ヒナ子さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ヒナ子

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ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

3.5

ダージリン急行を
見る前と見終わったあとに見た

ベットの上での会話が印象的

そしてなにより
ナタリポートマン可愛い、
ベリーショート似合いすぎてる

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.7

だめだ、
ウェスアンダーソン好きすぎる

彼にしか出せない唯一無二の空気感
本当に最高です

なんだかんだ言ったって
兄弟は不思議と繋がってるもの

ん〜
見終わったあと
最高に心がほっこりする

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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.9

つらい。重い。
もう1回見るのはもう苦しい
けど、それだけ取り憑かれた

なんだろう、
この映画の主人公に
感情移入にしたっていうよりは

観てる間中、
自分の家族のことを凄く考えた
両親がこういう風
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

正直見終わったあとに
うまく感想が思い浮かばなかった

一緒に観に行ったひとが
「これは愛の話だね」って
終わったあとにつぶやいていて

ああなるほどなあと思った

はたから見れば
「可哀想」な彼を
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

なんとも期待し過ぎた感が
否めなかった、なーー。

ミュージカルは
めちゃくちゃ好きだけど
歌って楽しいってだけの空気に
飲み込まれちゃってる作品は
好きになれない。

ところどころ見たことあるなあっ
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.3

当たり前の幸せ、
愛というものの偉大さ。

めんどくさい法律とか、
やり過ごして生きることの方が
ずっとずっと楽だろうけど

自分の人生犠牲にしてまで
闘ってきた人がいるから
今の私たちの幸せがあるん
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.6

メイジーの健気で
大人に囲まれる、
たった1人の子供なはずなのに、

一番落ち着いていて大人な気さえした

だれといることが一番幸せだとか
なにが家族の形なのかとか
深く考えないからこそ
見つけられる
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

軽い気持ちで見たけど
良かった。すごい好きな感じ。

なんか最初そんなだったけど、
ウディアレンワールドが
好きになりつつある。

ちょっぴり切なくて人情味に溢れてて
なんかクスッと笑えてしまう。
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ファイアbyルブタン(2012年製作の映画)

3.0

ルブタンの強烈と言うまでの
こだわり、脚に対する執着

あんなに美しいヒールを作れる理由が
よく分かった気がします

美しかった。曲線美。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

公開初日、初回上映
バッチリ見に行った!
席ほとんど満席で驚き。

家族とは、素直さとは。

家族っていう脆くて
定義付けの難しい曖昧な存在を
ドランは魅せ切ってくれました

うまく言葉にできないもど
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.1

久々に素直に好きと思えた映画!

脚本がニック・ホーンビィと聞いて
そりゃそうだと確信。

女性の成長、
それは綺麗事ばかりではないし
涙や、誰かに悲しみを
与えてしまうことだって沢山ある

でも全て
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サンシャイン 歌声が響く街(2013年製作の映画)

2.9

最後もっと
最高にハッピーな
エンディング期待してしまった

ミュージカルって
話ややこしすぎても重いし
だからといって軽すぎても
うーんて感じで

なんとも難しいジャンルです

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.6

全編手持ちカメラ、
とにかく寄り、長回し。

現実を突きつけるような
大きなストーリーのない構成

アデルのハシリの映画と聞いて
なるほど、と。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.2

静かなジョーク話

ブロンズヘアに
ダークオレンジの口紅が
可愛くて真似したくなった。

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.4

すごく楽しみにしていて
公開初日に見に行ったこの映画

大きな全身鏡が
なんとも印象的で

あの鏡を見つめる女性、
シーレ自身、

そして鏡が運び出されて行く姿

彼自身を映し出し、
彼が溺愛したもの
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.7

透明感。透明感。
この澄んだ空気感なに?

