Hiromi1203さんの映画レビュー・感想・評価

Hiromi1203

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

あの決起集会、どうも○京卍会の場面と被っちゃったのは自分だけだろうか。。
群衆を煽るかんじ、覚醒したね! 観てるこっちがひよってしまいそう…

砂虫も爽快! あんな風に活用できるなんて!
風の谷のあの
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

昔途中で読むの辞めちゃった作品のアニメ化。

さすが浅野さん、こういうの本当うまいよなぁ。
すでに狂った日常のなかで、他愛もない会話や時々ちょっと厨二病入ったような感じも、残酷さをスーッと刺してくる感
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

頼むからエマさんにこんなことさせるなぁ、とチドリさん並みに脳内ツッコミがずっとずっと…
と、思いつつも、独特な世界観(近未来?)や音楽、小道具や衣装にも引き込まれるなぁ。

ダンカン氏にとても共感し
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.8

タラちゃん作品、知人のおすすめということで、年始初の初鑑賞。
スーツバシッと決めて不貞腐れたみたいに皆で歩くシーンは。変なワクワク感✨

そのあとの無様なぐっちゃぐちゃ感もレザボアって感じで引き込まれ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

実写版アレルギーはキングダムのおかげでだいぶ解消された中での鑑賞。
あえてキャストさんの詳細は見ずに。

不死身のスギモトさんはしっかりスギモトさんでした!
推しのオガタさんのナレーションも良かっ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

予備知識なしで鑑賞。
夜のミニシアターらしからぬほぼヤング世代の客層。

卒業式の直後に校舎に中指立てるところとか、2人を象徴するシーンで好き。それですぐファンになった。

良き相棒だったのに、片方は
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

チチのいつものスパイ活動。
なかなか迎えに行けないヨルさんの無双…
アーニャの無邪気な…しょうもない我慢勝負は笑わずにはいられない🤣笑

どこか、むかし見たクレしんの映画のトイレ前争奪戦を彷彿とさせる
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

好きな映画のリバイバル上映!
滑り込みで鑑賞へ。
僕だけでなく、色々な世代の観客でほぼ満席に。愛された作品なんだなぁと🙂

昔観た物語やゲイリーさんの狂気じみた不気味さはなんと無く覚えていたけれど、や
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

まさかの大阪! Continental Hotel‼︎
まさかのサナダさん!

カタナにヌンチャク…
儀式用の焼印や装飾銃。スーツから小物、そのた小物まで本当に意匠が洗練されているなぁと。

Ch
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

こんなにも、突き立てた中指の仕草が似合う黒髪ロンゲの人、いないよね。

重たい間の、気だるそうな「yeah…」が闇付きになりそう。

ワンちゃん、強可愛いし…
黒毛のピットブルもかわいい…
犬好きとし
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

ポアロさん、いつのまにか引退したテイになっていた。
雪原から砂埃、そして今回は水の都の景勝地が舞台ということで、景色や街中も楽しみに。

明るい快活な陽射しから一転、湿っぽい暗い屋敷へ。期せずしてDo
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

予備知識ゼロでの鑑賞。

アオサギからナゾの遺構まではなんとなく、かろうじて付いて行けたものの、そこから先の度重なる、世界観の飛躍の連続に疲労。。

設定の理解と刷新に嫌気がさして思考停止。
純粋に作
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.0

あのお馴染みのアトラクション…

深々としてつるつるの革張りの椅子、水晶玉に絵画のギミック… 小さな頃から慣れ親しんだシーンが、程よいハラハラ感とともに追体験されていくような、そよな心地良さ😌

タイ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.2

好きなエピソードがいよいよ実写化。
シカ役が誰とも知らず、映画館へ。

最初は杏さんとは気づかず… 衣装も振る舞いもさすが役者さんだなぁと😌

3人と荷馬車を動かすだけあって、アニメの疾走感の再現は
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SAND LAND(2023年製作の映画)

4.2

物語も登場キャラクタも敵も絶妙✨
見ていて心地よすぎるくらいのテンポ。

メカも造形もさすがにこだわって描かれていました。
特に戦車戦は、ブラピさんの『フューリー』なみの戦略的な攻防で、はらはらと見応
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

Xの前日譚とのこと、予告編からその異質な雰囲気に心惹かれて。

衝撃の独白のシーンは、女優さんの演技というよりも、パール氏そのものが実在するかのように血肉を帯びた生々しさを感じて、思わず戦慄… あ、
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

トムさんの全力坂ならぬ、屋根上から路地裏まで駆け抜けるのは見応えあります!

