はるなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

はるな

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潜入者(2015年製作の映画)

3.5

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潜入捜査系。主人公はプライベートと捜査の演技の時で人相が全く変わるのが面白い。レストランで急にキレ散らかしてウェイターの顔をケーキちぶちこむシーンは悲しくも面白かった。淡々と進んでいくがちゃんと盛り上>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.1

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自分の中に喋りかけてくる別の存在がいてそいつがめちゃ強いってのはヴェノムとかと似てるかも。オチは読めるけどそこで終わるんかーいって印象。アクション映画とか割と似たり寄ったりで飽きてたけどカメラワーク含>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

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ビートルズもコーラもタバコもハリーポッター もなくなった世界の話。
葛藤を表すようなhelp!と現代まで殺されずに生き残ったジョンのシーンは大変に良い。
思ってたより恋愛映画だった印象。悪人が全く出て
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

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映画館で観る映画ってこんな映画が良いよな、という映画だった。
メメントやインセプションでの時間の逆行シーンを主軸に添えてダークナイト序盤の強盗みたいなクライム要素入ってきてつまらない訳ないんだよなぁ。
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.2

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ダニエルラドクリフが牢獄から脱獄する映画。
なんか最近こう、冒頭に実際のデモ隊と警察の映像流してから入る映画増えたよなという印象。もちろん差別問題だとか難民問題だとか諸々を考えさせるためなのはわかるけ
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ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

3.7

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チェスとかふんわりとしかルール知らなかったけど、熱く楽しめた映画。指導者の先生はじめ出てくる大人も子どもも魅力的な人ばかり。子どもたちはいつでも明るく、父親は少し頼りないけど子どもだけは助けようと奮闘>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

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かっこいい悪役達を期待して見たが不良自慢みたいな連中ばかりで少しダサめ。
ハーレークインは良い。そりゃ続編でスポット当たるよな…という感じ。MARVELと比べるというDCってなんかダサいよな…と嫌でも
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

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全然知らない映画だったけどクソ面白かった。
元が演劇ということもあってか、限られた登場人物で話が展開されていく。野球場が舞台ではあるが一瞬もグラウンドは映らない。声も姿も一切映らない人物たちも多いが、
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.9

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タイトルのせいで毎回47mで危険な場所考えるの大変やな…とか思ってたら全然47m関係なくて面白かった。
緊急信号の赤いライトが点灯するタイミングでコマ送りのように場面を展開していく演出も好き。今回の方
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海底47m(2017年製作の映画)

2.9

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映画館で続編やるらしいのでプライムで鑑賞。
サメが結構フューチャリングされるけど、サメはあくまで海から出さないようにする舞台装置の1つでしかない印象。それよりも、海の奥深さとか、不気味な静けさとか、底
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

2.9

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そういや見てなかったなとリバイバル上映を見ました。
初っ端から初期三作のキャラが出てきておぉっ?!ってなって、ズルいけど盛り上がる展開でした。でも相変わらず戦いの方はそこまで映えない気がする。ガチ戦闘
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.6

ロバートダウニーJr.と吹き替えの藤原啓治目当てで見た。うーん、やっぱり良い声良い演技。吹き替え映画の特徴だけど、同じ俳優さんを同じ声優さんが務めることが多いので声のイメージがどうしても固定されがちに>>続きを読む

アンチグラビティ(2019年製作の映画)

3.3

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インセプションって感想ばっかりだと思ったら予想通りそんな感じだった。
でも映像も綺麗だし、それだけじゃなくてストーリーもちゃんと転がるから結構好き。ロシア映画はあまりみたことないけど、かなり好きな部類
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

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レディーガガの喉すげぇ〜ってなる映画。一応分類としては悲劇なのだろうか。死ななくても良いのになとは正直思う。それほどまでにアルコール依存症はキツイのだろうか。2人の出会いのドラァグバーでの印象的な顔の>>続きを読む

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

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THEティムバートンという感じの映画。音楽も映像の雰囲気もゴシックでとっても良い。話の展開はわかりやすいし、サクッと見れるので良き。

ズートピア(2016年製作の映画)

