Hiwataさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Hiwata

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怪物(2023年製作の映画)

2.6

ある一部の言葉や態度、事象や事件だけで判断してはならない事を改めて感じる。SNS やネットニュースは際たるモノ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

ジブリ感たっぷりでした。
何かカリオストロの城から走馬灯のよう。
時空と次元の超え様はインターステラーやTENETを彷彿。

君たちはまだ長いトンネルの中(2022年製作の映画)

2.7

良いんじゃない、こういうの。
これとセットに「はりぼて」を見たら選挙に無関心でいる事の危うさを実感できると思います。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

一晩置いてから書き込みしてみてるが、
ジワジワ来る作品だなつくづく。
マーティン役のバリーコーガン。
気にしておこう。

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

2.4

なんだろう?
この映画良かったよーとひとに勧める1本ではないのだけど、何か心に残る作品です。この監督と脚本は良くタッグを組んでいるようで、どれも似た想いを残す。
お祭りに精魂込めて向かう…のは人生との
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

なかなか楽しい作品でした。
作品が良いのに、キャッチコピーやグラフィックのクリエイティブがいまいち。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.1

ボクシング女子モノは安藤サクラの[百円の恋]があるので、あれと比べてしまうと、こちらはストーリーもボクシングっぷりもお子様感が否めないですね。

岸井ゆきのの成長を暖かい目で見守る作品ですね。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

自分が10歳頃の時代背景なので、飛び込んで来る音楽や映画、ドラマなどアメリカカルチャーを追い求めたあの頃に引きずり込まれ、あっという間にエンディング。
これは最近1番のポップコーンムービー。

確かに
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355(2022年製作の映画)

1.5

ストーリーもアクションもB級。
それくらいを観るのがちょうど良い夜もありますが、それでもこれは時間の無駄。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

2.0

ちょっと期待し過ぎてしまったかな。
大味な感じ。
現代に起こっている政治関連の事件も
似たような印象。
だます人とだまされる人。

桜田門外ノ変(2010年製作の映画)

2.0

原作者のファンなので期待して見ました。
史実を正しく表現する作家性が、映画にすると良さが出て来ませんでした。
この時代はまさに命がけでしたね。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.7

なんとなく後回しにしていたけど、
なかなか良い作品。
“好き”はもっともっと自由なはずだけど、人々はどうしても定型にハメてしまう。
傍目にはどんなに危なっかしくても、2人がそれで幸せならそれでいいじゃ
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シャレード(1963年製作の映画)

2.0

1963年作品
この時代にはこの位のミステリーやアクションでも劇場内は沸いたのかな?
それともヘプバーン主演映画で沸いたのか?
GIVENCHYで着飾ったヘプバーンは確かに綺麗です。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.5

なんとも詰めの甘い作品だなー。
この監督のはどれも同様に思うので
自分のタイプではないのだろう。
竹内結子はいい女優さんなのに
あまりいい作品に接しられなかった印象。

恋に落ちたら…(1993年製作の映画)

1.7

この作品の翌年パルプフィクションで
ユマサーマンがブレイクするのを
思いながら観た。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.8

思ったより以上におもしろかった。
アトミックブロンドの監督か。
納得。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

前情報ナシで出会ってしまった、この作品。全てが美しく、そして愛に溢れている。私の家も息子1人と同じ構成。家族とはこうありたいものだ。

教育の現場でジェンダーを伝えるのにこの作品を使えば正しく理解され
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.5

50歳男子です。

なかなか良い作品でした。高校生ってあんな感じだったよね。じゃあその先の大人の社会って楽しいのだっけ?
WBCの空騒ぎを横目に、自分は図書館の少女だな・・と。ウチの息子も保育園の卒園
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

なんか後回しにしていたけど、
ガイリッチー節も良い感じ。
金曜夜に良い映画。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.1

佐藤二郎を堪能する1本でした。
実はそうでした…のクダリはいらなく、
ただただ救いようのない世界で終わっても良いと感じました。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

2.3

数ある米ソ、スパイ&亡命モノの中でもこの作品は異質でした。なぜなら本人達が逃げきれず捕まってしまうので。
この話、考えれば考える程ソビエト側のペンコフスキーが主役なのではないかと思う。あの時代のソビエ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.6

これと同じ頃
日本兵は南島にて脱出の船の用意など微塵もなく食料も弾頭の補給もなくジャングルを彷徨い、
突撃ー!!の号令とともに機関砲に向かって突入していたのだから、その意味からも日本は戦争してはならな
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

2.2

思っていた以上に楽しめた。
1960年に日本でもヒットしたようですが、
当時の日本人はどう受け止めたのか興味があります。

あっウチの親に聞けばちょうどか…

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

2.3

ニューヨークタイムスとて政治思想や繋がりがあるだろうから、全てに対してここまで執念を持って取材出来る訳ではないと思うが、日本のメディアも頑張ってほしい。

罪の声(2020年製作の映画)

2.5

あの声を撮らされてしまった主役と自分の年齢はほぼ同じ。
事件当時スーパーのお菓子に毒が入ってる…は自分の小学校でもかなり話題になった。ちょっとの怖さとちょっとのドキドキ。

自分と同じ位の子供が事件に
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底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

2.3

この夫婦は破綻しているのではなく、これで愛を確かめあっています!…を言いたいのか、もう少しディープなメッセージがセリフに含まれているのか?
字幕を追いかけているので細かな描写が理解出来ていないような気
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.3

2023年劇場1本目。
少々突っ込みどころもあるが
上映時間中ずっと楽しめた。

ここのところこの手のサイコ役にイケメン俳優を配役するのが邦画もそうですが流行りなのですかね。
俳優さん目当てのファンに
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