良くも悪くも、物凄いもの見ちゃったなという印象。
あちらの俳優さんのプロ根性というか役者魂というか。 あの夏の体験は、ザックだけでなく私もトラウマになりそうな勢いの作品だった。 『真夏の引力』っ>>続きを読む
午前10時の映画祭
ハンフリー・ボガート×イングリッド・バーグマン
オトナな男女のラブロマンス。名画に名曲有り。「Play it, Sam. Play 『As Time Goes By』」2人の思>>続きを読む
南北戦争を背景に、壮大なスケールで展開される純愛物語でありヒューマンドラマ。全米ベストセラーになった同名小説が原作。ジュード・ロウとニコール・キッドマンが絵になる美しさ。そして何気にキャストが豪華>>続きを読む
備忘録
映画館にて
アフリカのコンゴ。路上生活をしながら演奏活動を続けるスタッフ・ベンダ・ビリリというバンドを5年間追ったフランスのドキュメンタリー映画。
自転車を改造した手作りの車椅子に乗ったポリ>>続きを読む
午前10時の映画祭
大都会ニューヨーク。田舎から都会に出れば成功出来ると夢見た若者。すぐ現実を知る事となり、孤独と挫折の中、社会からはみ出した似た者同士、芽生える男2人の友情と新しい夢。
若いダス>>続きを読む
原作はスウェーデンで100万部発行のベストセラー、日本を含む40ヵ国以上で800万部以上の売上げを記録しているらしい。『人生はなるようにしかならない。考えたって仕方ない』という100歳のおじいさんの、>>続きを読む
面白かったー。デンゼル・ワシントンかっこ良すぎ。終盤のスプリンクラーのシャワーの中に現るデンゼルの、笑っちゃう位の なんちゅうカッコ良さ。思わず拍手したくなった。正に水も滴るイイ男‼︎ 誠実な人柄と>>続きを読む
予告を観てコミカルな雰囲気と、世界で最も美しい男マイケル・ファスベンダーがその顔に被り物をして演じるというのに惹かれて観に行ったけど、コメディというよりはシュールな世界観、なかなか鋭くて深い、不思議な>>続きを読む
『あなたは私を怒らせる天才ね』『夫のフニャ◯◯よりエッフェル塔を見たいわ』というセリフにドッと笑いが起こる、ちょっと年齢層高めな観客。意外にご夫婦(らしき2人)で観にいらしてるようで、笑ってて大丈夫な>>続きを読む
お役所仕事という言葉がある位だから、今作の韓国大使館のような話は現実に有り得るのだろう。実際、実話を元に作られた作品だし。 だけど当事者にしてみたら、この不手際は許し難いし、有ってはならないし、何より>>続きを読む
ヘレン・ミレンって鷲尾真知子に似てますよね⁇ そんな事より、大きなスクリーンで鑑賞出来る劇場の醍醐味。それが裏目に感じるくらい、良い匂いも味までしそうに見せてるクセに‼︎ 嗅げない、味分か>>続きを読む
ブラピとケイトの年齢が、ちょうど良く釣り合う頃の2人が、どちらも本当に美しかった。
ブラピのイケメンぶりと『again』『again』が印象に残ってます。
上昇志向が強いようでいて、実はただの大人になり切れてない一組の夫婦。ディカプリオとケイト・ウィンスレットが、どちらも素晴らしい演技で魅せる。
このご夫婦は衝撃の結末を迎えるが、ケイトの選択が、ちょ>>続きを読む
『キター』
からの
『えっ、 ウソー』
ラストは鳥肌立った。全てはこの衝撃の為の前座に過ぎなかったんだ。フィリップ・シーモア・ホフマン魂の叫び『F◯◯◯‼︎』
今作が遺作という事で、尚一層このラス>>続きを読む
オンライン試写会で
最初、上手く視聴出来ずに問い合わせたところ、早急に対応して頂きまして、お陰様で素晴らしい作品を楽しむ事が出来ました。どうもありがとうございました。
まず、『アメリ』よりかなり好き>>続きを読む
Modern Love デビッド・ボウイ。
20年以上前の学生時代に好きでよく聴いてた。そして、なんだろ、曲と共に込み上げる、この赤っ恥の痛い感覚。頑張ってない訳じゃないんだけど、上手く行かない時っ>>続きを読む
備忘録
DVD
ロビン・ウィリアムズの芸達者ぶり。彼あっての作品ですね。
泣き笑いです。温かいホームドラマ。亡くなったと思って観るからか、歳のせいなのか、初めて観た時より涙が出ました。
宮本亜門の、『私の一生のお願いです。「ひめゆり」を観てください。出来れば世界中の人に観てほしい。』という主旨の文を目にし、観に行った。
ひめゆり学徒隊“の生存者22名の証言を13年かけて おさめたド>>続きを読む
