HKさんの映画レビュー・感想・評価

HK

HK

映画(378)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かつての大ヒット英語の前の物語になるんだろう、見応えありの作品だった。ゴジラ-1.0のような位置付けか。強烈にショックなシーンなどはないが、ダミアンの出征の謎がわかった。もう一度オーメンを見たくなった>>続きを読む

東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

4.0

とても後を引く映画だ。59歳の今この映画を観ると色々な思いが駆け巡ってしまう。70年前の映画だが人にとって親子にとって永遠のテーマを描いた映画に違いない。名作の中の名作の肩書きに間違いはない。それにし>>続きを読む

エビータ(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

台詞も全て音楽に乗せてのミュージカル。こんなのはシェルブールの雨傘だけかと思ってた(笑)
一人の女性の一生を描いた見事な映画だった。
ミュージカルというよりロックオペラのような感じでとても良かった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!映画撮影の裏側を見ることもできて前半も後半も、特に後半に入ってからぐんぐん盛り上がってきて面白い!おすすめ!

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

多分最後はハッピーに終わったのかな。生みの親と育ての親、二人の子どとにとって二人ずつのお母さんとお父さんができたんだろうかな。リリーフランキーと真木よう子の夫婦はとてもいい感じが出ていた。この映画は事>>続きを読む

マリアの乳房(2014年製作の映画)

3.0

嫌いじゃない。でももう少しって感じ。佐々木心音はいい。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今の日本にこんな奴がいてもおかしくない。日本じゃなくて世界に。自分の価値観で正義を貫いて、ラストでは憑き物が落ちたようなある種清々しい顔をしてる。それにしても嫌いな変態野郎がヒーローになった途端に近寄>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

ポールニューマン好きにはたまらない映画です。他のキャストも渋すぎる。人って何が大事なんだろう、、思わせられるストーリーです。

野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

3.0

チープでアホ。
でもネーミングはアカデミー賞レベル。(笑)
ジャケ買いならぬ、タイトル見!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

観に行くタイミングが無くて今日になってしまった。神木隆之介と浜辺美波は朝ドラで夫婦だったので不思議な感じだった(笑)佐々木蔵之介のクサイ演技は置いておいて、最後まで観たらタイトルの意味がはっきりとわか>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ベトナムの村を占領し家を燃やし、村民を殺すシーンはトラウマになりそうなくらいにすごい。アメリカって自国の負けた戦争でもちゃんと向き合うようなある意味懐の深い国であることがわかる。

女の賭場(1966年製作の映画)

3.5

主演の江波杏子の歳は23か24。悲しいくらいに美しい。影のあるヒロインとヒロインを思い続ける男。そして悪党を倒す。ヤクザ映画の王道をいった名作。

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

派手な殺陣もなく、どことなく笑えたりユーモアがあって、でも引き込まれて観てしまう黒澤明の世界はやっぱりすごいです。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

父の愛情、母の愛情、亡くなった両親、少年少女の気持ちを見事に描き切った名作。50代後半の私たちの世代にとってのジミーは何人かいる英雄の中の1人だった。エデンの東、ジャイアンツとあるが、ジミーと言えば赤>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「不思議な人です、あの人のためなら何でもしてあげたいと思ってしまう、でもそれはその何倍もしてもらっているからだと思うんです」
ラストシーンの名セリフです。
素敵な映画を観ました。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

当時、大島渚監督がテレビに出まくって大々的に宣伝してたのを覚えてる。公開日に学校をサボって観に行った。その時のイメージが強すぎるのはあるが、いい映画だ。セリアスとヨノイ2人の生き様にハラが絡んでローレ>>続きを読む

ガントレット(1977年製作の映画)

4.0

大好きな映画。ダイハードとかハリウッドでよくある最後の悪者は死んで終わる。ある意味スッキリする。

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.5

まだ10代の頃に観たことあったけど、午前十時の映画祭で演るので絶対に観たいと思って観に行った。ソフィアローレンの存在感は半端なく大女優の貫禄十分。エンディングこんなだったんだ。含みある〜

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.0

だんだん尻すぼみになっていく感じ。途中までは面白かったのに。

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

息子の最後の運動会のシーン。光線過敏症なのか?その前に、この病気は心因性とのセリフもある。かなり怖い映画だけど好きな映画だ。

らせん(1998年製作の映画)

3.0

リング→らせんと続けて観た。リングの方が好き。

ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン(2013年製作の映画)

3.5

ストロベリーナイトから続けて見たらいいですね。それぞれが思っていることがあってその内面を描いててとても見応えがあります。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

何度観たかってくらい観たけど、カメラワークといい音楽といい、演技も最高です。個人的には坂口良子のキャラクターが大好きです。定期的に観たくなるんですよね(笑)

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

美しくて、悲しくて、悔しくて、でも愛情に満ちた映画。
最後の赤いハイヒールを履いて、なぎさのコート着て、そしてなぎさのシュシュをつけて踊るシーンは素晴らしい。エンディング、ラストシーンも素晴らしい。
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

親子の愛、兄弟の愛、家族の愛。タイトル通りあいのうただった。無声にする演出も抜群に良かった。泣ける名作。あと日本の手話を使ってるデュオ HANDSIGNの「この手で奏でるありがとう」が頭に浮かんだ。と>>続きを読む

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

4.0

観たらテンション爆上がりなるなって思ってたけど、逆に静かに燃えてくる感じだ。
プロレスラーの猪木、国会議員の猪木、共通してるのは人を喜ばせて笑顔にすることを全力を尽くすと言うこと。
元気があれば何でも
>>続きを読む

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

映像の美しさ、市井の人々の暮らし、そして何よりもビョルン・アンドレセンの美しさ。怖い映画だ。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

主に悲しいシーンで流れる主題曲。
本当に切ない曲です。待てなかった女は最終的に幸せになれたのか、、
全セリフが音楽に乗って喋るのに、最初は慣れなかったけど、進むにつれてハマっていく感じが心地よかったで
>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悲しい愛情物語。

ところで、バーでお持ち帰りした女性との間に子供ができていないのか気になって仕方ない(笑)

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.5

人と人が反発して、心通わせ、理解し、認めて、許して、、
これって映画だよね。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.5

この映画までこの事件を知りませんでした。小さなシアターでしたがほぼ満席で、パンフレットも受付の方が「全国でも売り切れ続出で、今朝やっと再入荷したところなんです」と。これだけの人がこの映画に関心持って足>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

ストーリーもそれぞれのシーンやセリフまでわかってるけど何度見ても面白い。ベトナム帰還兵にはランポーのような青年たちも少なくなかったんだろう。戦争は一番いけないことを思い知らされた。

>|