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ソーセージだけ加工レベルが違うのがツボ
こちらが元ネタなのかもしれないけれど、アリスギィの「全自動の帽子屋兼肉屋」のほうがギミック的にも映像的にも面白かったなあ。
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カットによる瞬間移動やモノの消失というマジック。
背景とかが舞台芸術的だと思った
アリスギィとかと比べるとファンタジックで独創的な雰囲気が目立つ。割と記録映像的な趣もある初期の映画の中で、結構クレ>>続きを読む
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これまでは割と「動きで笑わせる」コメディタッチな映画ばかりだったが、ここに来て文字による物語の語りが入ることで、コミカルな動きで魅せるコメディでなく、少し感動的なタッチの映画になっていた。
ひょっと>>続きを読む
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漂う閉塞感。
ハニカム模様の窓が良い味を出していた。
開け放たれた窓から聞こえる映画「フランケンシュタイン」の音。大きな問いをかける台詞。一方で、家の父親はハニカム模様の窓の向こうに、その巣の中に閉>>続きを読む
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まあ、何か面白い要素があるようなものでもない気はしますが...
ただ、一つ今まで考えてもいなくて興味深かったのは、アリスギィが撮影していた当時、おそらく撮影された映像をその場ですぐ確認できるような、>>続きを読む
一本のソーセージが次々に人を巻き込んでいくスラップスティックコメディ。
アクションがアクロバティックだし、汽車が乳母車を踏み潰すシーンなど、迫力もかなりある。
面白い。
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ベッドが電車の荷?を押す後ろからのシンメトリーなカットと、家具に隠れる男たちのカットが好きだった。トイストーリーの三角コーン的な。
ピエールエテックス「大恋愛」でもベッドが走るシーンがあったけど、>>続きを読む
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新聞を見ながらワイングラスを取ろうとして、中身のないことに気づかない(一方で観客にはもちろん見えている)みたいな状況が絵的に面白いことを確認する最近。(ピエールエテックスの「大恋愛」とかね。)
キャ>>続きを読む
据え置かれたカメラに対して、1カットで様々なことが起きる舞台芸術的な映画は割と好みであることを再認識。
明確な物語が少なかった時代に、物語を持たせ、しかもこのテーマで撮っていることが興味深い。
女性>>続きを読む
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よく見ずにやって滑稽なことになる
「大恋愛」のウエイターによるビールの回収やラストシーンを思い出した
やっぱり映画的コメディの基本の部分。
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犬とか馬車とか扉の開閉とか
どこまで演出があるのかわからないけれど、工場の出口にカメラを置いただけにも見える映像の中に映画的なものがチラチラ見える