ぴろぴろさんの映画レビュー・感想・評価

ぴろぴろ

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映画(1349)
ドラマ(38)

劇場(2020年製作の映画)

3.8

「人の意見を聞きたくなさすぎ病」 か。  
皆んなそういうとこ あるけどさ。
“わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪”と歌ったグループがあった。  題名に“スニーカー”という単語が入っていて。 
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

ノーベル賞学者ジョン・フォーブス・ナッシュJr.の伝記に発想を得たヒューマンドラマ。
天才ゆえの孤独が生んだ苦悩なのか。  輝かしい栄誉と名声を得た陰には、本人や家族にしか分からない葛藤も大いにあった
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

ユアン・マクレガーが若い‼︎ 映像はスタイリッシュだけど、やってる事はしょーもない。  それでも若者達の何も考えてない気ままな生活に、何故だか最後まで引き込まれて観入ってしまった。  「時計>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0


ある家族の平凡な日常。  劇的な事は何も起こらないけど、何気ない台詞、遠慮のない実の娘と母親、ぎこちなくて微妙にバツが悪い嫁の立場等、どこかで見たことある様な一般家庭。
平凡な中にも時に悲しみや、や
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

おにぎり🍙は日本人のソウルフードですよね。
ペンギンもアザラシも、ウィルスさえ生きられない極寒の地、究極の赴任地。  スペシャリスト集団であるはずの精鋭8人が、なぜか常にすっとぼけた空気と、どっかズレ
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めがね(2007年製作の映画)

3.6

「氷ありますよ」
食べてみたい。  丁寧に炊き上げた小豆。
確か青森に、命を救うほどの力と癒しを持った“おにぎり”を握る女性が居たとTVだったか本だったかで見た様な、聞いた様な。   そんな
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.5

監督の優しい眼差しを感じる、タイトル通りの優しい映画だった。  観賞後の余韻も優しい。
劇中流れる楽曲が、登場人物の心情と重なって胸を打つ。   二胡の響きがまた、寄り添うように優しく響く。
民族の壁
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ゴーストのおいしいレシピ(2009年製作の映画)

3.8

17分のショートムービー。  17分と侮るなかれ、絵本が元の満足度が高い良い話でした。  美味しいケーキは人を笑顔にしますね。  誰かを思って作ったケーキなら尚の事。
いつも不機嫌なケーキ屋店主のコー
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

人生におけるモラトリアム。  ある時期あんなに一緒にいたのに 今ではもう会わなくなってしまった人。  ふと「どうしてるかな」 突然思い出したりして。   
世之介のキャラが良いですね。  人の懐にスー
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.6

高校時代、ポニーテールを丸い玉が2つ付いたゴムでして行ったら、「玉が2つだ」だの「やらしー」だの「そんなに縛ったらイテぇ」だのしょうもない事ばっかり言うから「もう‼︎ 男子ばっかじゃない‼︎」と思っ>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.6

「えっっっ!!!!」
コーヒーカップ落としてからがゾワゾワ〜

直ぐにもう一回見た。  オチが分かった上で見直して、更に面白かった。  登場人物の名前や、犯罪事件、時系列が再確認出来たし、伏線にも気付
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5分間のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.4

メガネを外したエマがとてもキュート。
ドイツ語ってフガフガ言ってるイメージがあるんだけど、初めてドイツ語も可愛いなと思った。
お互いにこの日のことは忘れられないと思うけど、運命感じちゃイケナイ気がする
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.9

ありました、ありました、ウチにもこういう犬も喰わない親子喧嘩。   コレ、是非息子の立場の人に感想を聞いてみたい。
グザヴィエ・ドラン監督が 17歳のときに書き上げた半自伝的な物語を19歳のときに発表
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

これ、実話だそうで。  「あなたと過ごした日々は宝物でした」  
愛しき実話が描かれていた。  実際、鹿野さんには人たらしな魅力がある人だったのでしょう。  だからこそ、ボランティアのメンバーは今でも
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.2

エリカ様、せっかく綺麗に生まれて、これだけ体張って主役も務めて仕事だってあったのに 勿体ないですね。
今となっては、この映画が演技ではなく素だったって事でしょう⁈ どんな気持ちで演じてたんだ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8


そして父になる…
タイトルが上手い。  
「やっぱりな」
「パパだったんだよ」
この2つの福山の台詞が言い得て妙。
日に日に大きくなって行く妻のお腹を見ていても、父親の実感がイマイチ湧かない、分かん
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モールス(2010年製作の映画)

3.4

怖いというよりは、少年の純粋さと故の悲哀、切なさを感じた。
キーンと凍り付くような冷たい夜の闇。  冷ややかな残忍さ。  孤独な2人が、この先お互いを埋め合う事は願っても出来ないと思うんだけど 弱冠1
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夫婦の絆(2016年製作の映画)

3.0

夫婦の事はご本人たちにしか分からない。
怒りや悔しさで気が狂いそうな日もあっただろうに。  諦めたのか、許したのか。
どこが良いのか、何で一緒に居るのか、理由は知らないが 別れるのでは無くて共に生きる
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エブリシング(2017年製作の映画)

