anxiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

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ただの復讐劇じゃなかった…

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

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自分のためではなく相手のためだからこそ勇気が出る瞬間てたくさんあると思う
親にはそんな瞬間が多いんだろうな〜

侵入する男(2019年製作の映画)

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不合理な点はあるけどスリルあって面白い

銃を持つ白人への恐怖とか黒人のトラウマがナチュラルに話されてたな

消えない罪(2021年製作の映画)

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姉妹愛👭と復讐心

職も恋も信頼も全て失っているのに自分の選択を後悔せず、妹の存在を糧に生きている。愛、、


黒人の母親が言っていた言葉にハッとした。自分の(黒人の)息子ならとっくに射殺されてるって
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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コメディだけど笑えないくらいリアルだわ
今、起きていることを風刺している

ミーム化、フェイクニュース、資本主義の奴隷たち、権力者を受け入れるうちら、、既視感ありすぎてノンフィクション

これ、長いけ
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

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黒人同士のソリダリティと白人の圧倒的強さ。

黒人同士が同胞として助け合う姿が印象的だった。
アメリカで黒人として生き抜くための知恵や今日死ぬかもしれないという恐怖を持たなければいけない側は団結して生
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

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資本主義が創り出した問題。本当に悪いのはどっち?

爆破テロリストとラジオキャスター。腐敗した社会のなかで摂取され、利用されているという点ではとても似ている2人だった

初めの方は悪い奴らだな〜と思っ
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

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皆んなそれぞれの信念に従って生きてるところがかっこいい

利己的な考えと無知により周りの人を傷つけるけど、何が自分にとって正しい行動なのかを考えて行動したスノ。
過ちを認めて真摯に考え直せるのがすごい
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残酷で異常(2014年製作の映画)

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タイトル通り残酷で異常な刑罰
一部の一神教から生まれた後世の考え方のような気がする

あのスパイラルがまた始まる終わり方が好き。ハッピーエンドなのか、また地獄を経験するだけなのか、

フェアウェル(2019年製作の映画)

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中国とアメリカという全く違うアイディアの間で混乱する主人公が、その価値観の差を良し悪しではなくどの考えも尊重しているところがよかった。文化の差に出会うとどうしても善悪で決めてしまうから

家族のため
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サーミの血(2016年製作の映画)

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自分の文化を内包、肯定できずにいるマイノリティが奇異の目にさらされずに誇れる日がきてほしいと思った。

本当の姿を隠さなきゃ受け入れられないなんてな。
そうして偽るけど何度も拒絶される経験をすると、板
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未成年(2018年製作の映画)

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高校生たちの友情がよかった。未成年らしい心の脆さ、短絡的で感情的だけどそれがめちゃくちゃ強い。手に負えないくらいの責任を負おうとしたり、怒りの捌け口が予想もつかないとこだったりする。けどそれくらい正面>>続きを読む

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ポンジュノが東京をどう描いているのかが気になったので見た。

オムニバス映画だとは知らずに視聴したので狼狽したけど、どの作品もユニークで俗っぽい

案の定Shaking Tokyoが一番気に入った
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

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ロマンスあるあるにツッコミする主人公が面白い。

恋愛至上主義ごめんだけど愛せるのは自分だけ〜〜

男性に出会うことで完結する物語じゃなくて、自分に自信を持つ過程、自分を愛することを描いている。ラブコ
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その住人たちは(2020年製作の映画)

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ある家族にに入り込み、敵を排除し味方をつけていく。パラサイトしてるやつじゃんと思った
パラサイトほどのひねりはないけど攻略していく過程がおもしろいよ

他人に劣等感を抱くと、その人が持っているものがあ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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思考は完全には消え去らない、人々の心にずっと残っているものだとあらためて感じた
同じドイツ映画のThe Waveでも描かれているが、独裁制は過去のものではなく現在進行形で存在しているものだと自覚しなき
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

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エイリアン(?)には無い、人間の強欲さと感受性の強さが描かれてる

映像はリアルで綺麗。見る価値はある
プロットは弱い。破局で怒り狂うって古くて笑う。しかもその過程が描かれてないから急に逆上していてう
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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疑問は多々あるものの、じいさんの執念が怖い。どこまでも追いかけてくる気だな



でも盲目という障害への未知なる恐怖みたいなものが演出に使われるのはちょっと優生学でないの

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

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ポンジュノの作品はいろんな階級の人間が偶然に絡み合って奇妙で面白いんだよな〜

ミスミソウ(2017年製作の映画)

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いや全員やばくて草

ハイライトは野咲と金髪の子の関係性だったな。レズビアンと言うこともできるけど、女友達が男に靡くことへの苛立ちは理解できる。恋とはまた違う、男(恋の相手)が共同体に立ち入ることへの
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

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疎遠になった友達。何年も会っていないのに再会した途端、時間を戻したように昔のまま接することができる友達っているよね

高校時代の仲間と再び出会うだけじゃなく、ナミが母親という役割から離れて自分に戻れる
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

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展開は読めるけど面白いと思う

知ってたけど日本の俳優陣、皆んな同じような三文芝居。胡散臭すぎてお腹いっぱいだわ