「なんかわかんないけど観て良かった感」があった。ジーナ・ローランズ演じるリサは相変わらずとち狂っていて最初は「おいおい毒親かよ、、、」と思ったし、この姉にしてこの弟ありというかカサヴェテス演じる小説家>>続きを読む
素晴らしきかな、京都アニメーション。。。
牛尾さんの美しい音楽と山田監督の世界観の作り方、繊細さ、アニメーションの丁寧さ。大好き、、、となっている。
指先、足先。言葉には表れない本音が透けて見えるよう>>続きを読む
1週間を繰り返すループもの。部下からだんだんと上に知らせていこうという変に冷静?なところが面白く、話の流れは読めていたがラストほっこりで良かった。事務のおばさん?ちょっと可哀想だと思った。マキタスポー>>続きを読む
戦国版アウトレイジという謳い文句に誘われ、それこそ首を長くして待っていた訳だが想定内の期待外れ。一言で表すならば戦国狂乱大BL映画といった具合。アウトレイジのような狂人たちによる愛も糞もないバトルを観>>続きを読む
全シーンが絵になって可愛い。登場人物がどこか哀愁を抱えていてそれでいて愛おしい。世界が好きすぎる。
舞台に生きる苦悩も、歳を重ねることへの葛藤も今の私には分からなくて、「なんだこのオバサン」と思っていたんだけど、後半の劇中劇は現実と舞台の世界が少しずつ重なっていってそこで自由奔放に輝く彼女を見てなぜ>>続きを読む
Twitterで面白いと聞き早速参戦。フィンランド最強老兵が命と金塊とイッヌを守るためナチスと戦う話。だいぶ良かった。グロダメじゃなかったら結構観て欲しいくらい。とにかく嘘みたいに強い。ツルハシだけで>>続きを読む
イタリアの海の街の雰囲気とても良い。人の温かさに触れ一度引退を決意したマッコールが復活する話。テンポが良すぎてというかややディテールが粗めと感じた。確かに安息地、いるべき居場所を見つけたにしても3週間>>続きを読む
観たあと凄く心がほわっとした。大きな百貨店には色んな想いや願いやほしいものを持ったお客様がいてそんな人たちと向き合うコンシェルジュのお仕事、大変そうだけど素敵でかっこいいなと思った。あきのさんの不器用>>続きを読む
冴えない男・シルヴァンが次第に愛おしくなるお話。ヨーロッパのバカンスというカルチャーとても憧れる。奔放でダメ男にハマりがちなシングルマザーとその娘。いざ自分の母があんなだったら困っちゃうな〜なんて思い>>続きを読む
夏休みに観たくなる映画。正直男女の恋愛の方は今ひとつしっくりこなくて、アルマが幼稚すぎてむしゃくしゃしたんだけど、男たちの友情ストーリーの方が好きだった。「誰がこんなやつと」とか「自分たちとは違う」み>>続きを読む
初日鑑賞。200分かけてゆっくりじっくり胸糞悪くしてくれる映画。マーティン・スコセッシ監督の作品はいくつか観たことがあったけど、監督の人間の本質よりももっと深くにある汚い部分や闇を描くのに長けてるとこ>>続きを読む
ついこの間まで自分もこんなだった気がして、刺さるようなリアリティ。狭い世界でそれでも必死に子どもと大人の間に立って生きてる。恋も友情も家族も自分も時々嫌いになって、やっぱり大好きで悩んで悩んで毎日生き>>続きを読む
相手の強キャラ感がいまいちだった気が。私が殺られて絶対仕留めてくれるほしいな。
リタイアしためちゃ強おじさんって総じてかっこいいよね。容赦なくて良い。女の子ラスト良かった
派手な戦闘シーンがどれも痛烈で良かった。特に大阪コンチネンタルの戦闘シーンはセットと敵が鎧みたいなの着ててクールジャパン感たまらんかった。あと花火改造銃の戦闘シーンとかも俯瞰のアングル含めて面白かった>>続きを読む
伝説のミュージカル映画。出先の小さな書店で330円のDVDを見つけ思わず購入。もう凄かったわ。まず音楽とパフォーマンスの圧倒的クオリティ、これは文句なしかと。加えて当時の撮影技術・技法ゆえかその多くが>>続きを読む
冒頭のシーンから画面の色たちもカット割もどタイプで登場人物のファッションとかも凄く可愛いんだけど、しばらくしてからこれが劇中劇だと発覚。それでやや冷めてしまったー。劇中劇との相性が悪かったようだ。絶妙>>続きを読む