3.7


『ザ・青春映画』 “隣に引っ越して来た” “窓越し”というシチュエーションが昭和のドラマにもあったなぁ。  羨ましいくらいキラッキラです。
重度の免疫不全で、家の中でしか過ごせない少
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

ベタですが、女子は楽しいんじゃないかなぁ。
自信=自身になった時の自己肯定感、自信がある強み、チカラが気持ちいいくらい分かり易くて、自信満々なレネーがとてもチャーミング。
本人はどんな感じに変わったつ
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.6

滑舌笑
しかも、こちょこちょ笑笑

ある意味“今らしい” “こんな今だからこそ”
こんな状況の中でも「少しでも楽しませよう」と考えて動いてくれる気持ちがありがたい。
色んな動画に楽しませてもらっていま
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.2



父の背中。  不正と偏見を嫌い、正義感溢れる弁護士にグレゴリー・ペック。  アメリカの「ミスター知性と良識」と言った感じで、彼は「イケメン」ではなく「二枚目スター」という表現の方がしっくりくる。
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スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

3.7

娘を持つ世のお父さん達には堪らない一本だと思う。
この夜の出来事は、どちらの胸にも忘れる事が出来ない温もりと記憶が生涯残るのでしょう。
進学のために上京してひとり暮らしを始めようとしている娘と、送り出
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.6


どのシーンを切り取っても絵画の様に美しい。
直接的なシーンは無いのに、なんて官能的なスカーレット・ヨハンソンとコリン・ファース。
絵の具の調合をするシーンは『ゴースト』のろくろのシーンを思い出した。
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0


今年のGWは「ステイホーム」
片付けや庭の草取りをして過ごしていた私にはタイムリーな映画ではあった。
生きる上で本当に必要な物とは?  大切なモノって何なのか?
“全ての持ち物を倉庫に入れ、1日にひ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

ふんわりした夫婦愛ファンタジー。
子供の頃には行った事がありますが、当時は興味がなかった鎌倉に今とても惹かれていて、これ観てやっぱり訪れたくなったというか、住んでみたくなった。   人間と幽霊や魔物が
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.8


久しぶりに鑑賞したけど、気楽に観れるややスパイアクション&ほぼラブコメ。  軽めのノリで時間が短いのがとても観やすい。 職権濫用甚だしいところが面白かった。  
CIAとかエージェントとか言われると
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0


「若年性アルツハイマー」  肉体的な死より、精神的な死が先に訪れる病。
元ネタの永作博美と緒方直人のドラマは未見だけど、ムロツヨシと戸田恵梨香のドラマ「大恋愛」は大好きだった。   純愛病気モノは使
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あの夏の子供たち(2009年製作の映画)

3.6

ある家族の喪失と再生を描いたフランス映画。
映画プロデューサーだった父が多額の借金と未完成の映画を残して命を絶った…… 過度な演出がない分、リアルに感じた。  実際、監督の実体験が基になっており実在し
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8


こういう宇宙人となら友達になりたい。  俗っぽくて良かった。 それに意外と男気があったし。  毒舌なところがクマの「テッド」みたい。
陽気な宇宙人とオタクの青年2人が繰り広げる珍道中。 ここに途中か
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4


「シャロン・テート事件」は何となくは知っていた。   もう2度と叶わないからこそ、エンタメ映画らしく。
ディカプリオとブラピの共演は流石に贅沢で絵面的にもかなり映える。
ハリウッドを相当震撼させたで
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山河遥かなり(1947年製作の映画)

4.2

大戦直後のドイツが舞台。  廃墟が生々しい。
アウシュビッツに収容された恐怖体験と境遇から口が聞けなくなった少年と、心優しい米兵とのふれあいを軸に、息子を必死に捜し求める母の姿を交錯させていく。
米軍
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

関東圏以外に住まう者としてはfunnyではなくinterestingな面白さ。  じんわり、じわじわと来て時折ゲラゲラ笑った。  ケンミンショーが好きなので予告を見た時から興味を持っていた。 くだらな>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

3.0


その昔「不倫は文化だ」とのたまったアンポンタンがいましたが、今作は「不倫モノ」だけど文化な香りは全くしないメロドラマ。
ドラマ版は観ていなかった。
上戸彩は綺麗で儚く頑張ってる感じはあったけど、斎藤
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

堺雅人と香川照之は「半沢直樹」以前にもタッグを組んでいたんですね。  この2人に広末涼子も絡んで予測不能な展開に。  荒川良々、小野武彦や森口瑤子もキャストが見事にハマってそれぞれイイ味出していて。 >>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

4.0

初めて雪が降る日に。
王道で等身大な、初恋の思い出を丁寧に描いた秀作だった。  すでに通り過ぎてしまった大人たちに、どこか懐かしくて切ない、爽やかな痛みを思い出すような、そんな物語だった。

現代と大
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