『嘘は真実の影』、最終作。
ただただ優しくて哀しくて切なくて暖かくて、涙が止まらなかった。
恭さんの親父さんの言葉が沁みた、
染谷くんの演技は本当に大好き。
場末のラブホテルでのほんの1日の愛しい話。
ベタな青春ファンタジー映画だけどこういうのは大好き。何歳になっても冒険はしてみたいものだ
1番美しく厳かだった時代の小説家の頭の中。
綺麗で繊細な言葉の数々にただただ聞き惚れました、
アンハサウェイが綺麗。なにより強い女の人だった。
こんな世界で生きてみたいと思えるほど。
小さな子どもの作戦のような。
観てる方は笑顔になってくる。
けれどやっぱり切ない。
彼のとっておきの人生の話。
人に愛されて、何より人を愛して、笑いながら泣いてしまう。