Hiroさんの映画レビュー・感想・評価

Hiro

Hiro

最近、映画館で映画を見る機会を増やしています。やっぱ、“現場”で観るのが一番良いよね!

映画(30)
ドラマ(0)

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

良くもまあ、これだけのキャラクターを揃えたなー!と、まず感心。スピルバーグの日本びいきは、後半の決戦シーンにふんだんに使われていて感激。リアルな世界での友情、愛情もテーマになっていて、最後には感涙。>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

パキスタン人の結婚観とスタンドアップ・コメディアンの世界という日本人には馴染みの薄いものが構成の柱となっているが、十分に楽しめました。この映画を見て、アメリカって移民の国なんだなーって、つくづく思いま>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何とも静かで穏やかで心が暖かくなる作品。身体に障害を持ち不幸な過去を持つモード。不器用で孤独で教養もないエヴェレット。この二人が雇主と家政婦という出合から少しずつお互いの距離を縮めていき、最大の理解者>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

こんなに政治的なメッセージを観客に向けて豪速球で投げてくる作品が、今の日本映画にあるだろうか?それを巨匠の域に達したスピルバーグが描く価値は計り知れないと思う。メリル・ストリープとトム・ハンクスの対照>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

60歳のおっさんにここまでやらせる⁉︎ってくらい激しいアクションシーンの連続。これ出来るのリーアム・ニーソンしかいないよなぁ〜。結構殴られてダメージ受けているけど、次のシーンでは回復しているのは愛嬌か>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

期待が大き過ぎたのかなぁ?若干物足りなさが残りました。まず、主人公があまり強くない!主人公の隣にいる槍を持った女戦士にブラック・パンサーのスーツ着せろよ!と突っ込みたくなる。派手がアクションシーンが比>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

"お盆"を題材にした家族の絆の物語。お盆の大切さをメキシコから教わるとは夢にも思わなかった!父や祖母に会えるなら死も前向きに捉えられるなぁ〜と、感心してしまった。
それにしても、「シェープ・オブ・ウォ
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恋多き女(1956年製作の映画)

4.1

川崎市民ミュージアム10周年記念配給第2弾。何とも大らか、能天気、賑やかで、且つ優雅。そしてシニカル。国を左右するような、将軍な決断の決め手が愛する女性の一言だなんて思わず笑ってしまう。この映画みたい>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

とにかく凄い映画。実話に基づく…どころか本人達がそのまま出ているなんて作品、なんて今まであった〜⁈こんな実験的で一歩間違えればキワモノになってしまう賭けみたいな作品を名匠イーストウッドが見事に演出して>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

怪獣映画オタクが「美女と野獣」を作るとこうなる。マイノリティにとって窮屈な今のアメリカ社会を明らかに批判しているよね。これまで作られてきた「美女と野獣」的映画への批判も。それにしてももう少し上品な描き>>続きを読む

大いなる幻影(1937年製作の映画)

4.5

川崎市アートセンター10周年記念のデジタルリマスター版を鑑賞。映画の教科書とも言える不朽の名作。映画の真髄とも言える映像による状況・心情描写の巧緻、大胆な編集による無駄のない時間表現、象徴的とも言える>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

今年最初の邦画です。面倒くさい性格の主人公を松岡茉優が好演。オッサンとしては「二」には多少感情移入出来たけど、何か嫌な思い出と言うかデジャヴ感があり、複雑な印象でした。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

静岡オリオン座で初めて観てから40年近くも経ったのだなぁ、もう無くなっちゃったけど…感慨深いな。アダム・ドライバーって案外良い俳優。マーク・ハミルはこの作品が生涯の代表作になるでしょうね。沢山お金をか>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

これ程観客の予想を裏切り続ける作品は珍しいのでは…脚本の勝利。フランシス・マクドーマンドはじめ3人の俳優の演技は見事!

