ぴろぴろさんの映画レビュー・感想・評価

ぴろぴろ

ぴろぴろ

2016年劇場鑑賞した130本のうちのマイベスト
☆ この世界の片隅に
☆pk
☆レヴェナント
☆ズートピア
☆あなた、その川を渡らないで
☆ローグワン
☆シン・ゴジラ
☆とうもろこしの島
☆みかんの丘
☆天国からの奇跡
「すれ違いのダイアリーズ」と「ハドソン川の奇跡」「ルーム」「君の名は」「マイベストフレンド」も入れたい

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

鑑賞中も、観終わってしばらく経った今でも、感想がまとまらない。 日本人だから、とか アメリカ人は、とか抜きにして、凄い人が居たものだと。
映画の中の前田高知は阿鼻叫喚の地獄絵図。 「野火」
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

イケメンいっぱい、筋肉いっぱい。
ヘリと、ビルのへりを掴んだ上腕二頭筋に惚れ惚れしました。
マーベルを代表するヒーロー、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立。
ヒーロー同士の対決と聞けば、
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.8

「人生は短い。 楽しまなくちゃ。 忙し過ぎて、迷子になってない?」
ブルゾンちえみの言葉ではないですよ。
自然に寄り添って暮らしてきた故ターシャ・テューダー。 大人になってから、
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

引き算の美学を観た。 最小限の幸福。 こういう気付きを貰える映画は好き。 鳥肌が立つ様な感動も、咽び泣く様なクライマックスもないけど、平和に平凡に生きる幸せ。 刺激的>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.4

映画音楽の重要さは言わずもがな。
イイ映画にはイイ音楽あり。
映画好きなら一見の価値ありです。
沢山の映画音楽に触れる楽しくて夢のようなひと時。 もっとずーっと観ていたかった。
そして愛を感
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

4.2

難病ALSを宣告された、元アメリカンフットボールのスター選手スティーヴ・グリーソン。 生まれくる息子のために撮影した1500時間に及ぶビデオダイアリーから生まれたドキュメンタリー。 >>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

美しく過ぎて降参。 ガルって顔じゃないな。 親が付けた名前にケチを付けるようで大きなお世話ですが、エリザベスとかダイアナとか、そういう顔。
オンナの園とか聞くと妄想して喜ぶ人もい
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黙秘(1995年製作の映画)

3.8

掘り出しモノだった。
良質なミステリーで面白い。 スティーブン・キングがキャシー・ベイツを想定して執筆したという。
過去と現在の2つの事件が絡み合う。 20年という歳月をキャシ
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ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

気分爽快。 自分自身のスキルでもって納得させる、信頼を獲得する。 次第に周りは認めざるを得ない。 闘争ではなく頭脳で功績を残した、能力の高いカッコいい3人の女性の実話です>>続きを読む

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.4

なんて悲しいタイトルでしょう。
「きっと、いい日が待っている」
幸せに満ち足りている時には浮かばない言葉ですね。 昨日は変えられないけど、明日ならきっと変えられる。 夢を語ることすら許され
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

史上最大の救出作戦。
「民間人ごときに何が出来る?」
ところが… だ。 撤退を描いた名も無い男たちの熱い映画。 武器も持たず戦場に果敢に向かう男たちは粋に感じた。 イギリ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

オナラ出過ぎでしょう。 センスが良いのか悪いのか、悪趣味なんだけど笑ってしまった。 青春サバイバルアドベンチャーと言うよりファンタジー寄りのハートフルヒューマンドラマ。 意外に>>続きを読む

少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

3.6

舞台はナチスドイツの支配下にあったフランス。 ユダヤ人迫害から逃れるため、スイス国境へ逃げる子供たちを実話を基に描く。
空腹に耐え、子供達だけの命懸けの逃避行。 そんな辛い現実の中にあ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

Cool ‼︎
映画館で観るべき映画。 観ると言うより体感する映画ですね。
痛快疾走青春アクションエンタメ。
オープニングから引き込まれて興奮した。
音と音楽と動きが見事に一致して、気持ち
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.7

舞台は1945年ポーランド。 それほど今から遠くない時代。 心身共に傷ついた修道女たちを救ったフランス人女医の実話。
戦争には略奪や性暴力がセットの様に語られるけれど、被害を受けた側は堪
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.6

これは観て良かった。 スラム街に生きる孤児の少女ブランカが、盲目の路上ギター弾き・ピーターとの出会いを通して成長していく姿を描く。
ド直球に心に響く、温かくて力強い爽やかな映画だった。
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十年(2015年製作の映画)

3.6

香港で、たった一館の上映だったのがクチコミで広まり、「スターウォーズ/フォースの覚醒」を超える大ヒットになったという5人の若手監督による5つのオムニバス映画。
夜景が綺麗なだけではない、観光客は知らな
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

