ハットトリップさんの映画レビュー・感想・評価

ハットトリップ

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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

やはりフォローしている方々が高評価なだけあって、間違いないタイプの作品。

人間にとって永遠のテーマである人種の違いや貧富の差。
この難しいテーマを描く手法として登場するキャラクターを人から動物に置き
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

私はここから何を享受するのか。

受動勢を物語の進行と共に振り落とす挑戦的な作品でした。

映画館で観てよかったです。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

雨が降っていたので、ちょうどいいかなと思い、鑑賞。
その位、粗い感じでこの映画を認識していました。(雨の映画という認識)

全然、雨の映画じゃなかった笑
当然、ドンが歌うシーンは名シーンなんだけど。
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

どんな話かまったく知らず、以前から話題になっていたこととジャケットのイメージが良いということだけで、Clipしていた本作を鑑賞。

想像していた内容と全く違ったし、思っていたよりも7倍くらい良かった。
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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.6

YouTubeで別の映画の予告編を観ていた時にレコメンドとして出てきた本作。

映像の色がキレイだったので映画の内容とかは別にして観たくなり鑑賞。

話は何か人の在り方を伝える説法だと思うしかないくら
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

原作を読んでいて、とても好きなマンガが今回映画化されたとのこと。

しかし、わざわざ映画で観るものかなと思っており、観に行く気はなかった。(マンガが十分に最高なので。)

しかし、愛聴しているドングリ
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RRR(2022年製作の映画)

3.4

SNSでフォローしている何人かの方から、スゴい良かったという触れ込みがあったので、そういう時はなるべく観るようしているので鑑賞。

さすがはインド映画!
欧米、日本では作れない構成力(間にガンガン入っ
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アス(2019年製作の映画)

3.1

興味本位で観たGETOUTが結構面白かったので、Usも同じ監督ということで観たくなってしまった。

ちょっとGETOUTにあった面白要素がかなり取り除かれていて、怖さ(不穏さ)の比重が重くて、そんなに
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

ジョーダンピール監督作品。
NOPEを先に観たので鑑賞後色々、勘ぐって想像してしまう。

終始、不穏で不思議な世界に迷い込んだ104分でした。

非常に多面的で、複数のタグ付けができる作品。
(奇妙な
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

「こりゃまたエゴイスティックやなー。」って思いました笑

パリ13区(2021年製作の映画)

2.9

友人から聞いた話で、フランスに短期留学していた時に住まわせてもらってたホストマザーから友人がバカンス中も家で勉強ばかりしていて、「なんでバカンスを楽しまないの(男性とのセックスを伴うスキンシップ)」と>>続きを読む

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.6

ヒース・レジャー、魅力的すぎる。。

稀代の役者をこの世界は失ってしまったんだなと改めて痛感。

これが1999年の作品とのことなので、彼が19か20歳くらいと思われる。
ていうかなくなったの28歳な
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

フライデーナイト、なんだか元気になりそうなものが観たいと思い、フォローしている方で高評価だった新感染観た。

そもそもゾンビ映画は苦手というか、観たいとならないたちなのですが全然観れました。
ゾンビ自
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茶の味(2003年製作の映画)

4.2

「亀は意外と速く泳ぐ」を観て、その後急に茶の味が観たくなり10年ぶりに鑑賞。
やっぱりめちゃめちゃいいな。

少しおかしな世界に内在する優しさと心地よさ。
心が洗われるということはこの映画を鑑賞するこ
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.0

観ても観なくても、人生に与える影響はまったくありません!
ただ、90分終始クスクスできます。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

ある画家が描いた1枚の絵が出来上がるに至るまで物語。
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他者はその人の内面で燃え続ける火の存在もその火の大きさも知りえない。

人は日々の体験を
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生きる(1952年製作の映画)

4.1

今年の3月にカズオ・イシグロさん脚本で本作「生きる」のイギリス映画が公開されるということで、これを機会に元々の作品を今のうちに観ておこうと思い鑑賞。

志村喬さん、七人の侍とは全く違う役柄で演じられて
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.6

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件ついに観た。
友人に7,8年前に薦められて以来、4時間という長尺さにおよび腰だったが「今なら観れる!」と思い鑑賞。

観てみて4時間はいけると思いました。だいぶ覚悟し
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.2

面白さをスコアに表しにくい作品。
Dr.パルナサスの鏡と同様に人の業や盛者必衰を描いた作品。

ドン・キホーテのあらすじくらいしか読んだことがないので、本作を語ることはややはばかられますが、自分が信じ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

