すいかさんの映画レビュー・感想・評価

すいか

すいか

2018/06/23〜の鑑賞記録。映画を観るのも好きですが、みなさんの感想を読むのも好きです。色んな感覚や考え方、見方を知ることができて楽しいです。よろしくおねがいします!

映画(71)
ドラマ(0)

こねこ(1996年製作の映画)

3.9

ひたすら猫がかわゆいロシアの映画。ロシア映画はほとんど観たことがないので、映される市民生活が新鮮だった。食器やインテリアも可愛くて楽しめた。
フィルム上映で、映像にも温かみがあって、とてもよかった。あ
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

心の叫びが、ひしひしと、伝わってくる作品だった。主人公の3人は、魅力的で、素敵な家族だった。ルディは、タフで、周りを変える力を持ったすごい人だと思った。

ただただ、家族を守りたくて闘った。それなのに
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

二十四節気とともに綴られる、主人公とお茶の24年間。心が、すぅっと爽やかに、そしてほっと暖かくなるような、素敵な作品だった。

茶道。全ての所作に決まりがあって、なんて窮屈なのだろうと思ったけれど、先
>>続きを読む

男と女(2016年製作の映画)

3.6

話題が出なかったら、多分観ていなかったであろう作品。結構よかった。

主演2人が何せ美しいため、ビジュアル的にも結構楽しめた。しかし、それ以上に演技が素晴らしいと感じた。なんだろう、俳優さん本来のオー
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

再上映にてようやく鑑賞。パンチの効いた作品だった。

トーニャの、メンタルが強すぎる。気が強いだけじゃない強さを感じた。
そしてあの母親。紛れもなく毒親なのだが、トーニャにスケートをさせたのも彼女だし
>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

公開当時見逃した作品。ちょうど再上映されていてラッキーだった。

冒頭の、2人がプールサイドでL字に寝転ぶカットが、なんだかきれいで印象に残った。
LGBT、障害、そういう背景はあるのだが、それがどう
>>続きを読む

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.1

幼い頃母が観ていて、モーツァルトの奇声しか印象に残っていなかった。名作であると知り、ずっと観たかったが去年の午前10時の映画祭でも見逃して以来忘れていた。ようやく鑑賞。
モーツァルトについて伝えられて
>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

ビフォア・サンライズも素敵だったけれど、こちらもまた素敵だ。
出会いと同じく再会もドラマチック。会話劇という共通の演出のせいもあると思うけれど、やっぱり2人の会話、距離感がリアルで自然。
パリの街を歩
>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.9

現代版王道シンデレラストーリー。
以前ラジオで紹介されていてちょっと気になっていた映画。キュンキュン、ドキドキ、イライラ、ホロっ…まるで少女漫画を読んでいるようなのだが、ストーリーがしっかりしていて、
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

遅ればせながら、遂に鑑賞。
笑えた。斬新な発想に拍手を送りたくなった。

カメラを止めるな!そういう意味だったのか。観た人と、感想を言い合って、よかったよね〜おもしろかったね〜と盛り上がりたい!!
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.2

素晴らしい作品だった。序盤からテンポよく進むストーリーに一気に引き込まれ、中盤からは、あまりの悲惨さに、ただただ呆気にとられ、鳥肌が立ち、悲しみを感じた。

「1987、ある闘いの真実」で描かれていた
>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.2

軍が支配する国家権力と、民主化を求めた一般市民の闘い。
ソウル大生の警察による拷問死とその隠蔽事件、そして6月民主抗争ーー大統領の直接選挙制改憲を中心とした民主化を要求するデモを中心とした韓国における
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

しみた…まさにオアシスのような映画だった。仕事辞めて自分の好きなことしたくなったけど、現実そうもいかないので、とりあえず明日から通勤の時に目に入ったものの名前を言ってみようと思った。
ちょっとだけ、気
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

「僕」という人物像が、最初は掴めなくて、一体どんな方向に進むのか、興味をそそられた。静雄と佐知子との関わり、「僕」を取り巻く人々の人間模様がじっくり描かれ、少しずつ「僕」がどんな人間なのかが見えてくる>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

素敵な恋愛物語。
旅先の列車で出会い、意気投合した2人が、ウィーンで途中下車して一晩共に過ごす。シチュエーションはドラマティックだけれど、流れは至って自然で、無駄がなく、なんだかドキュメンタリーを観て
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

よかった!
炭鉱で生きるか、アメフトで奨学金をもらって大学へ進学するか、非常に限られた選択肢しかない町で、宇宙工学に夢を持ったジェイクギレンホール演じるホーマーが、仲間とともにロケットを開発し科学コン
>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.0

よかった。
年の離れた、不思議な2人のおしゃれなリアルロードムービー。
この映画を観ているだけで、フランスの田舎に行きたくなった。

写真家JRの独特な感性、お年寄りに対する優しい姿勢、独自のスタイル
>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

