたが、そんなもの必要ないくらいオギーは強い子でした。

結局は優しくて勇敢な人間が1番魅力的だよね。

オギーはスターウォーズが大好きな時点
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

設定と結末の作りは流石のシャマラン。
誰も思いつかないような発想で引き込まれた。

でも設定に力を入れすぎたせいか内容が追いついてないような、、、
いくつかモヤモヤが残ったまま終わりました。

細かい
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

他の人が考える策より一枚も二枚も上手のエスター。

怖さよりもどかしさと胸糞悪さが勝ちました。夫がポンコツすぎてムカつく。

ホラー映画でも名作はちゃんと話の面白さで評価されていることが分かりました。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

感無量です。

タイタニックが映画館で観れる時代に生まれて良かった。

純愛、胸糞、パニック、様々な映画エンタメ要素がこれほど詰め込まれた1本は無いと思います。

また数年後に観たいな、大事な人と。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

前評判通りどうしても世界観スターウォーズ感が否めませんでしたが、ユニークな所と家族愛がアントマンらしくて好きでした。

カーンが思ったより弱くて少し残念、、、

キャシーかわいい!!!!

バビロン(2021年製作の映画)

4.3

映画館で2回目!

映画を愛する全ての人達に想いを込めた一本

映画を好きになって良かった!

どんな形であれ映画は永久不滅だ!!!!

バンバン!(2014年製作の映画)

4.0

これぞエンターテインメント。

歌って踊って撃って殴って逃げて。
とりあえず派手にやれば面白い。

RRR同様、曲が凄く頭に残る!!!

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

サイモンの悪事が暴かれるごとに、
ゴードンを応援する気持ちになれました。

ある程度予想はついたものの、ゴードンの身の毛もよだつ復讐劇は最高に狂っててスカッとしました。

サイモン、お前が悪い。どんま
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

とてもとても怖い。これはおしっこチビる。

結局あの塔に何日いたのか分からんけど、彼女らの生命力!!根性!!すごい!!!

タイトルの出し方も絶望的。
あの一瞬でどんな映画か察してしまう。
痛々しいほ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

話自体は思ったよりファミリー層向けかな?
描写や言葉選びはしっっっかりR15

悪党をボコボコにするサンタ。と思いきや結構いい勝負してた。

下品でガサツなサンタがデヴィッドハーバーにハマり役すぎる。
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アオラレ(2020年製作の映画)

4.0

煽り運転どころの騒ぎじゃない。

殺し屋の理不尽なしつこい復讐劇。

こうゆう気が狂ったドライバーが本当におりそうやけん尚更怖い。

邦題ダサいし大して期待せずに見たけど、身内の殺害からじりじり迫る恐
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

古き良き探偵映画を現代風にアレンジした感じ。ラスト以外それほど大きな展開はない。

ダニエル・クレイグにあれほど穏やかな探偵役は似合いません。彼は殺し屋なんです。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

狂った鬼教師のせいでドラムに取り憑かれた男。
血の滲む努力の体現。

悔しさと怒りを力に変えて叩くラストのステージは感動を超えて最早恐ろしい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

飛行機事故を体験したことは無いものの、
実際自分が体験したら感じるであろう緊張感や恐怖、乗客達の覚悟がリアルに伝わってきました。

機長さんは英雄になるべくしてなった人間だと本編を通して感じました。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

パンナコッタ(共産主義の証明)を最下層まで守り抜こうとして、なぜか最後謎の少女に食べさせちゃった、、、なんで笑笑

途中も言うこと聞かない人はぶん殴ったり、
結局ゴレン達も資本主義じゃないか。

これ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

我らがリーアム爺が出てたので今更鑑賞。

バットマン誕生の物語。

まさかの恩師が黒幕。

ダークヒーローの象徴で鋼の全黒コスチュームが最高にイケてる。自分の過去の恐怖がコンセプトなのがバットマンの本
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

新年1本目で劇場に観に行きました。

韓国が大好きな感染系、パニック系の映画を
贅沢なキャスト陣で堪能できました。

約2時間半も怒涛の展開で終始飽きることなく楽しめました。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

今回は乙骨くんの物語。

夏油と最後戦う時の乙骨くんの目が完全にキマってた。ゾーンに入ったあの感じが良い。
入校したてはあんなつぶらな瞳だったのに。

2022映画納めです。
来年もたくさんの良作と出
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

初スラムダンク。痺れました。

バスケだけに問わず団体戦スポーツやってたやつなら絶対伝わります。このアツさ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

今日は恋人がいるのに恋人に会えないクリスマスで、心の穴を埋めるべくこの作品を観ることにしました。

限りある時間の中でも忘れられない恋は生まれる。最愛の人を失った者にしか分からない心の傷が2人の距離を
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

Dolby3Dで観てきました。

一瞬でも目を離すのが勿体ないくらい、約3時間全ての瞬間が繊細で神秘的でした。

ウェイオブウォーターだけに水のディテール気合い入り過ぎてました。笑

事あることにすぐ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

非行はほどぼどに、、

イキりたいお年頃なのはわかる。
でもまだ子供なんだから、お母さんの言うこと聞いてなさい。

レイだけはまとも。

長めの無音シーンは心をえぐられるような感情になりました。