ガラス細工の様な繊細さと、華やかで崇高な究極の美意識。そこから生まれる、女性の美しさを引き出すエレガントなドレスたち。
劇中で使用されるのは財団が貸し出した本物の衣装だという。イヴ・サンローランは化>>続きを読む
雄大な景色、父と息子、家族の夢と絆の物語
子供が小さい頃、母親と子供は密接な関係で、父親がどんなに頑張っても泣き止まない子が、母親の抱っこ一つでピタッと泣き止んで笑顔になるなんて話は赤ちゃん あるあ>>続きを読む
何というバッドエンド…
衝撃の結末を迎える数有る作品の中でも、この衝撃、後味の悪さは他の比ではないものがある。終盤の、胸騒ぎが現実となって悪夢のようだった。
『子供って、ホントこうなんだよね』と何>>続きを読む
午前10時の映画祭
ジャック・ニコルソン×フェイ・ダナウェイ×クラクション
クラシックカーとフェイ・ダナウェイの細い眉、哀愁漂う音楽。ミステリーの傑作と言われるだけあって、面白かった。
1930年>>続きを読む
偶然出会った1冊の本。偶然手にしたリスボン行きの夜行列車の切符。野球で例えたら8回に入ったあたりか、人生の後半戦の男。
5年前の離婚は自分が退屈な男だから、そう思っている。もしあの時◯◯たら…、◯◯れ>>続きを読む
観て良かった‼︎ もう絶賛です‼︎
クスっとしたりホロっとしたり、まさか泣くとは思ってなかった。最後にちょこっとお楽しみもあります。これヒットすると良いな。女子は好きではないかな⁇
自分を見つめ直す>>続きを読む
備忘録
午前10時の映画祭
♬ダバダバダ ダバダバダ
あまりに有名な曲とモノクロの美しい映像。 海、車、タバコ、オトナの男と女。絵になります。
これぞ『ザ・フランス映画』
今やロックスターとなった昔の恋人がギャングに拐われてしまう。その恋人を救い出すという、これまたベタな物語ですが、この作品も音楽が良かった。実際に歌ってるのはダイアン・レインではないけど、カッコ良く>>続きを読む
公開当時映画館で観た思い出の一本です。
人生で、繰り返し一番観てるのが『ショーシャンクの空に』、次が『スタンド バイ ミー』、次がこの『トップガン』ではないかと思う。
米海軍のエリート・パイロッ>>続きを読む
今更ながら、何とか劇場公開中に観に行く事が出来ました。
よく聞く『一見さんお断り』は、こんな理由からだったんですね〜。舞妓さんの世界を覗けて興味深かった。この作品、出演者全員が愛情があって上手くて素>>続きを読む
20年以上前、学生の時に観て衝撃を受けた作品。テレビ放映の時も観た。
前半は黒人運動家スティーブ・ビコの話。後半は、白人編集者一家が、世界にビコと南アの現状を発信する為に国外脱出するまでの逃亡劇を>>続きを読む
衝撃のある、かなりキツイ描写が多いが、見応えが有った。容赦無い凄惨で残虐なシーン。最初、私ダメかも…苦手なタイプの映画に思えてR15で良いのかなぁ、これR18じゃないのかなぁ、選択間違ったかなぁ と>>続きを読む
銀幕のスターからモナコ公妃へ。おとぎ話のような実話。
豪華絢爛な宮殿の調度品やドレスにアクセサリー、そしてモナコの美しい街並み。目の保養になりました。船舶王オナシスやマリア・カラス、ド・ゴール首相、>>続きを読む
ハル・ベリーの魅力満載の映画。『チョコレート』のハル・ベリーも良かったけど、今回の迫真の演技は本当に素晴らしく、更に上を行くものだった。
実在する解離性同一性障害の女性が病気と闘う姿を描いた作品。治療>>続きを読む
楽しかった‼︎
ザ・フォー・シーズンズは知らなかったけど、聞いた事がある曲ばかり。中学生になり、ラジオの深夜放送を聞きながら勉強したりして洋楽を聞き始めた頃、よく流れて来たのがボーイズ・タウン・ギャン>>続きを読む
『愛おしい時間について〜 』今回のサブタイトルは、まんまだけど、良いのではないでしょうか。
気付きがあるという事。何であれ、気付くかどうかで変わって来る事は少なからず有る。
ティムとメアリーの毎日を>>続きを読む
昨今のニュースを見ていると、この映画を思い出さずにいられない、そんな映画。
1996年にアルジェリアで実際に起きた、武装イスラム集団によるとされる、フランス人修道士の誘拐、殺害事件。
終始、静かに質>>続きを読む
午前10時の映画祭
What a 粋‼︎(なんて粋な‼︎ と言いたい)よっ、お見事‼︎としか言いようが無いくらいの、よく練られた傑作だと思う。 愉快痛快、まさかまさかの騙し合い。若き日のポール・>>続きを読む