Guyさんの映画レビュー・感想・評価

Guy

Guy

映画(1292)
ドラマ(1)

世紀の光(2006年製作の映画)

3.8

すれ違いの淡い想いは鏡越しに投射されて何世紀にも渡り私達に降り注ぐ
そしてまた繰り返されるこの星のカルマ
向こうで振り返る人は現在を見る私、未来でほどけた靴紐を過去に結ぶ
もっとランに詳しければ良かっ
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ソフィー・マルソーの 愛人日記(1991年製作の映画)

3.1

台所に籠る湯煙の朝霧は豊かな日を招き入れ野菜を暖かに包み込む
愚かなふりしたブルジョアジーズのアソビはやがて狂気を死をもたらす
優しさの消えたセックスは完熟の潤いを乾燥させ情緒的なピアノの旋律は少女に
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

2.9

タチャタチャタチャタッチミーアイワナビーダーティー🎶
グラムの賛美歌!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.8

just for one day...
何もかもうまく動き出そうとした時に壁際の花はまた埃をかぶる
THCのベイクドケイクは根暗な少年のブースター
僕は王様になり彼女はクイーン
初めての恋もキスもセッ
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ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

3.4

静かな街に訪れた一人のストレンジャー
迷い込んだ場所にある止まったままの時計台。
時計への異常な愛情は嘘さえもつく事が出来ずに美學と理念が露わになる
滲み出た熱意は本当の目的を矛盾さえ許さない狂気の哲
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コルトレーンを追いかけて(2016年製作の映画)

-

精神世界への入り口は人それぞれだけど本物のトランスは一眼でわかる
このドキュメントかなりハイクオリティ
日本人からもOTAKU先輩がフューチャーされて大満足
若者枠はカマシ。なるほどのキャスティング(
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

脱ぎ捨てられた赤いヒール、素足で入って来るブロンドの挑発、マヌカハニー入りの紅茶、感情のない決定はプラスチックのように無機質で。
仲介人の囁きの行方は自らが下した判断
イーストコーストとウェストコース
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キツネとウサギ(1973年製作の映画)

-

春が来て涙を流そう
冬が来てまた笑おう
きっと誰でも何かに怯えているのだから
霧の中の森 動物達は今日も闘い誰かが負ける
きっと人間もそうだろう

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.4

露わになった幼き頃の記憶。
絶望を乗り越えて笑顔を作っていたのかと真実を知る時、改めて彼女の言葉の重みがのしかかる。
愛の訣別、女達の別れ。再会の約束。
蘇る記憶、懐かしいタンゴの旋律、遠くから見つめ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.9

人生を歩むに連れて作り上げられる固定観念、常識
自分の中で想像できるイメージは全て人生の経験から
創造イマジネーションは経験からしか作り上げる事は出来ないのだ!
文学、音楽、絵画、映画、その他全ての芸
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続青い体験(1975年製作の映画)

1.4

同じ脚本キャスト監督
撮影 トニーノ・デリ・コリ
(ソドムの市、ワンアポインアメリカとか)
うぅん撮影監督変わったからこんなつまんないのかねぇ。。。
内容も前作と打って変わって子供向けのロマンコメディ
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青い体験(1973年製作の映画)

3.2

子供の声が響く一室、母親という肉類の死
それさえも退屈に遊び場を探し回る弟
バカな父親は気にも留めないで新しい家政婦に欲情を繰り返す
現実としてしっかりと受け止めた兄はそれを最も簡単に乗り越え一人新し
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キューポラのある街(1962年製作の映画)

3.4

文明が作り出した階級社会。
高度経済成長期の裏で巻き起こった貧困の苦しみ
男尊女卑の歴史、変わらない差別の目
死んだ鳩にに涙を流せるのは子供だけか。
何故朝鮮人とは一緒に遊ぶな、女のくせに生意気言うな
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夜霧よ今夜も有難う(1967年製作の映画)

1.5

石原裕次郎を全然かっこいいって思えなかったからダメなんだな
ラテン語も英語もそんな演出チャッチーやい
変に押し出してくる主題歌も別に世代じゃ無いんで、、、
普通にカサブランカでいいよ

あいつと私(1961年製作の映画)

3.1

創り上げられた社会のもとに疑問を抱く民衆、激化する左翼運動
盛り上がる性革命
培われた英才教育、母親の理念とポリアモリーの心理、深まる理解。
頭では分かった上でそれと矛盾する凶暴な独占欲。
下劣な嫉妬
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

3.1

現実からの逃避行
初めから分かっていたエンディング。
赤い服の少女は笑う。時折に訪れる彼女は何かのメタファーか。
ヴィヴァルディとモーツァルトの楽曲が退廃的で美しき二人をこの物語を包み込むが、不条理な
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.3

幸せのための嘘、裏切りの逸話。
戦争の不条理 錯乱の時代
純粋の罪、繋がれない気持ち。
見つけてしまった謬の感情を隠す事は出来無い
演奏会でしる事実と抜け出せない迷路に入り込んでしまった絶望
マネの自
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

2.2

375ページで息子を殺した
ゾラの裏切り、世間に魂を売った哀しみ
お前は否定する
通りや 家や 匂いや 夢や 木登りした木 愛した娘たち
お前は殺し屋だ ページごとに俺が死に墓穴が深くなる
芸術を騙せ
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

2.5

ラスボスはチャイナ!
そして終盤のカエルのフロッギーの話には思わず目頭が!
不器用な天使
最高の仲間達と最高の撮影クルー
エンディングにも思わずニンマリ
合言葉は123!!!

