寿々木はるかさんの映画レビュー・感想・評価

寿々木はるか

寿々木はるか

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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話が元になっている作品ときいて、
横暴な人や詐欺男や、男運のない人は
とことんなんだなぁ…としみじみ。

「君の絵はコインの支払いで渡すものではない、最高の作品だ」って言ってたのに、
個展で絵が売れ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

4.0

前情報が全くない状況で観た作品。

ツイッターが出てくると現代の作品だなぁって思う。
作品中にある昼のワイドショーが本当にある番組っぽくてなんか面白かった。

ひたすらに菜々緒の役が悪女すぎて…。
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ねこあつめの家(2016年製作の映画)

2.5

ねこあつめの家ってタイトルなだけに、やっぱりねこ中心の映画だった!

おもちゃで遊んでるねこの姿が超可愛かった…!

アニマルビデオにストーリーがつけられたっていう感じの映画。
小説家としての人生が、
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

洋画の料理を題材にした映画よく見るんだけど、高級なレストランとかの厨房はこんなにピリピリしてるものなのか…って思った。
本当に、シェフも大変だし、一緒に働いてる人も大変そう。

めちゃくちゃお皿ガシャ
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

4.5

女性陣の可愛さ+スタイルだけでもこの点数つけられちゃうくらいの作品。可愛い女の子ばっかりだし巨乳ちゃんばっかりでステキだった…。

話自体は良い意味でも悪い意味でもど下ネタの連発でくだらなくて、ただた
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何者(2016年製作の映画)

4.0

内定は自分を全肯定された気持ちになるし、お祈りはお前なんかいらないって切り捨てられた感じの気持ちになる。

就活ってみんなフィールドは違えどライバルだから、みんなで一緒に頑張ろう!とはなっても、やっぱ
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.5

にゃんこ先生可愛かった。

個人的な意見だけど、
夏目友人帳はゲスト声優で芸人さんとか起用しないで欲しかったな…。
いい話なのにどうしても声がマッチしてなくて気になってしまって、集中できず。

相変わ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

ビジュアルが完璧✨
1作目は違和感を感じることもあったけど今回はあまり感じなかった。CG感も弱くて殺陣とかすごかったし、原作に忠実に小話も集められててよかった。

シリアスシーンが長く感じてしまったな
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

吹替で視聴。
ほのぼのした作品で、みんなハッピーで終わる感じがとても最高だった!
クスッとくるところが多いし、ハッピーになりたい時にまた見たい😌

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

4.5

堤幸彦監督の作品は、
テンポも笑いも推理もとてもしっかりしてて大好き!
トリックはずっと好きな作品だから、他の作品も見たい〜

IT/イット(1990年製作の映画)

2.0

嘘字幕でアニメ紹介してみた系の動画を見て、「おもしろそう!」って思ってみたけど…。
回想シーンが長かった。オムニバス形式になっておもしろくなるはずだけど退屈度が高かった。
あとラストが?????ってな
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

SINGとちょっと話が似てたなぁと思った。
「なんでそういうことするのー?」とか、「そこじゃないじゃんっ!!」とか突っ込みまくってた…
曲が良いし身体能力高すぎ…

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

ディズニー作品見まくってると、「お、ここで歌い出すぞ!」とかなんとなく展開が想像ができてしまう。
それでも歌が良かったり描写の作り方が面白かったりして良かった!
海とか旅行とかディズニーに行きたくなる
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.5

ところどころクスってくるシーンがあったり、笑いどころはあったけど、なんとなくわちゃわちゃしてた。
片桐はいりさんが本当におもしろい!あの人の存在感なんなんだろう…笑
一回見たらいいかなーってなった。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

映画の予告で見てから気になってた作品!
マグレガーがビアとの出会いで変わっていくのがよかった。
うさぎたちの可愛らしくも憎たらしい顔が忘れられない。
今回吹替での鑑賞だったけど、ニワトリが卑怯笑
動物
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

季節によってお客さんが変わる、オムニバス?形式の物語。
夏のお客さんの2人の恋愛模様がおもしろかった!
原田知世さんの透明感…凄まじい。出てくるお料理がみんな美味しそうだった。カフェに行ってコーヒー飲
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

メリル・ストリープは、温かいお母さんの役の印象が強いんだけど、クールなキャリアウーマンの役もどハマりで見てて「かっこいいな〜」って思った。
アンハサウェイの変わっていく様子を見て、努力は人を変えられる
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.0

焼うどんの池松壮亮さんの芝居を初めて見たけど、すごく魅力的だと思った。婚約者の女性も独特の雰囲気でよかった!
豚汁定食の話もオダギリジョーさん大活躍だった!
お料理が美味しそうな作品…

高校デビュー(2010年製作の映画)

