マチルダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

普段自分では手に取らないような作品ですが、尊敬している先輩から勧められて試しに〜と観てみました。
とにかく主演の菅田将暉さん、有村架純さんの演技が素晴らしくて…もはや演技と言うか、本当に麦くんと絹ちゃ
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.7

秀逸なキャスティングによってキャラクターはしっかり生きています。
ジョン・ポールの櫻井さんは流石としか…

ただ伊藤計劃さんの作品は知識量が多く難解な単語や理論等々が幾つも登場する為、事前に小説を読ん
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.4

桜が舞って、地面に落ちていくスピードは秒速5センチメートル。

私にとってこの映画は物凄く大好きな作品で、鮮明に記憶に刻まれている大切な作品ですが、あまり見返したいと思えません。忘れずにいることは出来
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

私が新海監督に出会った作品です。

孝雄と雪野、想いの交差
綺麗なものの綺麗なところだけを鮮明に描き出したかのような…実写以上に実写の如き映像美と、音楽の重なり合いが素晴らしいです。
物語の起承転結が
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

5.0

銀魂終わったら遂に私の人生も終わりかと思ったけど皆これからも生きていくから私も頑張って皆と生きていく…銀魂有難う…私の人生。でも長い長いあらすじは何も入ってこなかった!!!そこも最高!!!!!永久に不>>続きを読む

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(2010年製作の映画)

5.0

本っっっっっっっっっっ当にこれは本気の最高。震える。主題歌もカッコよすぎる…大好き…

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

キャリーを演じていたシシー・スペイセクさんの演じっぷりが凄まじい…!
言い方が悪くなりますが、何も悪いことはしてなくとも何となくちょっと不思議でズレていて「クラスでイジメられそう…」な子の雰囲気が…あ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.9

ひたすらに雰囲気が素晴らしい…!
物語…というよりかは雰囲気加点です。
シスターとか廃城とか、そういったちょっと古典的で退廃的なモチーフが好きな方にはハマると思います。
一応「死霊館」シリーズではあり
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.7

実際のアナベル人形とビジュアルが違い過ぎて、こちらの人形は大分狙って来てますね笑

リアルアナベル人形に寄せるとファンシーになり過ぎて映画の作風と合わないしインパクトに欠けるって感じ…?
でも流石にこ
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死霊館(2013年製作の映画)

4.0

もう本当に「死霊館」シリーズ大好きです。
ジェームズワン監督も大好き…!

本当にわかりやすく洋画ホラーです。
お化け屋敷に入ったかの如く楽しめます。
やっぱりどんな演出よりも突然の大音量が1番びっく
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

-

何で観たのかわからない。
トマトがデカイそれ以外何も覚えてない。
Z級映画…私無理だなって思いました失敬。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こういった社会風刺映画を鑑賞した後は、その御国の歴史的背景を軽く浚いますが、なんとも胸が苦しくなりました…

内容としては
冒頭〜中盤までは適度に笑える箇所もありつつテンポよく進みますが、中盤〜終盤に
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アス(2019年製作の映画)

3.8

背筋が寒くなる衝撃のラスト。

冒頭に登場する「エレミヤ書11章11節」を始めとした「11」という数字に隠された意味を詳しく調べてみるとより理解が深まりますね。

確かに良く考えると様々な伏線が作中に
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不安の種(2013年製作の映画)

2.4

原作漫画とは全く別物です。
でも観終わった瞬間は言いようのない気持ち悪さが喉つっかえるような気分でした。
出来る限りストーリーも描きたいけど映画の尺に収めなきゃいけないし〜という無理矢理な結果がこれな
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.9

序盤までの雰囲気はとても良かったです。
部屋の調度品もアンティーク調で、美術にこだわりを感じました。
ただ幽霊達の呪い厄介過ぎない?幽霊というかクレーマーみたいな…(笑)ラストは割とあっさり終わってし
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.1

皆さんレビューしていらっしゃるように、物語に関しては原作と比べてしまうと…というところはかなりあります。
でも舞台美術の素晴らしさや役者さん1人1人の魅力はしっかり際立っているように感じました。
ただ
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鬼談百景(2015年製作の映画)