よくあるスポーツ車では無く、チョロQみたいなFIATでトリッキーにカーチェイスするあたり、この映画感らしくて好き✨
真顔で
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

潜水艦をも所持してる組織側との差を埋めるほどの、個人探偵 陣営の人財力…
そしてウォッカが、ゲームバランスを良き具合に調整してくれている。

ウォッカ、…ちょろ過ぎ笑
ピンガも善戦したけれど、相手が悪
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8


その1:その2に向けて鑑賞。

あどけなさや無垢な感じ、きゃっきゃしながら友達とお喋りしたり、気だるさとかは全く普通の子…

けれど、後半から終盤にかけて、タイトル通り、魔女感フルスロットルでふかし
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

ホラー感は意外とソフトな描写で控えめ?にされていたのか、逆にそれがリアルな感じがしました。。その分見やすいかも。

「i robot」などに比べたらかなり現実味を帯びているので、その身近さが末恐ろしく
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

ふと、思い出しました。

ピエロの殺しのやり口、ほぼ必中必死…
ということを考えると1作目はいかに弄んでいたのか、みたいなことをふと回想🙄

やろうと思ったらいつでも殺れるみたいな恐ろしさが2作目から
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

冒頭の色々な人のマリオプレイ動画、もうそれだけで胸いっぱいに。。
皆の「マリオ」なんだなぁ、と…

最初、スーパーじゃないところから始まり、その描き方も丁寧に。リアル世界とマリオ世界の位置付けも無理な
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

紹介されての鑑賞。
韓国の懐の広さに感動。
目覚めたら姿変わっているという。
唯一、その設定だけが飛んでいるだけで、
他はなんら奇をてらうことなく純粋に物語を楽しめました。

演者さんもたくさんの方が
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

マルチユニバースを舞台に、壮大な親子の葛藤?喧嘩?だったのだろうか。束の間の別宇宙の物語みたいだった。

パンクの効いたジョイと開眼まもない母…
アルファ•ウェイモンド(ちょっとジャッキーさんに似出る
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.0

5周年記念?の特別上映へ。
あの花シリーズの思い入れがあるので予備知識ゼロでの鑑賞でした。

ヒロインの澄んだキャラクタ設定に、少し闇を持った取り巻きも、しっかりと人間味があるなぁと。

なによりエリ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.1

とてもとても優しい物語だったなぁと。
「ノースマン」の後に見たので穏やかに平和過ぎてすぐ泣きそうに…

声優の方々、最初は心配してたけれど、キャラクタとしっかりシンクロしていてすんなり物語に没頭できま
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

2.0

予備知識なしにて鑑賞。

序盤の儀式あたりからアレルギー的な感じが…
北欧神話?なのか、分かってないとちょっと理解が難しかったなぁと。重く重厚過ぎて息苦しさすらも…

アニャさんだけが救いでしたが、謎
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

音楽のアニメーションってほんとに難しいのだろうなぁ。

JAZZにあまり馴染みのない人もきちんと丁寧にカバーしてくれている様な、そんな温かさも感じました。

原作知らないけれど、
たった3年?少しずっ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

色とりどりのクリスマスグッズを武器化して戦闘していく。
ダメダメな、弱々しい感じから、徐々にタフガイになっていく感じワクワクします。

誰もがジョークとしか思えない状況が、本当に真面目にやっているのに
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

非常宣言に続いて、韓国映画続きます。

疾走感と心地良い、どこか懐かしいテクノサウンド。オープニングで一気に引き込まれ、そののちもじわじわと、1速、2速、不安さと併せて回転数上げていきます。

ずっと
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

飛行機もの。
上空、移動する密室、乗客、バイオテロ…
もうこれだけで物語になっちゃいますね。

ただ、感染症もテーマなので、他人事には思えないところがあり鋭く刺さってきました。

イ・ビョンホンさんは
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

最初から、乗船されるゲストらの違和感、全開。船でしか行けない(逃げられない)小島の設定がたまらない✨

ちょっとブラックなショートショートみたいな、痛快な映画。展開もメニュー仕立てで進行して、添え物的
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

あまり情報もなく、評判も聞かずに映画館へ。 ちょっとリアルな映像に不安だったけれど、ラフな鉛筆画が徐々に滑らかに動き出す感じ、とてもワクワクしました✨

原作のセリフ無しのクライマックスの感じを、その
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

slam dunk公開日にまさかの風邪を引き、何か映画見たさで、ウォッチリストのジョーブラックを鑑賞。

アンソニーさんと言えば、猟奇的なイメージがあったので、なんだかはつらつとした社長役は新鮮。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

君の名は、や天気の子からもそうでしたが、民俗学的な視点な背景、伝承にまつわる謂れと絡ませたり、ものすごく身近でいて畏怖の対象でもある地震を、自然災害のことを描こうと思ってくれたのは凄い覚悟だったろうな>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

Boseman氏の件もあり、新作は期待しつつ少し足が重たく。

その後のお話で、
シュリちゃんに母君、皆の気持ちを丁寧に描かれているように感じました。

あまりにも奪われ過ぎて気の毒過ぎるシュリちゃん
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