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

2.5

90年代突入
メルギブソンは一気にスターダムへ
マッドマックスネタもぶち込んできたシリーズ最高傑作!
いやもはやどれがどれだか覚えてないけど、確か今作はドイツのマフィアもの
船の真ん中にぶっ倒れるリッ
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

2.5

もうダニーの大ファン
1でそのキャラクターを決定的にしたクルー全員集合かつコメディ度アップ
娘のCMの下りなんてもう!
ド派手でキラキラこれぞ80年代!

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

2.5

イッチバン金かかってた時代のアクション映画の最高峰
金かけたらかけただけ儲かるアメリカンなコマーシャリズム
冒頭からバッチリ決まってるぅ
内容なんてどーでもいい騒ぎまくりながら見ようぜ
ラストカットも
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イカロス(2017年製作の映画)

-

ロシアの帝国的な独裁力に鳥肌
政府の権力図はそのまんま映画のマフィアの家系図にしても使えるな
嘘だらけの笑み無機質な拍手
プーチンの一言
撤回宣言の翌日、、、
錯乱と正当化、偽物の記憶、自己暗示
そり
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フリーソロ(2018年製作の映画)

-

アドレナリンの上昇
もうちょっとやそっとの刺激じゃ脳は動かない
画面を見てるだけ、結末も解っていながらそれでも尚震え上がる
フリーソロへの拘り
ナショジオ系極限スポーツのドキュメンタリーは昔からちょい
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ドーンウォール(2017年製作の映画)

-

壮絶人生
聖地El Capitan!
超人の優しさ
もはや映画じゃん!

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

-

ここまでアメリカの物質主義の洗脳が浸透してるとは思わなかった
日本はだいぶマシな方かな
バーゲンの乱闘とかコメディの世界かと思ってたから
まぁでも新品主義、夢の一戸建て、アメリカンドリームならぬある種
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

2.9

遠目に見る過去の栄光、曖昧な記憶、切れなかった血の繋がり。
離婚だとか他人だとか家族だとか関係無いって言いたいけどやっぱり難しい。
ぶつ切りのカット映画人の優しさが暖かい。
復讐の空回り、3人の病院メ
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.2

知ったかぶりの過去が苦し過ぎる。
誰もが通るであろう愚かしき羞恥の記憶。この後彼はミスターノアや私達の様なサブカルクソ野郎に成長して行くのです。
まぁそれも人生。
少年時代に見つける憧れの対象と過大評
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

ノースダコタにジャパニーズガールも飛び出すこの御時世。
口も行動も最悪な人間達もブシェミのお顔も寒過ぎる気候も二人組の娼婦のエキサイトっぷりも中華系ナードの哀しき人生もぶっ飛んだアメリカ的人柄も全部ひ
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墨東綺譚(1992年製作の映画)

3.2

通雨に濡れた道。赤く灯る店の名、狭い路地は乱反射に溢れる。
蒸し返す様な季節には甘ったるい匂いが充満し愚雄は浴衣の隙間から見える雪解けのなだらかな二つの山に吸い寄せられるように宿に床に着く。
肉慾を満
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奇跡の海(1996年製作の映画)

4.0

震えた声、自身の欠如から生まれる不安と疑心暗鬼。それ故に生まれるパートナーとの絶対的な信頼関係。
嘘のない言葉、嘘のない裸の体、全てをさらけ出せる安心感。
初めて芽生えた尊敬と心からの愛情。
初めて満
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.9

青く霞んで見える二人の女
子どもは裏切られ大人へと成長し大人は裏切られ再び年をとる
眠りから覚める前の美しき処女性はやがて時を経て赤い色へと染まって行く。それは過ちか代償か
砂浜に置かれた一台のピアノ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.4

日々変わるインテリアと彼女のファッション、いつの間にか決まりになっている犬の散歩、寄り道のバー、朝になれば体が目覚めまた1日が始まる。
バスの中では今日も新しい会話が生まれる、
パターソンに居る無政府
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フライトナイト(1985年製作の映画)

3.3

迫り来る闇
空想と妄想が頭をよぎり怯える青年と助けにならない友達や周りの人間たち。
とち狂った青年の言葉など誰も信じない
そして悪友が最高のキャラクターなのだ
この手の作品って友達がキーマンだったりす
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.7

水道の蛇口が捻られ沈黙が部屋を包む
嘘の様な戒告。見つめ直す自分自身の心。
何時迄も満たされないティーカップ。
あの時からゆっくりと時が進み始めた。
子供の頃の思い出、現実世界と彼女が観ている世界。
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