中学2年生の時に四畳半神話大系をたまたま見たのが全てのはじまりであり私という存在の根源である。
デジタルを知らずにアナログを追い求めていた昔と、デジタルを知った上でアナログに憧れを抱く今には、越えられない壁がある気がしてならない。
1人で黙り込んでレコード屋に行くことが良いと思ってたけど、少し寂>>続きを読む
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常にハラハラして面白かった!
目隠しと耳栓しながら観ればよかった、と思うシーンもいくつかありました。笑
この監督は、嫌な違和感や不気味さを表現するのが本当に上手い。
未確認物体は、エヴァの使徒のオマー>>続きを読む
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ジョゼと重ねて観てしまった。
ジョゼの妻夫木に対して、本作の主人公はエンディング後も純愛を貫き通すのだろう。
ヒロインの心境を表情から読み取れなかったものの、想像シーンは全て幸せそうに見えて切なくなっ>>続きを読む
原節子、ずっとニコニコしてて心配してたら最後の表情、、
小津安二郎作品はどの場面も常に「赤」を探してしまう
怖いのを我慢して頑張って映画館で観た甲斐があった〜
結婚式の日の不協和音、この映画を表すようで良かった。石橋静香は間違いなく映画に深みを出す。
主人公たち、年齢関係なく青春を謳歌していて良かった。ニコラスフラメルからすれば、彼らはまだ少年少女。
ウディアレン作品同様、映画を観るときだけは倫理観の眼鏡を外そう
撮影時期はわからないけど、「花束みたいな恋をした」を観た後なので、固有名詞の頻出や音楽にどうしてもわざとらしさを感じてしまった。
ただ後半、そうきたか!と思う展開がありストーリーは面白かった。
黒島>>続きを読む
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前半はフィルを、後半はローズを異常だと思ってしまった。
ピーターは若さゆえに柔軟だなと思いつつ、どこか狂気を感じていたけどまさか。
ちょっと小っ恥ずかしい部分はありつつも、役者たちの演技がよく泣きました。リリーフランキー、あなたという人は。
BGMはなく、甲冑の音や馬の鳴き声、血の流れる音。今の映画よりも簡潔で、現実に近い。
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尾崎世界観、カメオ出演かと思えば、物語において重要な役割でよかった。
日本の恋愛映画は別れからの遡りが主流になってきてるのか。コロナ禍で世界が変わり、過去を振り返ることの多い今、ぴったりな形式だと思う>>続きを読む
センスの良さとキュートさで思わず笑みが溢れた。marrons glacés