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世界観の作り込まれ具合と風刺な感じが面白い。ちゃんと社会システムとか勢力がしっかりしてる映画は面白いよね。映像も綺麗だし応援したくなる2人なのでなお良し。こら人気出ますわ。続編の話出てるらしいので楽し>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

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ディズニー映画の中でも割と好きな方だった。ユージーンがステレオタイプの王子様像と真逆の人間なところがめちゃくちゃ魅力的だと思う。見てて元気になる作品。髪切ったのには驚いた。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中の掃除のシーンが一番キツイ。それ以降は割と良かった。過去作のパロディとか多めなので知らないと楽しめないかも。ディズニーでダブル不倫はなかなか攻めた展開。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

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シリアスな雰囲気で黒いスーツを着た筋肉隆々の男たちが路地裏で殴り合うDC映画は終わった。これからはポップな音楽を背景にカラフルな女たちが廃遊園地でローラースケート履いてメイクを直しながら戦う時代だ。>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

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いわゆる信用できない語り手話。
かなり昔からおもしろいと聞いて見てしまったから、ちょっとハードルは上がりすぎていたかも。取調室の文字群に気付くシーンは熱い。多分どんでん返しもの!!っね知らなければもっ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.4

みんな大好きこの映画。最近のメタファーがどうだとか伏線がどうだとかいったまどろっこしい映画に嫌気がさしてるならこれを見るべき。頭悪そうな映画だけどクソ熱い。金曜ロードショーで放送されるとTLが盛り上が>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

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ミニオンズ。キモ可愛い。グルーシリーズ見てから見たほうが面白いかも。ユニバに行きたくなるよ。

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.6

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ソウル市民可哀想映画。
スケールがでかいのと小さいのの両立。でかいのはあまりにもデカすぎで、小さいのはしょーもなさすぎ。オスカーはそういう自分の住む世界の矮小さが嫌で、でかい世界で憂さ晴らしをしていた
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

先祖数珠つなぎみたいな映画。言葉の壁の厚さを感じたり、トムが可哀そうだったりした。あの店主は何者、金庫の中には何が。お盆とかに見たらいいかもね(適当)

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

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それで大丈夫かよ…という映画。世界よりも女の子を取るセカイ系みたいな映画だけど結果的に世界は狂ったままで、本人たちだけが幸せでも他の人が可哀想だなぁと思ってしまった。でもそう思う時点で、映画が描きたい>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

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半端な関係の人と見に行くと気まずいであろう映画。セフレとか。
成田凌は場面によってめちゃくちゃ自分勝手にカッコよくもあれば、とても情けない姿に見える時がある。
結局誰も幸せになっていないが中原くんには
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.9

明るめの邦画のジャンルなら一番好きかも。タイムスリップものであるため、伏線回収は約束されているが、1つも余すところなく回収してくれるので鑑賞後スッキリ。茹だるような夏の雰囲気も最高。子どもの頃見て大学>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.6

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惜しいな、と思う。森見登美彦作品も、同じ制作チームが作り、世界観も繋がっている「四畳半神話大系」も大好きだが、この作品についてはまだ改善出来る点があったのでは無いかと思う。原作において長いスパンをかけ>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

3.5

筋肉隆々の男たちがどでかい牢獄を抜け出す話。筋肉に見合わず頭脳プレー多めで好き。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.8

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宇宙って退屈なんだな…ってのを表現したかったのか、ワンカットが長い長い。普通こんなシーン入れる?!ってのも入ってるし、BGMもないことの方が多いから眠いときは死ぬほど眠い。当時は最新の映像美だったのか>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.6

面白いとか面白くないとかじゃなくて、シンプルに一瞬で終わったと感じる映画。メイプル超合金のWi-Fiネタを見るたびに、この映画の電話回線を視認するシーンを思い出す。ドラッグって凄い。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

映像が凄い。キャラクターの掘り下げが少し足りなかったり、基本設定知ってること前提の作りではあったけど、そんなんどうでもよくなるくらい映像が凄い。2dとも3dともつかない映像と、色々なタッチのキャラクタ>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.6

左足の甲の蝶々の刺青がとても良き。どの人物も作品ナイズされたフィクション的な性格でなく、その時々で印象が変わるのが良いと思った。第九が流れる映画は名作の法則。