4.6

また会えたね、ハイジ‼︎
夢遊病という言葉を知ったのは「ハイジ」でだった。 アニメ「アルプスの少女ハイジ」を観て育った者として、家庭教師のトライのCMは冒瀆にしか思えないのだけど、そんな厳しい
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.4

これは面白かった‼︎ 緊張感がたまりません。 B級な香りもするしゾンビでしょ?と思っていたら、なかなかどうして。
良く出来てるワンシチュエーションパニックホラー&ヒューマンドラマ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.2

誰もが知ってる世界最大級のファーストフードチェーン。
果たして創業者レイ・クロックは英雄なのか、怪物なのか。
マクドナルド誕生までの知られざる舞台裏を描く。
ある意味タイムリーでもあり、興味深い。
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

大切なモノを奪われて絶対許さん‼︎ と復讐に燃えて萌えるジョン・ウィックが、1から たった5日でまたもや。 もっと休ませたげて〜。
懸賞金をかけられ世界中の殺し屋がじゃんじゃん集結するから多種多
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

カルビン… 最初はむしろ微笑ましかった。
密室の宇宙ステーションで地球外生命体と命懸けで闘うという既視感あるストーリーではあるけど、ハラハラそわそわ、「キモっ!」
SFホラーというだけあって、
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.6

味わい深い映画だった。
身体の一部をもぎ取られる様な喪失感、痛み。 大きな喪失を経験した人には刺さる映画だと思う。
そして中盤の衝撃。 ここから180度ガラッと違う映画を観ているよ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.6

ベイビーグルートが可愛すぎて口元が緩みっぱなし。 オープニング、リズムに合わせて踊ってる姿なんか、もう‼︎ おばちゃんキラーなんだから。 まんまSONYのWALKMANのCMみたい。>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

「インターステラー」みたいだなぁと思った。 SF映画というよりは哲学的で、ヒューマンドラマ要素が強くて、そう来たか‼︎ と壮大で巧みな展開に唸る。
ズーンと重い低音が効いた音楽も、得体の
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.4


素敵な映画だった。 豪華絢爛さとエンドロールは実写版ならでは。
劇団四季のもアニメのも観たけど、1番好きかも(レア・セドゥ版は未見)。
エマ・ワトソンが美しく、「外見に囚われずに、本質を見抜
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未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

4.0

インド・カルカッタの売春窟で暮らす子ども達。 つい最近観た「LION 25年目のただいま」の影響もあって、インドの子ども達の実情を見てみたくなった。
1台のカメラ、子ども達自らが撮った写真を通し
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

これ、実話だそうで、いやはや そりゃ映画にもなりますって。
速さ×時間=距離って久しぶりに思い出した。
幼いサルーが可愛くて可愛くて、この子役あっての今作。
家族とはぐれたのが5歳より小さかった
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

人として当たり前に生きる事が難しい国に未来はあるのだろうか。 厳しい現実の中を必死に生きようともがく労働者や社会的弱者の姿を描く秀作だった。
極々普通に生きて来たダニエル。 福祉支援制度の隙間
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.4

自由の国アメリカを目指し密入国を図るメキシコ不法移民たちの、ホラーみたいな決死の砂漠サバイバル劇。
執拗に追いかけて来るハンターと猛犬のコンビという設定がどっかで観たアレに似ている。 エゲツな
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

余韻が残る映画だった。
麻薬に溺れる母と、スラムで暮らす内気な少年シャロン。
うつむき加減の少年は痩せっぽちでオドオドして自信なさげで、その瞳は怯える様な諦めている様な悲しみで満ちてい
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.0

古き良き時代の名画でした。
モノクロ映画なのに映像が美しく、題名の通り、あるいはそれ以上に、趣ある谷の景色は輝いて、もはや緑にしか見えない。
19世紀末のウェールズ地方、小さな炭坑町で
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

“自由の国(だと思っていた)アメリカ”は、実は監視社会だった。
『個人のプライバシーよりも国家の安全』
このアメリカ政府による国際的な監視プログラムの存在を明らかにしたのは、国を愛する1人の青年だった
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

濃かったぁ。
濃い会話と顔。
たかが世界の終わり。
されど…
家族ほど愛しくて 鬱陶しいものは無い。 上手く回らなくても、気持ちが無いワケじゃないし。
たとえ家族の誰かがこの世を去ったっ
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柳と風(1999年製作の映画)

4.5

子供の頃 ヤラかした事がある人ならば、きっと この少年を応援せずには居られない。 少年と一体になって思わず力が入ってしまうだろう。 イランの巨匠アッバス・キアロスタミ脚本。
下手なサス
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.2

青春の甘酸っぱさと、「人間、みんなどっか変わってて、みんな違って、そこがイイ」って肯定感で温かい気持ちになる映画だった。
「誰かに認められる」って大人も子供も嬉しいですもんね。
自閉症スペクトラムと診
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