安駒さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

安駒

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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.8

シリーズの中で1番てんこ盛りやりすぎ、そしてクリエイティブな最強のバカ映画。

巨人との戦い、本アクション、ナイフ投げ合戦、馬アクション、寿司職人の暗殺者、犬アクション、ベルトアクション、、中2ゴコロ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.8

冒頭のダンスシーンはとにかく素晴らしい

そして後は地獄 笑 

過去作と比較しても糞尿や叫び声、悲劇度の火力をあげてる
サスペリアのサバトのシーン、あるいはポゼッションの発狂が永遠に続くような 笑

肉体の反抗(1957年製作の映画)

4.0

後にチャコヴァンリューエンとしてピラニアシリーズを制作する筑波久子、にっかつ肉体シリーズ第1作。
顔が仏のように均整がとれた知的で、上品な人がめちゃエロいことをさせられてた!笑
もちろん、ロマンポルノ
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

ウィルスミスによるアンチエイジング映画。若い俺と今の俺がたたかってるんだ

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

こんな弱々しい男が本当にあのジョーカーにつながるのか?という疑問が終始拭えず
トッドフィリップスは、狂気の男を演出する人であって、自身が狂気の側にいる人ではない気がする
ブルースウェインと対をなす存在
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リフ・ラフ(1991年製作の映画)

4.2

ロバートカーライルが訛りの強い英語でクダをまくいてケンカするってその後のトレスポのベグビーさんではないですか!
ヤク中はゴメンだ!ってその後の役を思えば笑ってしまった。

人情コメディ演出とヒリヒリし
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夜空に星のあるように(1967年製作の映画)

4.0

付き合う男みなろくでなしばかり、というか強盗。シングルマザーになっちゃったのに自分もキラキラしてたいから定職につかず、、コロコロと男に抱かれ続ける女
って古今東西、こういう女の人いると思うけど、普通な
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.1

苦行

長回しや間延びに快楽を見出せず
途中からゴドーを待ちながら、のような宗教映画、あるいは終末世界のSFに見えてきた

守護教師(2018年製作の映画)

4.6

とにかくドンソクパンチの破壊力!!!!
ドンソクのアイドル映画

天気の子(2019年製作の映画)

4.4

割れても末に会わんとぞ思ふ

子供の貧困を企業ロゴが後押しする、ら疑似家族、巫女による犠牲、その否定(愛する人のために世界が壊れても良し!)
雨の東京。酷暑の東京。

なかなかよかった!

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

報道とは、常に権力を批判的に監視できているからこそ「中立」が維持できる。それが本来の健全性なのだ。
一方的になりがち、とはまさに権力に忖度した時のことで、報道の中立性は瓦解する。

昨今のテレビ、新聞
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

70年代の犯罪映画のようなザラザラとした質感で夜の闇にぼやけたネオン、、っていこだわりの絵をみてるだけでも良かった。
ロバートレッドフォード、クリントイーストウッドの運び屋に対抗心燃やしたのかな?
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.8

NYではなく、修学旅行先のヨーロッパの街で大暴れ!って時点で観光映画的にも面白かった。これぞ青春映画だとおもうのだが!
フェイク情報駆使してくる嫉妬に狂ったミステリアをジェイクギレンホールが演じるのは
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.7

緻密かつ宇宙規模の美しいダイナミックなアニメーションに圧倒された
後半はもはや意味不明。美しくも、恐ろしくもあり、凄まじくエネルギッシュ。
海から来た(宇宙からの飛来物の生命体?)
美少年と少女のひと
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アラジン(2019年製作の映画)

4.3

パルクールが昔のジャッキー並にすばらしかった。
思ったほどミュージカルしてなかった。
ランプの魔人の物語でもあった

ヘンリー(1986年製作の映画)

4.2

殺人の快楽に目覚め、ちょっとビリヤードでも、というくらいの気持ちで殺人の快楽に興じていたヘンリーの日常をたんたんと見る。
彼は間違いなく楽しい生活だったに違いない。
野獣のようなどう猛な衝動だけで生き
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秋立ちぬ(1960年製作の映画)

3.9

いなかっぺの子供のほのぼのとした人情譚のフリをした、金、女、無情の成瀬節。
カメラもセリフも平凡かなーと思ってるとひどいスジにえーーーってなる。

アッシャー家の末裔(1928年製作の映画)

4.5

ひたすら風、風、風
カメラワークは必見であり、
幽霊映画。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

ゴジラは神

大怪獣残酷大決戦。
カツ、ウナギ、大トロ、焼肉全部乗っけ、ご飯少なめ、付け合わせなし。といった程で胸焼け気味のアタマバカになる映画だった。ケンワタナベもチャンツィも超怪獣キチガイで君たち
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.2

映像や地獄めぐりのバトルは楽しいんだけど、、オモニへの贖罪って、あんまりにもどうでもよかった

貞子(2019年製作の映画)

1.3

中田秀夫が貞子を!
って見たんだけど、、、、、

海の波が不気味だった

以上

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.9

マヌケなワカモノのマヌケな犯罪。
イタイイタイお話。
何かやりたくて、自分を証明したくて、美しい本が欲しかった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

遠くから眺めるゾウさんは愛らしくて和やかな動物かもしれない。しかし近づいてよく観察するととても分厚くザラザラしてところどころにハリガネのような毛がピンピンと出ていて、1匹ずつ別の気色の悪いマダラ模様で>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

めんどくさい女萌え

なんだけど
松岡茉優のアイドル映画だから魅力的すぎる

男でこういう人はけっこういる、というか自分にもかつてあった部分。女の子の中にも勘違いしながら脳内で生きててる人もいる。20
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女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977年製作の映画)

5.0

焼けた乾物がはじけるところ!!!

尼僧さん、すげータイプ

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

10年間、すべて劇場でみてきた。
義務のように。
スターク、スティーブ、ロマノフ、ハルク、ソー、みんなお疲れ様!!!泣泣泣
おれも自分の人生を生きるよ、キャップ。

ジョンファブローも出てきたね

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

潜水艦モノの、面白い。
この分野のハラハラをいいところどりしていったのをプラスしていくところは流石に面白い。
外の世界での戦闘もなかなか(予定調和的ではあるけど)エグく面白かった。
超ハイテクの原子力
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.5

「ザ ギルティ」つながり、同じ百十番もの、ということでみた。
Searchもそうだったけど、PC画面と電話とサスペンス脚本だけで映画は成り立つ!!電話を取る、マウスをクリックする、というアクションだけ
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.6

ハリウッドのサスペンス映画とはぜんぜちがう、これぞヨーロッパ映画。
旅先で突然妻が消えてしまうという恐怖と謎は中盤までアントニオーニの情事のように、詩的に描かれる。一方で誘拐犯の経緯も同時に描かれて
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ダンボ(2019年製作の映画)

4.2

意外によかった(かわいかった)
かの有名な泥酔トリップシーンはカットだよな、、
マイケルキートン、巨大資本CEO役が板についてきたな笑
いや、もともとブルースウェインだからな