2.1

集中して作品を鑑賞する必要はないかな…と個人的には。食事を摂りながら、とかながら見でいい気がしました。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.1

ホラー映画を期待してたらハリ◯タみたいなファンタジー映画になっていって笑った。
ご都合ポジになってた不動産屋さんですが、キャラも濃くて良いアクセントでした。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.7

音楽が耳から離れない。小学生の時初めて観て影響を受けまくりだった記憶…仲良しグループで20世紀少年ごっこしてたなあ… 割とトラウマになる映画かも。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.8

映画の中で所々にシンメトリーな構図が多く描かれていて、キューブリックが好きな自分としてはその演出がとても好きでした。
まるで白昼夢の中にいるようなそんな美しい映画です。

ですがストーリーとしては、主
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

多分私の記憶の中で1番古い映画。
もっとエグいイメージがありましたが、つい先日観返してみたら直接的なエグさは控えめでした。
でも低予算が功を奏してそういうシーンが敢えて直接見えていないからこそ、見てい
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.5

何かを制限される系のこの手のホラーは、観ていて程よい緊張感があり好きです。

ただ…いや、感想を書こうにもただただラストが胸糞です。主人公達が悪いのは確かですが…。うん、でも吐き気を催す気持ち悪さ。

ホステル(2005年製作の映画)

2.3

ずっと気になっていた作品でした。
観る前からかなり期待しすぎていたが故、
想像よりかは〜と言うのが正直な感想です。
ただ主人公が意外と凄い奴でした。

また、場面のカット変わりで毎回都合良くシーンが進
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

ひたすらにカッコイイです〜
王道なストーリーかな、と思いますが
何となく展開が予想出来てもやっぱり手に汗握って真剣に観入ってしまいます。

上着とハンガー最強。
影響受けること必須です〜(笑)

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

鑑賞後、感動こそしたものの
物語の細部を理解することは出来ませんでした。ただSF映画としての完成度と言うか…世界的に大きな評価を受けている理由はわかるような気がします。
「愛」という不確かなものが持つ
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復活の日(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作・映画共初めて観たのは小学生の頃でしたが、コロナ禍と言うこともあり観返してみました。
作品の中で最後の砦となった南極の地ですが、現実で南極での感染者発生という記事を受けて今私たちが置かれている現状
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インビジブル(2000年製作の映画)

3.3

父がよく観ていました。
セバスチャンがどんどん狂っていく様が恐ろしい。CGも安っぽくなくてきちんと見応えがあります。透明化して自由を手に入れたが故の彼の絶望や葛藤、それによって段々と悪に染まっていく彼
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

清々しいまでの暴力シーンに、思わず目を背けたくなりました‥
主人公にまったく感情移入出来ないのでひたすらに嫌悪感を感じます。
が。映画としてと言うよりは1つの芸術作品としての作品完成度が高く、そういう
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

原作小説は読んでいません。
今迄のホラー映画とは一味違うテイストで、じわじわとのしかかって来る恐怖が後味の悪い作品です。観ている私達も他人事と思えなくなるようなラストの展開が私は好きです。

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.8

特別恐怖を煽る演出は他のホラー映画に比べて少なめかつ穏やかですが、作品自体が纏う雰囲気が妙に不気味です。

呪怨(1999年製作の映画)

4.0

幼少期父に見せられてからすっかりトラウマになりました。幽霊といわれて私が真っ先にイメージするのは紛れも無く伽椰子です。
呪怨シリーズは幾つかありますが、このオリジナルビデオ版は原点にして頂点であり、余
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

共感も感動も出来ないし、
この映画を観たことによって得られるものは正直無いですが(笑)
でもこの独特の世界観が癖になって、たまーに観たくなる不思議な作品です。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.9

とにかく面白かったです!
ロマンが沢山詰まっています。
作中での格言も多くて、そういう意味でも印象に強く残る作品でした。

終盤の演出は爽快です。最高〜