たったの21分。私たちが日本で生きている中ではあまり感じることの無い「肌の色が違う」ということが大きな意味を持つということをありありと突きつけられる映画。テーマとラスト、短いからこそ全て脳裏に残る鮮烈>>続きを読む
予告とかで出てくるあたり、めちゃくちゃ前半だったけど面白かった。トムスンの姉さんたち強くてめちゃくちゃおもろい。エンケンさん板挟みOLで可愛い。地上最強OLの小池栄子がカッコイイ。ラストがリアルすぎて>>続きを読む
まっすぐで周りの人を大切にするフォレストに癒される映画。人生、その人の周囲の人間や環境によって大きく変わるのだなという気持ちになった。フォレストのことを誰よりも想い大きな愛で包み込む逞しい母、ともに兄>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ザ・アメリカン・ニューシネマ。正義とは何か、どこにあるのかといったような。映画史的な背景を含めれば価値のある作品なのであろうが、個人的には申し訳ない、「気持ち悪い」の一言。
高嶺の花みたいな女性に一目>>続きを読む
ウェス・アンダーソン作品初鑑賞。絶対好き!と思って見んといかんと思いながら過ごしていたけどついに!もう色味、セット、世界観、カメラワーク、全て好みでした💞ストーリーはややゆったりめだったけど90分だっ>>続きを読む
あまりにも人間くさくて恐怖すら感じるリアルさ。樹木希林の唯一無二さが伝わる映画。特に兄が命懸けで助けた少年のくだりはめちゃくちゃ怖かった。でも、実際に自分がその立場にたったらその気持ちになるのが分かる>>続きを読む
父の仇討ちのために江戸のボロ長屋で暮らす主人公がそこでの生活や人との関わりを通して「仇を討たない生き方」を見つける話。9.11に影響を受けて作られた作品。自分にとって憎い相手でも、その人にも家族がいて>>続きを読む
子どもの頃母が観ていたのを見てなんだか怖いと思った記憶だけ残っていたけど、見てみたら空想好きなアメリが周りの人をちょっぴり幸せにしていくお話。自分のことになると途端に不器用になるアメリが可愛い。お部屋>>続きを読む
めちゃくちゃ長いし難しかったけど不思議と引きずり込まれる映画。自分も夢の中の世界に落ちていきそうでスリルがある。もう1回見たら多分また違った面白さがありそう。ラストのシーンが結局どっちか分からずGoo>>続きを読む
アメリカ大統領の息子とイギリス王室の王子のBL。お互いに嫌いあってると思っていたけど実は、、、というありがちなストーリーだけど、恋に仕事に肩書きに普通の人より少しだけ不自由な彼らの自由で愛に溢れた作品>>続きを読む
父との約束を果たしにアメリカに着いたら祖国で戦争が勃発。空港に閉じ込められた男の話。ストーリー、テンポ感、キャラクター、映像どれも素晴らしい。出てくる人たちがみんな優しくて憎めない。何よりビクターの人>>続きを読む
フィンランドで小さな日本食の食堂を営む(手伝う)3人の話。終始ハッピーで少しだけファンタジーで北欧の映画らしいほっこり感満載。おにぎりは美味そうだし何よりフィンランドの人と服と街が素敵過ぎる〜!
肩の力を抜いて観られる映画。とても素敵で優しい家族のお話。鎌倉のお家のセットが大好き。それぞれ事情や想いを抱える4姉妹がただ暮らす話。
超社会風刺映画。個人的にはあたますっからかんで可愛くて楽しいミュージカル映画として観るのがおすすめ。終始フェミニズム的思想が強いけど、バービーランドがリアルワールドの真逆だとすると、ケンたちみたいに立>>続きを読む
愉快なおじさんたちが南極の奥地で働いて、食べて、呑んで、笑って、喧嘩して、サボって、ラーメンを作る話。緩急がある訳ではないがクスッと笑えて良い映画。やっぱりご飯を食べることって大切だよね。口には出さな>>続きを読む
カオス。それが見どころといわれればそれまでだけど。要は愛こそが最も大切!家族愛!みたいな話なのか?ストーリーの面白さはあまりないが、映像の面白さと衣装は素敵。
素朴で優しくて、少しだけ寂しい世界。別の映画だけどリメンバーミーで誰からも思い出されなくなったら消えてしまう的話を思い出した。色彩表現が優しくて暖かくて素敵。
人生の楽しみ方を知る。肩の力を抜いていつもより少しだけ笑ってみる。羽目を外しちゃいけないけど、少しぐらい不真面目なくらいが生きやすいのかもしれない。