蓮見周平さんの映画レビュー・感想・評価

蓮見周平

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

トリオが醸しだす安定感。
草薙の苦悩がよく描かれていて、北村一輝の疲弊しきった刑事姿が良い。
いったん結論を見せておいてそこからもう一捻りが加わる。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.2

相変わらずの有村架純の演技と美貌にノックアウト。
映画としては後半で加速していくにつれて、ホラー感が増していってついていけなかった。物語としていらない要素が多かった気がする。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

立川シネマシティの爆音上映で鑑賞。
爆音と謳うだけあり、冒頭のエンジンが着火する音から体を揺さぶられた。

まずはトムクルーズ、すっかりイケオジになっているけど動きは変わらず若い。
前作の遺恨、マーヴ
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.1

泣き虫というタイトルの割に泣き虫の描写が少ない。
ストーリーの浮き沈みも少なく淡々と進むから、引き込まれる場面も少なかった。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

バカンス気分で深く考えず見られるタイムリープもの。カラッと晴れた空の青さも印象的。タイムリープのバカらしい場面がもっとあると良かったのにと思う。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

ろう者の家族に生まれ育った子どもの葛藤を瑞々しく描いた良い映画。醜い描写も少ない。子どもだけじゃなく家族の仕事にも焦点を当てて、社会への問題提起も忘れていない。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカルが原作の本作。作中通じてここまで音楽が流れるミュージカル映画は初かも。音楽もニューヨークの移民による貧民街が舞台なので、レゲエ、ボサノバ、ヒップホップがメインなのでメインストリームから一線>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.4

予備知識ほぼなしで見た。マーベル系列とは。期待ハズレ感が…
スパイダーマンにアイアンマン出てきたり、ピーター・パーカーの片想いの感じも弱かったり、消化不良。

前科者(2022年製作の映画)

3.9

有村架純、陰をまとった役として秀逸。でもそれ以上に森田剛の熱演が光った。

天外者(2020年製作の映画)

3.0

三浦春馬の遺作?だった気がして見たけど、今ひとつ。話が飛ぶし、補足するような工夫も足りない。
三浦春馬の良さを活かしきれてない。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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1にも増してグロさアップ。流れもあまり掴めず。トータルで1の方が良かった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ホラーコメディ。最初はウワっとなったけどテンポ出てきてからは楽しめる。
犯人探しは思ったより簡単だった。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

-

アメリカの貧困層にフォーカスしたドキュメンタリーとして見応えあり。
ガキのままじゃいられない葛藤を抱えた登場人物の内面をよく描いてある。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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SFとして良い出来。これは全く見てなかった。ヘビとの会話とか賢者の石からの伏線もあったのか。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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しっかり見たの初めて。色んな因縁が絡んできそう。回収されてない伏線もあるし、次回以降が楽しみ。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

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1に続きコメディ感。スイカに手を突っ込んで殴ったり、雑な話題展開、簡単に死ぬライバル。

トランスポーター(2002年製作の映画)

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コメディなのかな?っていうアクションシーン、展開。これはこれで良い。
ガソリンを床にまいて滑りながらのバトルとか最早コント。