IKIGAIさんの映画レビュー・感想・評価

IKIGAI

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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

統合失調症に興味があり視聴。
映像だとはいえ分かっていてもナッシュの幻覚に惑わされる。それほど他人には理解し難いことなのだと実感。

レインボー(2015年製作の映画)

4.5

なんでだろう、ほのぼのする。
子役の歌声が澄んでいて美しい。
悪者が出てきても大丈夫と思える安心感。
心が綺麗だと必ず護られるんだと現実を忘れて信じてしまいそうになる。

地上の星たち(2007年製作の映画)

5.0

久しぶりにインド映画を鑑賞。

とても優しい気持ちにさせてくれる物語でした。国が違っても同じ気持ちの人たちがいるんだと思うと地球も捨てたもんじゃないな。厳しい現実はあっても世界が幸せへの道のりからは外
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

「やり直そうとする人に不寛容な世間」と言うけれど、やっぱり三上のような人を前にすると私もこちら側から接してしまうんだろうな〜と思いながら観ていました。
この作品は主人公の三上が人に支えられて変わってい
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

トランスジェンダーを描いた映画だけど、描こうとしているのはそれ(だけ)じゃなくて、うまく表現出来ないけど、本人にしかわからない哀しみに自分の哀しみを重ね合わせながら寄り添いあう、そんな物語の様に思いま>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

鑑賞記録として

本当に人を好きになったことある?という台詞、あんまり好きじゃない。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

鑑賞記録として

自分の気持ちに気づくこと、そしてそれを伝えることって難しいことなんだね••

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.0

デフォルメしてるだろうけど今の学生ってこんな感じなのかな〜?

それとも私が単に殻にこもってて周りが見えてなかったのかしら(^^;

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

うーん🤔

根性悪じゃなく少し抜けた人が恥ずかしい秘密を持ってて切羽詰まったらこんな感じになるのかなあ?

「今ここ」の楽しさを味わう自由は誰にも奪えないしハメ外しちゃうのはある意味羨ましいんやけど、
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.8

愛し方を知らないのに?いいえ、私はいつも愛しているわ、ただ愛してもらえないだけ。(だいたいこんな感じのセリフだったかな^_^)

エルネストお爺さん、お茶目でいい人やもん。幸せになって欲しいって心から
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17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

3.5

ナチス・ドイツに併合されようとしているウィーンで17歳の青年がフロイト教授と交流しながら恋に悩み成長していく物語(ここまで引用)。

象徴的な夢や性の描写など心理学を意識させるシーンがありつつ、ナチス
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

白血病の姉を救うため、ドナーとして創られて生まれてきたアナ....

近未来の医療サスペンス、ではなく愛がいっぱい詰まった穏やかな物語。

好きな映画の一つに出会えました。

リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.9

サイコホラー?じゃなくて登場人物の心を新種の花で象徴させるオーストリア辺りでよくつくられる雰囲気のストーリー?いやいややっぱり花のせい?カウンセラーの診断はそれでいいの?それほっといていいの?とか、?>>続きを読む

WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.5

久しぶりに映画館でインド映画を観ました!

これでもかっ!これでどうだ!ってぐいぐいアクションとストーリーをぶつけて来る、これが好きなんや〜と心底満喫できましたー

エンディングもスッキリモヤモヤなし
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サーホー(2019年製作の映画)

4.3

いゃ〜久しぶりのインド映画。期待どおりのてんこ盛りで楽しかった!
スターウォーズみたいな導入の説明に追いつけなくて一瞬2時間半大丈夫かなぁと不安になったけど、最後まで楽しめました。ただし似たようなルッ
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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

4.0

私はこんな人が大統領だったらいいと思う。政治的にはいろんな考えや立場があっていわゆる勝ち組には納得いかないかもしれないけど。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

テンポはやっ!

どんどん進むのでついていくのがやっとでした。ニュース、実話に基づいたストーリーだから、ネタバレ気にせず大体どんな内容か予習してもよいかも。カタカナ名前と顔の区別が苦手な人は特に。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

うーん、、、、

ちょっとネタバレ↓














切れた人間が包丁振り回すって現実にあったことだし前評判でストーリーの斬新さ求めた自分に反省。素の自分で観たらもっと違う感想だったかな。
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

「夫婦のややこしいことはわかんねぇが」と前置きして話す寅さんの言葉にグッときた。

再会の夏(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーの本筋とは別に思ったこと

・あのフランスでも(軍人が)国を侮辱したというだけで処刑されたんだー!
・愛犬を戦地に連れて行けたんだー!
・戦地で敵国の軍人と飲めるんだー!←このシーンは一瞬寝
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

全体のストーリーはもちろん面白かったんだけど、劇中の弁士の語りにも何故かうるッときちゃいました〜。ホンモノは知らないけど弁士、上手だったよ!

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.3

ターミネーターのこの時空の設定が好き❣️時空を移動できるならあくまでも一つの可能性でしかないのにこれも揺るぎない現実という、ぐるぐる設定が自分にぴったりはまってます❗️

ターミネーターとして前五作あ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

ごめんなさい。私の感性が鈍いせいで今日の一回では理解できませんでした。アーサーなら、あなたには分かるはずない、と言われそうですね。(人生は主観さ)とも言ってたけど (^^;

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

“ビートルズがいない世界”がいつ元に戻ってバレちゃうんだろう?と内心ヒヤヒヤしつつ、主人公ジャックの良い意味での素人っぽさに引き込まれ、「幸せ以上の勝ちはないさ」というメッセージどおりのラストに納得。>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.3

不思議な物語。おとぎ話でも所謂ミステリーでもホラーでもなく不思議な物語。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

犠牲者の半数は宿泊客を守るために闘った従業員だった。命知らずのヒーローなんかじゃなく、誰にでも愛する人や家族がいる、自分もそう、だからその家族にとって大切な人たちを一緒に守り恐怖と闘う。そんな話でした>>続きを読む

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.0

プロローグで原作者が「特別でない普通の両親を描いた物語」と。でも逆に、誰にとっても人生は特別なもの!と思わせてくれる作品でした。ただし愛する人を大切にする心を持ち続ける限り。歳をとり庭先で隣り合わせに>>続きを読む

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