2012年頃に早稲田松竹でソクーロフ特集をやった時に観た。
エビの送り方のクセが強い姉と中央アジアにおける異物感がある主人公と画面の色味。
記録用
2011年だと思う。岩波ホール。
退屈っちゃあ退屈だけどわりと今でも印象に残っている。
記録用。
2011年に渋谷のミニシアターのどこかだった。えっ、良い。。ってなったのを覚えている。本作で初めてアスガー・ファルハディー作品初めて観た。
記録用。
2014年かな?新宿のシネマカリテだった気がする。
これも刺さった映画。
記録用。
2014年、留学中にルームメイトと観た。
短く綺麗に気持ちよく纏まっていて好き。トイレ破壊シーンが最高。
記録用。
2013年に観た。
P.T.A作品は好きな作品ばかりで困るけれど、選ぶとすると本作かマスターかなぁ。
記録用。
2015年早稲田松竹にて。
初めて観たR.ブレッソン作品が『ジャンヌ・ダルク裁判』で、あんまり刺さらなかったんだけど、これはとにかく刺さった。画面の美しさが衝撃的。
記録用
2011年に観たと思う。
生まれて初めて観たタルコフスキー作品
タルコフスキーはノスタルジアとストーカーが好き。次いでサクリファイスかなぁ。
記録用。
存在しないサメ、消えたアンナ、はっきりしない噂話、信用できない友人や同僚、見えないところからの鐘の返事。
終始不完全や不在のモチーフやイベントが見られる。
ラストシーンいいね。
フェデリコ・フェリーニ監督『8 1/2』を観た。すごい映画だ。作品に自己言及的で内省的でとにかく作り手の自我が強いのに、華やかで面白い。超現実的な世界観で、物語がない映画だけど、映画自体が大きなテーマ>>続きを読む
『欲望』に続いてミケランジェロ・アントニオーニ。
美しく人物が配置された構図が多い。あと主に人物だけどフレームインとフレームアウトがやたら多い印象を受けた。
人と人が繋がっていないような不安感がよく>>続きを読む
かっこいい!!
様々なリアルが覆る不穏さ、不安さ、おかしさが炸裂(blow up!)してる。
ジャズでも管楽器をガツンと吹くことをblowって言うけど、ハービー・ハンコックの音楽もかっこよかった。
めちゃくちゃ良かった。
トレイラー見て、なんか古くさいプロットだなぁとか思ってたけど、めちゃくちゃ良かった。
朝子の人物像の作り込まれ方がエグい。
面白かった。渋いですなぁ。
脚本フォークナーってまじであのフォークナーかよって思ったけど1946年の映画だもんなぁ。
マタイ受難曲が流れて涙が流れてしまう。
そして主人公フランツがキリスト自身であることがわかった場面でもあった。
ってか何回か泣きました。
傑作だと思う。
これはかなり好き。巧妙に仕組まれた群像劇なのに絶妙に断片的で、作り物ぽさがなくて、不思議なくらい映画を観てる感じがしない。70年代のナッシュビルでのカントリーのライブ映像も良い。
記録
ウィレム・デフォー。
主人公の最悪な状況や終わってる世の中に対して正しいことをしようとする脇役っていいよね。
万引き家族で唯一グッときたシーンは駄菓子屋の柄本明が妹に万引きさせたことを諫めた>>続きを読む
パオロ・ソレンティーノ作品
グレートビューティーやグランドフィナーレは好きだけどこれはうーんって感じかな。
ノア作品の登場人物の特徴だと思うけど、みんなしっかりダメ人間。
人間のおかしみと愛おしさがある。
結婚だ離婚だはその典型。
ノア本人が、本作において伝えたかったことの一部としてwe still ca>>続きを読む
ノア・バームバックの新作を観たので過去に観た作品を思い出して記録
家でネットフリックスで観た。
アダム・サンドラー親子がピアノを弾くシーンが結構好き。
ノア・バームバックの新作を観たので過去に観た作品を思い出して記録
2014年の夏に観たはずだからもう5年以上も前に観たのか。今はもうない渋谷シネマライズで見た気がする。アップリンクだったかもしれない>>続きを読む
キレッキレの面白さ。半地下の住居や地下室が物理的にも表すように階級社会が描かれる。ラストシーンの願いが叶う可能性がないならば、階級は固定され、地下室の人々は、下流階級に鼻持ちならない"優しい"上流階級>>続きを読む
ハリウッドっぽい映画だなぁ。
独我論的世界はインセプションと似ているけど、こちらは上手に低予算でやってる感がある。
こんなかっこよくて大人びて甘酸っぱい高校生ではなく、稲中卓球部やアフロ田中に近い田舎の高校生をやっていたのでいまとてもびっくりしています。(しかも90年代と違って2008年とか良い時代感もない)
いま>>続きを読む
マクドナルドの乗っ取り話。商業自体は良くも悪くもないけれど、資本主義の精神はゴミということ。そしてそのゴミみたいな精神が美徳とされるから資本主義はゴミ。
それぞれの登場人物の人物像や関係性がしっかり描かれてる。プロタゴニストであるドロシアとジェイミーの間には、母親と子供という関係性と1人の人間同士の関係性の二つがあって、それぞれの感情や状況とともに変化>>続きを読む
だらっとドライブと音楽で1969年のロサンゼルスの空気感を伝えるシーンと、グッと惹きつける映画に関するシーンと、タランティーノ節を効かせたラスト。おもしろかったー。
暑苦しさや起伏がなくて、さらっとしているけれど、濃密な情感が詰まっている。
必ずまた観たくなる映画。