GreenTさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

GreenT

GreenT

洋画好きが高じて、感想を書くようになりました。友達と映画を観に行った後、お茶しながらダラダラと映画の話をしているような感じで、コメント大歓迎です。ブログの方は、アイウエオ順、アカデミー賞ノミニーなど、カタログ化していますので、ご興味ある方は、https://ameblo.jp/ghabh へどーぞ。

映画(180)
ドラマ(1)

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

1.0

画面が暗く、ストーリー進行がスローなので寝てしまった。この手の映画の良さを理解できる感性を持ち合わせていないらしい。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.0

動物を使った映画は「動物虐待になってないか」が気になるのだが、この映画も警察犬エリーが川に飛び込んで女の子を救うシーンで、エリー役のジャーマンシェパードを無理やり引きずって川に投げ込んだビデオが公開さ>>続きを読む

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

1.5

こじつけが多い話で、「?」これをミラクルと言うのはちょっと苦しい。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

ダークでヨーロピアンでバイオレンスな世界観が良かったが、最初30分~1時間くらいの「物語の説明」が長すぎる。しかし、中盤のシャーリーズ・セロンのアクション・シーンが圧巻。その上レズ・シーンも臆面もなく>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

1.5

未だにSFファンタジーのオールタイム・ベスト10に入るほどの大ヒット作だが、わたしにはベタな子供向け映画にしか見えなかった。E.T.とエリオット少年が心を通わせ過ぎて起こる学校でのドタバタや、E.T.>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

「パンプキン」と「ハニーバニー」、サミュエル L. ジャクソンが大学生のアパートで打つ大演説、ウマ・サーマンとジョン・トラボルタのダンスシーンなどが印象に残っていた映画だったが、今回観たら、ブルース・>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

2.5

ノオミ・ラパスが一人で七姉妹を演じている七変化が面白かったのと、種明かしのタイミングが絶妙!勧善懲悪ではない設定もいい。ただ、ディテールがちょっと雑かなと思った。

幸せの行方...(2010年製作の映画)

1.0

ストーリーが基づいている実際に起こった事件が、まさに「事実は小説より奇なり」な話なのだが、映画の方は再現フィルムのように捻りのない作りであまり引き込まれなかった。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.0

モードという人がとても興味深い。1920年代のノバスコシアという小さな町で、身体傷害を持って生まれてきた女性というスティグマを抱え、人から疎ましがられて生きてきたにも関わらず、タバコは吸うわ、酒は飲む>>続きを読む

セリーナ 炎の女(2014年製作の映画)

1.0

誰に感情移入していいのか全くわからない。『世界にひとつのプレイブック』で大人気になったカップルなのに、2人とも超悪人にしか見えない!ブラッドレー・クーパー演じるジョージは、自分は材木業で山林をガンガン>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

フィンチャーと言えば、私にとってはやはり『セブン』。音楽もトレント・レズナーと組んでいるし、この映画も、『セブン』を彷彿とさせるところがあった。妻のエイミーは、計画を全部書き出したり、日記をつけたりす>>続きを読む

Wasted! The Story of Food Waste(原題)(2017年製作の映画)

2.0

$130ミリオンを投じて、食料廃棄物を2030年までに今の半分にしようとしているロックフェラー・ファウンデーションが制作したドキュメンタリー。アメリカではものすごい量の食べ物が捨てられているが、食べ残>>続きを読む

フリント(2017年製作の映画)

3.5

マイケル・ムーアの『華氏119』で取り上げられたせいか、ブログに書いたこの映画の感想に検索で来る人が多い。この映画はクィーン・ラティファ主演のTV映画で、2014年ごろ話題になった、ミシガン州フリント>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

年端もいかない若者たちがどんどん死んでいくのを見て、「和平条約にサインすればいいじゃん!」と思ってしまったが、それは戦争を知らない人が言えることで、この時代だと「戦争に負けたら、奴隷のように扱われる」>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

サム・ロックウエル演じるだめんず警官と、フランシス・マクドーマント演じる頑固な田舎のおばちゃん・ミルドレッドのダイアローグが爆笑もんに可笑しい。ウディ・ハレルソンも、人のいい警察署長を好演。主要人物が>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

1.0

中国市場で3Dで観ることだけを目的にして作られた映画だな、と最初から斜に構えて観ていたのにも関わらず、意外と面白くてハマった。わざとらしく誇張されたグローバル感、アンディ・ガルシア演じるリアリティのな>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.0

子供の頃、74年版を観た記憶があり、ミステリーの謎解きが「すごい!」と感動したことだけを憶えている。しかしミステリー映画のプロットが進化・変化してきたからか、今回は古臭い、戯曲のような世界観でリアリテ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