全てにおいて無駄がなく、最後まで緊張感を持って鑑賞できた。

この映画を本当に考察しようとすると、まだまだ私には知識が足りない。
しかし、イスラエルとパレスチナ、対立する立場でありながら、お互いの傷を
>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

暴力で覆われ、ヒリつく雰囲気をまとった作品だった。痛かった。
だからこそ、食事だとか、子供たちが遊ぶシーンには束の間の安堵感を覚える。普通ってことが、この作品の中では特別になっていた。

湧き上がる怒
>>続きを読む

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

4.1

何事も、一番最初に挑戦して成し遂げる先人がいるから、今がある…しみじみ思った。
脊髄ポリオによって四肢麻痺、人工呼吸器がないと自分で呼吸もできなくなった主人公ロビンが、妻ダイアナをはじめとする多くの人
>>続きを読む

最初で最後のキス(2016年製作の映画)

3.9

弾けるような若さ、美しいけれど暴力的で、残酷で、痛々しかった。その痛々しさを見守る親たち、きっともどかしいんだろうな…親の心子知らず。今でも私はわかってない。ごめんよお母さん…
レディガガのBorn
>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.2

戦争、しかもその最前線という想像を絶する非日常の中では、正義だの常識だの、どんどん壊れていく。
大学中退のインテリ新兵は、その矛盾を感じながらもその狂った世界の中で戦う。

負けると予感しながら、戦っ
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

一気に駆け抜けていくような、パワフルな映画だった。当時、あの世代に憧れていた年頃だったので、流れていた曲とか、ダンスとか、今観ても懐かしいを超えてやっぱりかっこいい。確かにあの頃、ずっと喋っていた。携>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

安定感のある作品。
自閉症を抱えた主人公ウェンディが、施設を飛び出して、途中いろいろなトラブルに巻き込まれながらも色々な人に支えられて目標を達成していく過程が、きれいにまとまっていた。観終わって優しい
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

ちょっと不気味すぎて置いてきぼり感が…でも後引く感じで忘れられない。もう一回観たら印象変わるのか。

tofu beatsと伊藤沙莉よかった。東出さんこういうちょっとおかしな役すごくハマる。とりあえず
>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

テニスについては、全く知識がない。ジョコビッチとフェデラーと錦織くらいしか知らない。ウインブルドンも気が向いたら決勝だけ観てみる。そんな感じでも!人間同士の本気のぶつかり合いは、やはりかっこいいし、こ>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.1

お、おもしろかった〜!
しかし、前作を見直していなかったため、ややついていけない感。もったいなかった。前作復習大事。毎回これやってしまうので、次こそはちゃんと…

でも、純粋に映画として、キャラクター
>>続きを読む

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

3.7

レビュースコアの低さで、観るのを迷ったけれど、観てよかった。
サスペンスとか謎解きとかに主眼を置いていないから、それを期待すると物足りないかもしれない。

でも、大切な人を失ったことに対するやるせなさ
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

メットガラが舞台ということで、豪華絢爛な衣装も楽しみにしていたけれど、みんな素敵!もっと観たかった。
リアルメットガラのゲストでもあるリアーナ、こちらでも圧巻なドレス姿を披露している。オーシャンズでは
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

全てが突拍子のない設定なのに、ただのファンタジーでない。不思議な物語だった。

物理がわかる人に、ぜひ解説してほしい。あれは何次元の世界?時間軸は?わかったら楽しそうだけど、わからなくても、独特な世界
>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

シャーリーズ・セロンの役作りの凄さ。マッドマックスのフュリオサでも、うへーっと思ったのだが、上をいった…

育児未経験だけれど、自分に置き換えて想像してみると、叫びたくなる気持ち、苛立ち、すごく伝わっ
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

原作を読んでおけばよかった。

二宮和也の演技は、評判通り。まさかあそこまでとは。すごい迫力でした。木村拓哉は、この映画でイメージ変わった。こういう役をみるのは初めてだったけれど、とても良かったし、こ
>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

3.6

こういう感じの学園ミュージカル映画は今まで通って来なかったので新鮮だった。恋愛、友情、将来…若者パワーあふれる青春映画。ピンクレディたちもみんないい味出してました。みんな女の子らしいんだけれど、変に女>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

ネイティブ・アメリカンの現在。こんな場所があるということを初めて知った。
過酷な環境、鬱屈した男たちの狂気、そのはけ口になる少女たち。
うーん…これ事実に基づいているんだよな…日本って、なんとまあ平和
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

お決まりの変装シーン、だまし討ちシーン、カーチェイスシーン…あげたらきりがないけれど、今回もやっぱりおもしろく、引き込まれてあっという間の150分弱。パリ市内のシーンは風景もきれいで感激。と思ったらま>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.7

映画音楽に関わる職人達の仕事を、最初から最後まで、これでもかというくらい堪能できた。そして彼らの音楽を映画館で体感できる幸せを感じた。あー幸せ。
音楽の効果、こうやって説明されると納得!ちょっと音を変
>>続きを読む

>|