はるさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

価値観が全般的におかしい。
まず戦時中は普通だったとか知らんが、死んだ奥さんの妹と結婚してそく妊娠させてる父親ことキムタク。彼は終始ズレていてやってることがおかしかった、学校に寄付した額を自慢したり車
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

悪ノリは多かったけどきっちりソーとジェーンの話も完結したしとても良かった。マリオオデッセイみたいな惑星バトルも良し

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

アヴェンジャーズ並みの盛りだくさんをスパイダーマンの単体でやったのはお見事!過去作みてること前提だけどすごかった

野性の呼び声(2020年製作の映画)

4.0

犬と老人の物語だが、犬がいろんな苦労してる場面はCGとはいえ辛かった。最後に自分の居場所を見つけて死んだ老人と狼の群れに居場所を見つけて生きていく犬。
自分のいるべき場所はどこなのか?と考えさせられた
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評価高い作品だけど主人公があまりにぶっ飛んでいて共感できず。南部のいろんな差別とか田舎の閉塞感とかはわかった上だけど。
犯人がわからない終わり方は現実でもそういうケースも多いし、それが目的の作品ではな
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

4.0

昔からよくある冒険活劇で観てて楽しかったが、ポリコレ的な表現が少し多すぎかなとも思った、それ別にこの作品で要らなくない??

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

オリジナルは見たことなかったけど、ディズニープラスでリターンズを視聴。
昔はそれで良かったのかもしれないけど、メリーポピンズのキャラをもっと掘り下げないとただのパーフェクト魔法使いで終わっちゃう気がし
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トム・ソーヤーの大冒険(1995年製作の映画)

4.0

古き良きアメリカ。男子はみんなトム・ソーヤーに憧れたことがあると思う。楽しい作品です

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

かなり面白かった!
少し気になったのはクルエラとエステラの二重人格?ならもう少しそこは何か説明は欲しかったかな、と。
101匹わんちゃんに繋がる終わり方だったけど、今回は否定していたダルメシアンの毛皮
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.5

香港的なカンフー映画をマーベルが作るとこうなる!

カンフーアクションにテンリングスを組み合わせることで今までにない新しいカンフーを見せてくれてとてもカッコ良かった!!

ストーリーもかなり面白かった
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

2.5

主人公の行動がやば過ぎて共感が持てなかった。なんで天才小説家なのかもわからなかった

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

ゾンビものとミステリーの組み合わせというネタは面白かったけど、ゾンビ解決してないからカタルシス半減

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

ご都合展開だけどエンタメとしては面白い。やっぱ最後は一度の命で挑まないと緊張感ないよね!

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.5

実写とアニメの融合の映像表現は凄かった。内容は途中のドタバタがくどくて疲れてしまったかな。クロエちゃんが癒やしです

ムーラン(2020年製作の映画)

3.5

アニメ版を1、2と観て好きな作品だったから実写版も楽しみにしてたけど、少し思ってたのと違ったかな…。ムーランのもつ力が魔女並みならもう少しその辺は描いても良かったんじゃないかな。

アクションはカッコ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.5

1984という冷戦時代の設定を使ってやりたかったことはよく分かったが、ワンダーウーマンでやる必要があったのかな?ダイアナの良さも生かせてないし、もったいぶった伝説の鎧も少しだけ羽根で防御したのみだし、>>続きを読む

クローズド・ノート(2007年製作の映画)

3.5

個人的な話になりますが、この映画はずいぶん昔のことですが僕が淡路島の断食道場(9泊10日)に行った時、あっ、断食って結構つらくてケトン体てのが出て人によっては頭痛がするのでほとんどベッドで寝てるだけで>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

撮りたい映像があってストーリーを作ったであろう本作。最後の方のゾクゾクする映像は震えた。台詞に違和感さえ感じてれば2回みなくてもストーリーはほぼわかる親切な作りだと思った。
細かいとこはわからんが笑

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

観客は最後の30分のカタルシスのためにランボーと共にレイジ(怒り)を溜めることになる。そして圧巻ともいえるランボー式戦闘でカタルシスをえるが、ランボー同様に失ったものに想いを馳せると虚しさを感じる。>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

人生は短い。やりたいことやろうぜ!というメッセージが強く込められててとても良かった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

アメリカ版の万引き家族的な。こっちは本当の家族だが。貧困をテーマにした作品は見てて辛いけど映像美できっちり表現したしててよかった。賛否両論のエンディングは夢かな

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

最後のどんでん返しが良かったが、かなりグレーな手法ばっかりで笑う。ゴキプリに盗聴器つけるのは笑

ディセンダント3(2019年製作の映画)

4.5

キャストが美男美女ばかりで歌あり踊りありのまさにディズニーという映画の第三弾。キャストの一人が病死する不幸があったりしたけど物語は綺麗に完結。善とか悪って価値観の問題であって非常に曖昧というここ数年ず>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

EP9で話にケリをつける必要があったので、かなり話が駆け足で進むしフォースがめちゃくちゃなんでもできる超能力になっていてなんだかなあと。しかしレイは美しく凛々しくてよかった。EP8の失敗が後を引いたな>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

デニーロ演じる主人公を狂ってると笑うのは簡単だが笑ってみてるわたしたちも所詮何者にもなれない凡百の人であり、パプキンのように何かを成し遂げる狂気を持つことなどできない。こういう生き方もアリと思わせる構>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

バットマンの世界観であるゴッサムシティを使いながら、下層に生きる人間たちの苦悩そして最初は偶然であるが最終的に暴力に道を見出す一人の男の苦悩の物語を描いた傑作。
JOKERことアーサーには妄想癖があり
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.5

新しいヒーロー映画のあり方をDCが見せてくれて嬉しい。序盤中盤もやもやするとこを怒涛の勢いで解消していってそして魔法使いが言っていたことのほんとの意味に気づいてからの流れは完璧。続編も楽しみ

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

4.0

マルタン・マルジェラという人物が存在しないと思ってる人には見てほしい(笑)
マルジェラがマルジェラを去ったのが2008年て相当昔だし、今のメゾンマルジェラにマルジェラ成分は何もないが、映画を見て過去の
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

5.0

アイアンマン亡き後の地球を誰が救うの?ってテーマでピーターの成長物語なのは最初からわかってたけどCGの発達で何がフェイクで何がリアルかわからない世界をすごいスケールでやりつつスパイダーマン好きにたまら>>続きを読む