消失的情人節。なーるほどね。
初めての台湾映画でした。
今まで会った台湾の人たちが、みんな、どことなくのんびりしていて穏やかだったので、イメージが合いました。
時間に利子がつくんだ。覚えとこ。
ジョン・ウェインとジョン・フォードだから、西部の話かと思っていたら、アイルランドに帰る話なんですね。アイルランド人がアメリカで特殊な人々として扱われる理由の一端が見えた気がします。荒々しくて、なんだか>>続きを読む
こりゃあすごい。映画という脚色を入れたものより、実際の現実が、もっと厳しかったのではないかと思えてしまう。逃げ回っていた移民と、NBAのスーパースターのギャップが凄すぎて、目眩がする。
大学バスケットボールは、日本でいうと夏の甲子園ぐらい、人気がある。おそらく、嫌がらせは、こんなものじゃなかったはずで、映画にすると嫌悪感まで引き出すものだったと思う。それが見えていてあえてその道を選ん>>続きを読む
言葉に語弊があるかもしれませんが、とても面白かった。構成が、悪意に満ちていて笑える。演説をして、すぐその後に嘘がバレる。言い訳の稚拙さ。謝る時の時のうなだれた姿。選挙で投票した人にとっては、恥いるよう>>続きを読む
家族が互いに思い合い、労わりあう。いいですね。妹が一番しっかりしているのだけれど、兄たちに包まれるように守られている。
いい映画でした。
素晴らしい。大好き。
世の中、おっきいSFとちっちゃいSFがありますが、ちっちゃいのは、見逃せないなぁと改めて思いました。
ジーン・ケリーがタップを踏み始めると雰囲気が変わる。どちらかというと、歌が中心。
なんだか、ここまで行くと常識が違う。
金儲けたら妾持つのは当たり前だろうとか、労災なんてもらうのはカッコ悪いとか、中学生でお酒を飲んじゃうとか、何がどうなっているんだと思えることばかり。違う世界を覗く>>続きを読む
哲学は、いろいろな定義があるのでしょうが、人間が理性によって知を探索する活動というのがしっくりきます。
行動を理性で解析することが、人を人として成り立たせるのだと思います。
物事を解決するには、いろい>>続きを読む
ビング・クロスビーの声を張り上げない歌い方がとてもきれい。人情喜劇になるんでしょうね。
アイルランドの子守唄は、とても素敵でした。
ビリー・ワイルダー。
素晴らしい監督ですね。後年のコメディは、素晴らしいのですが、この頃関わった、ヒットパレードやサンセット大通りも素晴らしいですね。
アルコール中毒を使って、上手に人間の弱さを目える>>続きを読む
面白かった。
一枚、紙をめくると絵が見えてきて、見えてきたと思うと、また、紙がめくられる。
終わっても、緊張感が続く。ん?あれ?あれれ?
思っていたより、ずっと面白かった。もっと難解な作品かと勘違いしていました。ストーリーがダイナミックですごい。
才能は、ときにはかないですね。音楽が聴きたいから、出てきたのに、こうして葬られる。将棋の藤>>続きを読む
おそらく現実というのは、未来から見ると悲惨で、過去から見るとそれでもマシということなのかもしれません。
ジョン・スタインベックの名作ですね。
ヘンリー・フォンダは、この後も社会派の映画に多く出演し、息>>続きを読む
面白かった。
もちろん、大作でもなければ、名作でもないんだろうけど、こんな映画は歓迎です。
色恋や勝ち負けの話ではなく、愛の話です。
子供を育てるときは、笑える子供に育てろというのは、よかった。
日村>>続きを読む
この映画から7年くらいして、12人の怒れる男が作られるんですね。
人は人を裁けないということがよくわかります。でも、何かしなければならない。
ここから70年以上たっているのですね。裁判も、安楽死も、難>>続きを読む
対立候補の平井さんも、3世議員です。日本では、国会議員は、世襲制と言ってもいいくらい。なぜ、こんなことになったかということを考えてみました。
政治家という職業が魅力がないんでしょうね。
国の方向を決め>>続きを読む
こんな映画いっぱいあるよなぁと思っていましたが、とても面白かった。
途中、何回か背もたれから身体を離して、さあ、どうなるかと、前のめりになって観てしまいました。
何か、俺たちは根本的に間違っているんだ>>続きを読む
テンポが早く、どんどん話が進むので見やすかった。1938年に、こんなの作るってすごい。ジェームズ・ギャグニー、魅力的。
改めて、ゴッドファーザーが、映画に与えた影響の大きさを感じた。
映画は長くないんですが、アハマッドの不安が伝わってきて、ずっと息苦しい。子供の不安は、こちらに伝染する。8歳。家でも学校でも圧迫されて、その中で頑張って生きている。応援したくなります。本当に小さなドラ>>続きを読む
快作、かつ怪作。
主人公4人は、本人。アカデミー主演賞は、取れない。他に2人、本人の映像がない人もいます。これは、しょうがない。
4人とも、ファシズム、コミュニズム、インペリアリズムを心の底から信じて>>続きを読む
本の雑誌で勧めていたので観に行きました。すごい、すごいぞ。(北上次郎風)
私は、トンマッコルとか、スウィングキッズとか、韓国映画では、特に大きな期待をしないで観て、不意打ちをくらうことがよくあるのです>>続きを読む
よかった。
やっぱりこの漫画は、雰囲気や人物を含めて、名作なんですね。
ヒロシさんいいわあ。
戦争が終わり10年。
これが人情に頼った精一杯の解決という映画。飯田蝶子や、殿山泰司、もう、おじいちゃん、おばあちゃんのイメージしかない人たちの元気な姿。三國連太郎の、佐藤浩一より若い姿。見ものです。
怖い画面が多く、ちょっとひきますが、緊迫感に満ちた映画でした。
今は、かなり変わってきていますが、イスラム社会はまだまだ男性中心です。数年前まで、運転免許を女性には出さなかった国があるのですから。これ>>続きを読む
見る前に思っていた映画ではなかったが、とてもよかった。2人ともうまーい。90代の名演技なんて、滅多に見れるもんじゃない。
日本にいると、太平洋戦争で世の中が変わり、その後は、流れているような気がしてし>>続きを読む
なつかしい。ストックトンはチビで使えないよ、っていうのは受けた。
ウィルト・チェンバレン、ビル・ラッセル、カリーム・アブドゥール・ジャバーなど、センターがスターだったバスケットをマジック・ジョンソンと>>続きを読む
白鯨自身は、悪意があるわけじゃない。殺しにくる人間から自分を守っていただけ。生きていたら、周りを傷つけていた。
家族には、酷いことをしたのだが、家庭を捨てる原因となるパートナーには、彼なりの深い悲しみ>>続きを読む
映画は、ミュージカルの部分がちょっといらないかなと思いましたが、面白かった。
パキスタン移民の出口を探す道のり。
インドからの移民はパキスタンを下に見て、パキスタンの移民はバングラデシュの人たちをバ>>続きを読む