半魚人の鍛え上げられたカラダにつぶらな瞳はまさにおとぎ話の王子様。そしてイライザは、人魚姫であり、シンデレラであり、白雪姫であり、全てのフェアリーテイルのヒロインの総括であると思った。そこにマイケル・>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

エリオもオリバーもキャラクターとして感情移入できなかったし、二人の関係性もセックスと精液の臭いしか感じられなかった。とくにあの「桃」のシーンは本当に気持ち悪いと思った。『モーリス』や『ブロークバック・>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

ケビン・コスナー演じるハリソンという白人の上司が、黒人専用トイレの看板をぶち壊すシーンが感動的だったので、そのシーンはあとから作られた創作だったと知ったときとてもガッカリしてしまった。

しかし全体と
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

2.5

邦題に「世界をヒトラーから救った男」とあるが、映画を見る限りチャーチルが救ったのは自国だけではと感じる(原題は『Darkest Hour』)。また、劇中でチャーチルが演説で議会を「最後まで戦うぞ!」と>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

とにかく、「不協和音みたいな嫌~な音楽」「登場人物のモノトーンな喋り方」「異常な性描写」、そしてバリー・コーガン演じるマーティンの気持ち悪さだけが印象に残る映画だった。全く意味不明だったので情報収集し>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

1.0

サム・ロックウェルがほぼ1人芝居してた『月に囚われた男』を思い出したが、過去にあった数々のSci-Fi 映画からあっちこっち拝借したような、オリジナリティはゼロなプロットだった。こういう宇宙モノは辻褄>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

社会性のない子供の行動や責任感のない母親に神経を逆撫でされるが、素人と無名の役者をキャストしたことによる登場人物のリアリティはとても新鮮である。唯一ベテラン・有名なウィレム・デフォーは、劇中でも未熟で>>続きを読む

JOY(2015年製作の映画)

1.0

これでジェニファー・ローレンスがゴールデン・グローブの最優秀主演女優賞取ったと知って、驚いた。ジェニファー・ローレンスは女優として過大評価されていると思う。デ・ニーロ、イザベラ・ロッセリーニなど、錚錚>>続きを読む

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

通常はこういった女の「自分探し」みたいなメロドラマには懐疑的なのだが、これには「私も自分探しのハイキングに行きたい!」と思わされた。リーズ・ウェザースプーンは特にファンでもないのだが、このキャラクター>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

実話と知らずに観ていたらなんて真実味のない話だ、と思うところだった。主人公が信心深く、平和主義なのは結構なことだが、軍隊という規則で成り立っているような組織を根源から覆してまで主義主張を通すところに白>>続きを読む

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.0

自分がアメリカ映画や音楽を平和の象徴として愛してきた若者だったので、主人公たちのように、欧米のエンターテイメントを規制し、国民が貧困にあえぐような政策をする共産主義撲滅のための人殺しを、「人民を解放す>>続きを読む

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.0

自分がアメリカ映画や音楽を平和の象徴として愛してきた若者だったので、主人公たちのように、欧米のエンターテイメントを規制し、国民が貧困にあえぐような政策をする共産主義撲滅のための人殺しを、「人民を解放す>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

4.5

オールド・ミスが2人と思春期の女の子5人しかいない南北戦争時の女学校に、コリン・ファレルのようなフェロモンドクドクの男が来て、トラブルにならないわけがない。ニヤニヤさせてくれたソフィア・コッポラ監督は>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.0

爆発のシーンなどショック効果を狙わずに、ボストン・マラソンの爆弾テロに巻き込まれて両脚を失った主人公の「その後」を真摯に描いているところは好感が持てた。主人公の家族が、いわゆるアメリカのワーキング・ク>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.5

とても面白い映画だった。色々な意味で『ツインピークス』オリジナルTVシリーズを彷彿とさせるところがあった。老人はもちろんのこと、黒人、メキシコ人、白人、若者、みんなが全くステレオタイプに描かれてなくて>>続きを読む

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

1.0

すごいつまんなかった。映画としてどうこうと言うより、テーマに全く興味が持てなかった。1920年代で、イギリスからアマゾンまで船で行くと思われるが、行くだけで何日?何週間?何ヶ月?かかるのか。帰ってくる>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

ジョイの誘拐やレイプを描かなかったことに好感を持った。そういうシーンは「ショック効果」「怖いもの見たさ」または「ポルノ的要素」つまり「リアリテイの追求」というより、エンターテイメントになってしまい、こ>>続きを読む

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

2.5

コリン・フェレルはタイプではないのだが、この映画でのスーツ姿が異常にカッコいい。対するデンゼル・ワシントンは、太っている上に、身体に合わないブカブカのスーツを着て、前時代的な理想主義者の主人公を好演。>>続きを読む