Hiwataさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Hiwata

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レッド・ライト(2012年製作の映画)

1.2


トムもシルバーに飼い慣らされていました…くらい悪いやつらの底を描く方が好きだな。
半年後には観た事すら忘れてしまう作品がまれにありますが、多分それのやつ。

ばるぼら(2019年製作の映画)

1.8

世界観は嫌いではないのですが、どうも安っぽい。二階堂ふみは、どうも本人の頑張りのワリに良い作品に当たらないのは、そろそろ事務所の問題なのでは。

ウルトラマントリガー エピソードZ(2022年製作の映画)

1.4

大のウルトラマン好き5歳の息子と劇場に。
上映後の息子一言
「つまんなかった…」

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

1.9

ヒット作を生み出してしまった映画監督の呪縛。昨今は映画監督だって家庭をしっかり守らないといけないから大変よね。ちょっと前の巨匠達は大好きな映画の世界に終始没頭していたのだろうな。
映画監督…大変なお仕
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

2.4

地方のうっとうしさムービーベスト1「ゆれる」を思い出しました。
※自分も地方出なので
最近の夏帆は本当に良い女優さんですね。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.2

1も良かったが2も良いですね。
アウトローなデカとヤクザを組織が使う構図は、今のロシア、ウクライナ、それを取り巻く欧米、中国を彷彿させる。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

大統領コメディ。
シャーリーズセロンは美しさはもちろん、(会った事ないけれど)内面的にも惹かれます。
この映画はしのごの言わず楽しめば良いやつ。
おもしろかった。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

1.8

同じくらいの子供がいるので、いろいろなシーンで自分ならどうする?という問いかけが多い作品でした。
配役も演技もよく盛り上がるのですが、音楽とライティングやカメラが映画サークル並みでその度に盛り下がって
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.1

「バイス」を観たばかりだったし9.11以降のアメリカ(もしかしたら世界)がエゴと欲に振りまされているのか改めて知れる。まだこうやって不正を表に出す力が唯一のジャスティスとしてアメリカには残っている事が>>続きを読む

ピンク・スバル(2009年製作の映画)

1.5

とても魅力的なロケーションとストーリーなはずが、いいとこが全然ない。

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

1.7

役者さんも雰囲気も悪くないのだけど、それだけのやつかな。

クナシリ(2019年製作の映画)

3.0

国後島、知床半島から10km。ここは軍事基地と港くらいしか無いのかと勝手にイメージしていました。わすが10kmの距離にロシアの方々の暮らしがあるのを知れた。
映画としては正直ひどい。
ロシアから返して
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

アンシンメトリーな建築と2人。
画の美しさはもちろんだが、
この作品で大事にされている音。
遠くで聴こえる警笛やホンダのエンジン
ハウスノイズに靴音。
どれもとても心地よい。
なんかとても居心地の良い
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

1.9

あまり行かないゾーンだけど見てみた。
この作品は男性側の自分勝手さがよく現れている。そんなんなら1人で生きていくわい!というメッセージも悪くない。
アンサームービーで男性版もあると良いですね。男性も我
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アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

2.1

漂流モノなら日本の方がもっと厳しいやつがありますからね。
小説 吉村昭「漂流」などの江戸時代のやつはもっと壮絶なので、どうしてもその点ではもの足りない。ただし、この現代版漂流は自分にもあり得なくもない
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バイス(2018年製作の映画)

3.3

この手の作品が好きなので高得点。
この頃あたりからのアメリカや日本の政治に胡散臭さが強かったのは確かだし、その渦に結局市民は飲み込まれる。
この映画を見た体温で今のコロナ一連を凝視すると見えてくるもの
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

村上春樹作品の映画化にはいつも苦い経験が多く、今回もかなり緊張して劇場へ。
原作が短編なのに作品尺がかなり長い事に不安でしたが、これは脚本と監督のファインプレーですね。年終わりに良い映画で締められまし
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

1.7

奥田英朗の小説の世界観とは少し離れてしまっており今一つでした。
もう少し良い俳優さん達で見てみたい。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.0

これ好きだなー。
監督/脚本/原作とまさに劇中のセリフ通り足立伸さんの作品。
喜劇と先手を打たれているので、いろんな突っ込みが入ってもやんわりかわせるのも上手い❗️キャスティング、音楽も良い。
喜劇だ
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Red(2020年製作の映画)

2.5

かなりの昭和感はあるが、役者が良くラストまで集中して観れた。
夏帆と柄本佑が良いですね。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.0

生存の為に雄を食べてしまう虫がいたり、卵をすり替えてしまう鳥がいる。
大量殺戮やこの映画のような奴隷制度という同種に対する攻撃は人類だけが行う。
これを始めたのは生物学的(もしくは歴史学)にはいつから
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.1

原作ほどスリルはないが
橋本愛は良いですね。
エンディングもドビュッシーに
して欲しかった。

遥か群衆を離れて(2015年製作の映画)

2.0

普段あまり踏み込まない領域。
キャリーマリガンだから見終えた感じ。
この頃の暮らしが素敵に見えた。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.2

なるほどダンサーインザダークやニンフォマニアックの監督かぁ。
20代ならこういうの夢中になったかも。
今は欲していないな。
模倣犯を生まない事を願う。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.7

昨日がまさにそんな夜だった、
なんか軽い映画みたい時には
これくらいもアリだね。
原作がマンガものは難しいね。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.4

私が年に何回かみる嫌な夢がいくつかあるのだか、これがまさに一番嫌な夢と同じシチュエーション。亡くなった方もだが、この現場から生還した方たちのその後が心配だ。この事件、確かにリアルタイムで報道されていた>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

何か大作になる予感!

前情報をなるべく入れず視聴。
ジョシュブローリン出てるし、
そしてなにより低音強めのBGM🎵
これはっ!とエンドロールでシカリオの監督さんなのを確認。
この監督さんの演出好きだ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

1.9

伊坂幸太郎の小説の軽やかさを感じられない。なんか躓く。
多部未華子の演技は良いですね。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

ダニエルクレイグのボンドが終わってしまった。最近何かひと時代終わったと思うものが多いけど、この007でその想いは強くなった。
リターンしなくていいよ、ボンド。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.1

教授だからか思考や思想はクリアなのに夫婦関係は破綻。
こんなもんだね人生は。
ちょっと語られる言葉が多いな。
死を前にベラベラしゃべりまくるというのがあまりしっくりこないのは日本人だからかな。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

2.4

アマプラで事前情報ゼロで鑑賞。
榎本明の船頭の所作は本当にこの河を何十年も渡してきたのではないかと思うくらい、役者魂を感じました。榎本明の最高作品ではないでしょうか。
画の切り方とか編集など監督は河瀬
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

2.3

このテーマを作品にしたパッションには敬意を。ただ少し大味で、その分感情移入しきれず。
これは日本人監督にも撮ってもらいたい。
坂本龍一のピアノが最後整えてくれる。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.3

同じ題材を邦画で扱うと、もっと湿った世界観になりますよね。
躁鬱病、アメリカだとこんな前向きになるのかな???