2.5

溝端淳平さんの格好よさがハンパない作品…。原作のヨウがかっこいいから、そのイメージのまま出てきた感じ!
麻美も可愛くて、
小宮山兄妹のイメージがぴったり!
もともと原作が好きで見たけど、
ふみさんとか
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

ファンキーな若者と内面ファンキーなおじいちゃんのお話。
ドリスの無神経にもとれる発言が、実は障害を持ってる人に対しては差別的でなく嬉しいのかなとも思った!
乙武さんが「障害をジョークにできる世界がい
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

5.0

吹替版で視聴。
内容で爆笑、
最後にキャスト陣の名前を見て大爆笑だった!笑

赤ちゃんのめっちゃ生意気な顔と仕草に笑いが絶えなかった!
そして、子供が見ても楽しめるし、大人にしか分からないような小ネタ
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

吹替版を視聴。
それぞれの生活がある中、
歌を歌いたいという意志で
ひとつの場所に集まって行って、反対していた人たちも徐々に認めていくところが感動した。
スキマスイッチの大橋さんとMISIAさんの歌声
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

5.0

漫画で読んだことのある作品で、ずっと映画も見てみたかったのでようやく見れた!
星野源も森山未來もなんとなーく雰囲気合ってて、時折ふふってなるところがあって癒された。
町の人たちもみんないい人たちなんだ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

ジムキャリーのコメディチックな感じが、大袈裟で、話自体も全体的にどういうフィクション!!という感じだから、本当に現実とかけ離れすぎてて楽しい作品。
ハリーポッターとか別の作品もコスプレ等で登場していて
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

アラン・カミングの魅力が詰まった作品。
ただひたすら、「かっこいい…かわいい…」が詰まっていた。

同性愛の差別についてしっかり見つめていて、最後までそのテーマがぶれることなく終わったのがよかった。
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

4.0

戦闘シーンが多かったり、フリーザが死ぬのが結末としてわかっていたりしたので、映画館で見なくてもよかったかな…と思った。

声優陣がベテランぞろいで、役者が見えることなく、アニメのキャラクターとしてアニ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

堤真一がすごかった。福山さんは福山さんのまんまだったけど、堤さんは本当にいそうなさえない数学教師のようだった。

一人の人間を隠蔽のために殺したという真実はわからなかった…。

話のつくりがしっかりし
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HOME 愛しの座敷わらし(2012年製作の映画)

3.0

水谷さんの右京さんっぽく見えてしまった…。
自分の意見を会社の上司に伝えるシーンとか、おばあちゃんの認知症が悪化してしまったときの芝居がグっときた。

座敷童の子が可愛かった。
服を運んで幸せにする子
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

役の全員のキャラが立っていて、俳優陣が魅力的だった。
特に土屋アンナが自分の個性を活かしたキャラだった。

全体的にギラギラの原色系の作品だった。CGと実写が混ざっていた。

最後に死んじゃうのがパコ
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Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.5

犬を同僚というキャラにして字幕を付けたのがとても斬新に思えた。
音楽を聴き始めた時のテンションの上がり方が大袈裟である意味印象に残っている。
伊坂幸太郎の作品特有の「全てがつながっている」系の作品で、
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.5

若手女優や俳優がたくさんいた。
菅田将暉がめっちゃ芝居うまかった。

知英のビッチ先生が思ったより違和感なかった。
ニノの殺せんせーがめちゃくちゃうまかった。
アニメの実写で全然期待してなかったんだけ
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

4.0

声優の一人一人に声の色や芝居の色があって、どのキャラクターも個性的に演じられていた。
緑川さんが若い!けどその頃から自分の色があって、
本当に素敵な声優さんだと思った。
キャラ一人一人にある孤独感とフ
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貞子3D(2012年製作の映画)

1.0

開始5分でつまらなそう!って思ってしまった。

石原さとみが最強すぎて、ずっと叫んでればいいかと思った。
伏線回収が全然できてなくて、なんのための映像だったんだろう?って思うところがたくさんあった。
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奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

3.0

何がすごいって、山崎努さんが本当にすごい。ぼそぼそしゃべってるのに台詞はちゃんと聞き取れるし、説得力がハンパない。貫禄がすさまじい。

「気づく」演出が多かった印象がある。気づいて呆然として、怒って驚
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

作中に登場する料理がとってもおいしそうだった。
給仕長とニコラがいい雰囲気でいい役目を果たしていたと思う。

周りの大統領に仕える人たちやシェフが嫌な感じで終ってしまったが、
それもそれで事実に基づい
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

最初のドタバタ感は下品だしハチャメチャすぎてあまり好きじゃなかったけど、ラストシーンの哀愁漂う雰囲気に引き込まれた。

江口洋介さんってやっぱかっこいいんだなぁと思った。

大人にならないと分からない
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