はじまりの街(2016年製作の映画)

3.9

夫のDVから逃げてローマからトリノに来た妻と子供の話で大した盛り上がりもない話なのに、心地良い見応えを感じるのは、悲しいことや辛いことはいつまでも続かない、日常のチョットした幸福感や周りの暖かい優しさ>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

過去と現在、更に虚構が入り混じってに描かれる世界に思わず引き込まれてしまう。エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールの熱演は特筆もの。でも、結局この作品が最も訴えたかった事が俺には今ひとつ伝わって来>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

シドニー・ルメット版を見たのは映画が好きに成り立ての中学生、オールスターキャストに興奮してパンフレットを何十回も見直していたなぁ…
それから40年余り、今回もケネス・ブラナーの手堅い演出で存分に楽しむ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

アクション・コメディってゆうのですかねえ、こうゆうジャンルの作品。キャラ設定なんかの大まかさは笑って許しましょう。コリンファースやマークストロングの存在感は抜群!エルトンジョンはご愛嬌ね。本作を見る前>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

事実に基づくだけに見応えがあった。主人公が名誉毀損で訴えられてから弁護団と裁判方針を決めていく件、原告とのやり取り辺りまでは今年No.1か⁈と思わせたが、後半は失速気味。結果を予測出来ているからかも知>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

この作品を見る前に銃規制やロビー活動の実態など現在ではのアメリカ社会に対する知識を勉強しておいた方がより楽しめるのでしょうね。とてもセリフが多く、字幕を追うのに精一杯でした。銃規制法案を巡る賛成派と反>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

マケナ・グレースの途方も無い"ギフテッド"を楽しめる作品。クリス・エヴァンスの憂いを含む澄んだ瞳も良かった。「ドリーム」のオクタヴァア・スペンサー、安定感あるよね。大好きな女優さんです。
出演者皆良か
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

地元のミニシアターでやっと見ることが出来ました。一度失敗しても、ひたむきに生きていけば、セカンドチャンスは必ずやって来る。ジェームスが立ち直れたのは、ボブという可愛い親友が横にいて、彼の心を満たしてく>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

文句なく楽しかった。題材にプロパガンダ映画の製作を置いたのは英国人らしい皮肉と受け止めたいな。映画製作の現場を舞台に、ものづくりの楽しさ、作品にかけるスタッフや俳優達の情熱が伝わってきて心地良かった!>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

友人が映画館で観るべき作品、と評していたので、遅ればせながら映画館で鑑賞。でも、友人が言った意味がよく分かったよ!冒頭から凄い迫力の音楽と車の爆音。これは音で感じる映画なのね。音の効果が最も発揮される>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

とても爽やかで元気が出る作品。鑑賞中ずっと目頭が熱かった気がする。歳とると涙もろくなってきて…
もう少し原題の『HIDEEN FIGURES』に即した邦題のチョイスは無かったのかなぁ。
トランプ政権下
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

汗と泥と血にまみれた登場人物たちに漂う虚無感というか、孤独感というか、生と死の間を果敢にくぐり抜ける逞しさというか…人間の複雑な内側を戦場という特異な舞台で描いた秀逸な作品。シュタイナーの恰好良さは言>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

同名の原作の映画化と期待すると失望する。オリジナルと思うべきだが、それにしても奇想天外と言うか自由過ぎると言うか…
原田監督は、司馬遼太郎の墓前でタイトルだけパクった別物と報告して欲しい、と思ったのは
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーよりも映像と音響で観客に迫る作品。時計の針の音を連想させる音楽が緊張感を高める。空と陸と海、別々の3つの視点が最後に繋がる妙味も特筆もの。
歴史的な事実検証は観てからすべし!

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたコミックヒーロー(ヒロイン)ものとは一味違う面白さを堪能できた逸品。女性の主人公が何故、第一次大戦を舞台に活躍するのか?と考えながら観ると、その時代の女性の置かれた社会的地位なども見えて>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

当たり前の事なんだけど、戦争中であっても、全ての人が鉄砲持って戦場に行ったり一億玉砕を声高に叫んでいるわけでもない…家族で食事したり、笑ったり、泣いたり、日常生活があったんだ、と認識させてくれる作品。>>続きを読む