青春臭いとか、
若々しいとか、

なんかそういう、
皮肉地味た感情じゃなくて

ただただ眩しい。

蒼井優と鈴木杏の
不意に見える表情や仕草が
圧倒されてし
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白昼の幻想(1967年製作の映画)

3.3

B級映画と知りつつも
嫌いになれなかったこの映画

次々変わる画面と、
独特のライティングと、
趣味が悪い色彩も、

見てて悪くなかったな

この時代独特のアナログな手法が
逆に良かったんだと思うなあ

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.4

チェスなんて幼い頃に
ちょっと触ったのが最後で

まともにルールも
分かってないんだけど

あんなに熱いゲームだったなんて、

時計をポンポン打って
軽快に駒を動かすのが観てて気持ちいい


伸び伸び
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.2

ジーンセバーグ可愛すぎる

可憐な目と、
ストライプのワンピースが
なんとも印象的

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.6

映画好きの知り合いの
何人かに勧められたこの作品

3部作の第1作目

青の色彩と、静かで
それでいて強かな女性の気持ちの変化が
美しく描かれていて見入ってしまった

ジュリエットビノシュが若い
そし
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卒業(1967年製作の映画)

3.0

花嫁連れ出すの元祖これか。

映画の雰囲気が
なんとも掴みにくかったから
ソワソワしてしまったけれど

1960年代制作というので
なんかしっくり。

セオリーから
抜け出そうとする空気が
ストーリー
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.6

ファンタジックで
可愛くて、キラキラしてて
幸せで、喜びに満ちて

でも、だんだんその雰囲気は
消えてゆく、見えなくなる

気づいたら色がなくなってる

笑顔がどこにも見当たらない

悲しみだけが残る
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.0

期待しすぎたせいか
そんなにって感じが少し

まあ、面白いんだけど
どうしてもジャンルが
THIS IS ENGLANDと被ってしまって

私はあっちの方が
好きだったと思ってしまった

でもユースカ
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ランナウェイズ(2010年製作の映画)

3.2

ロックンロール!
パンクってこういうことなんだと
改めて思わされた映画

魂すり減らして、
それでも叫びたい思いがあるって
最高にかっこいいねジェーンジョット

その逆にパンクに飲み込まれる、
シェー
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何者(2016年製作の映画)

3.8

自分がこの世代だからなのか
彼らと同じ風に生きているからなのか

誰のことも否定できなくて
どの彼らも自分の中に生きていて

結局はそんな色んな人が混ざり合い
絡み合う中で取捨選択しながら
自分を創り
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

正直、見終わったあと
何が何だか分からなかった、

けどこれがこの作品の良さなのね

パルプフィクション=くだらない話

まさにそうだなあと、

映画はスクリーンで
かしこまって見るのもいいけど

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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

思ってたんと違う感、
話めっちゃファンタジー

サントラは良かった

あとジョーカーイケメン
ハーレークイーン可愛すぎ

ついでにカーラやっぱ可愛すぎ

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.7

新鮮というか、
面白いドキュメンタリー構成
だった気がした

授業で知ったバンクシーが
めちゃくちゃカッコよくて
先生に勧められて手に取った映画

まさかの友達メインで
語られる映画だったけれど。
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スローガン(1968年製作の映画)

2.8

ヴェネチアの街並みが綺麗

歳の差の恋って
なんだかどうにもならない
もどかしさと隣り合わせなんだな結局

フランス映画の淡々とした感じが
よく出てた映画でした

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

最初、すごい陽気な映画だなあ
なんて思ってたのに、

後半、状況は一変し、
その陽気さも大きく意味が変わる
いや、変わってないとも言うのかな

いろんなことを
うんと考えさせられる

見終わったあと、
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神様たちの街(2016年製作の映画)

3.2

わたしもスタッフで参加した
プロジェクトの映画

田中監督の趣味絶妙で好き

百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

ツタヤディスカス
レンタル率高すぎて
何ヶ月越しかにやっと見れた。


こういう恋愛もいい
いや、寧ろ、
こういうのがいい、のかも。

運命的な出逢いなんかじゃなくて
妥協や同情から始まる恋だって
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海を感じる時(2014年製作の映画)

2.7

日本映画のこの独特の暗さ、

悪くはなかったんだけど

2人の感情の差が
物語のキーとなってるはずなのに
その肝心なところが
上手く描かれてなかったか気がした、

池松壮亮の部分
もう少し欲しかったか
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アシッド・ハウス(1998年製作の映画)

3.1

イギリスのクソ映画。カオス。

でもこういうの嫌いになれない

ありえんほど汚くて、
目も当てられないくらい無様でも
同じ人間だわ、
赤の他人だとは思えない

UKロックのBGMが最高にかっこいい
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

なんだかんだ
見れてなかったのだけれど

授業でスクリーンで観れた
スクリーンで観れてよかったと
心から思った良き作品

綺麗な色彩と、
切なくて苦しい展開、
この絶妙なバランスはなんだろう

ティム
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