【あらすじ】
牧場経営をしている主人公のOJ、半年前に謎の事故で父を亡くしている。
その父から受け継いだ牧場の経営は右肩下がり。
そんな自分が住んでいるエリアには謎の超常現象が起こることをOJは知って
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

コミュニケーションをそんなに積極的にするタイプではない遠方に住む姉から「凄い良かった!」と連絡があり、それなら観ねばなるまいと想い鑑賞。

鑑賞後に思ったことから書くと、マンガがアニメーションになって
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.8

「ビリーヴ」を観た後に、本作を鑑賞。

アメリカで最高裁判事となったRuth・Bader・Ginsburgさんのドキュメンタリー映画。
彼女がハーバードロースクールに通っていた時代、1956年。
いか
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.3

アメリカで最高裁の判事となられた女性、Ruth・Bader・Ginsburgさんの実話を基にした作品。
好きなPodcastで話しているのを聞いてMarkしたままにしていたけど、思い立ち鑑賞。
彼女の
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

タイムループ系なら、「パームスプリングス」よりこのハッピーデスデイの方が面白いとの情報を聞き、鑑賞。

遊び人女子大学生のツリー、物語の始まりは彼女の誕生日である9月18日月曜日。
そんな誕生日当日、
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.7

フライデーナイト、まだエネルギーがあったので、ゴッドファーザー挑戦しようと思い立ち鑑賞。

観終わったと、「えっこれってそんなに凄い映画なの?」と思ってしまいました。

その後念のためフォローしている
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

3連休前のフライデーナイトをマイク・ミルズに演出してもらおうと鑑賞。
結果めちゃよかった。

自分が30代後半になって、親も70を目前にしてきた。
最近、以前よりも親が老いていることにはっきり気づくよ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.0

TVで偶然放送されていたので、鑑賞。

ヘンリーとルーシーの恋愛映画です。
ヘンリー役のアダム・サンドラーもどこかで一度は見たことある俳優さんだし、ルーシー役はドリュー・バリモアなら大外しはないだろう
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

昨年は大豆田とわ子と三人の元夫、今年は初恋の悪魔と坂元裕二脚本のドラマを浴びている昨今です。
坂元さんの脚本はザ・主役的な主人公にスポットライトを当てず、実は面白い陰ひなたにいる人たちを主人公にして話
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

フォローしている方が軒並み高評価だったので、全然観る気なかったけど、そんなにいいならと鑑賞。

結果、映画館で観るBULLET TRAIN至極でした。イカれ過ぎてて最高!
誇張し過ぎた日本面白すぎw
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星の子(2020年製作の映画)

3.2

昨今の宗教団体の報道に関連して、本作が話題にのぼっていたので鑑賞。

さすが、笑かしにかかってるやろと思ったけど、周りにあんまりいわゆる二世的な人がいなくて、リアルな感じなのかもしれませんが。

二世
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

2年位前に観て、レビューを書けなかった作品

ちょうどその時期にNHKで「アウシュビッツ死者たちの告白」というゾンダーコマンドの手記が発見され、その内容を説明する番組がやっていました。
その流れでこの
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

「ライフイズビューティフル」というタイトルは知っていましたが、これまで観ようと思ったことがありませんでした。
8月は戦争に関連する映像作品を観ようと思えるので、これを機会にと鑑賞しました。(観てからこ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.3

お盆中に映像の世紀というNHKが制作している映像記録で過去を振り返る番組を観ました。
第一次世界大戦からイラク戦争までをおおまかにではあるけど時系列で観たので、俯瞰的に歴史を知れました。(全然勉強して
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レオン(1994年製作の映画)

3.0

LEON遂に見ました。
映画の名作特集には大体掲載される本作。

そんなにジャンレノが好きじゃやないので、なんとなく気が向かったのだけど、観てみました。

「完全版」より「オリジナル」の編集の方がいい
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

もう鑑賞してから4か月くらい経ってしまったので、記憶が薄れていますが、映像のトーンが最高。
白黒映画なので、色があったらもっときれいだっただろうなという欲は出ますが、白黒映画なことで映画の内容にきちん
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

ジャケットがなんだか涼しげで気になっていた作品。
気のいいナイルズとアメリカ人のイメージっぽいアゲ系ではないサラ

そんな二人が物語を通して作られていく関係性が、変にキラキラしていなくて心地いい。
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