HokutoNagaiさんの映画レビュー・感想・評価

HokutoNagai

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映画(494)
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2012(2009年製作の映画)

3.9

スケール
デカすぎた。


人類はまた、
アフリカの地から
その歩みを
踏み出すわけだ。

うまくいかないん
だろうなぁ。

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.4

世間の目に
キャッチ&リリース
されまくった
魚人間としての
彼の存在は、
社会に点在する
不合理の比喩
なのだろう。

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

4.0

静かに深く、
長い夜に
彼らの感情が
溶けていく。

乾いた空気に
心の湿り気が
混ざり合う、
その気怠さが
心地いい。

ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

4.2

言葉は、
嘘を流暢に
泳がせて、
本音をぎこちなく
空に溶かす。

本音が素直に
言えないのは、
届かずに
消えてしまうのが
怖いからだ。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.9

近しい人を
次々と
失っていく。

声に出せない
重い言葉は、
深く深く
沈んでいく。

その気持ちを
声に出しちゃったら
どうなるの?

言えない
もどかしさや
言わない
奥ゆかしさは、
時として
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.1

土地の渇きや
肉体の飢えや
政治の歪みや、

苦境ばかりの
日々の中で
それを打破する
というのは、
微かであれ
希みを信じて
その一歩一歩を
確かに刻んでいく
しかないのだろう。

前を見つめる
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野火(2014年製作の映画)

3.5

重く、闇深い。

生を求めて
人を殺す。
たどり着く
先のない、
生きることへの
渇望と葛藤。

戦争は、
人間の心に
火を放つ。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

災害での生死は
運次第かもしれない。

だが、この事故で
人の生死を運任せに
したのは間違いなく、
生死の狭間に
居合わせなかった
人間たちだった。

ダーク・スター(1974年製作の映画)

4.2

サイケデリック
スペース
ジャーニー。

この緩さ、
すごく好き。

INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.7

意味深な
終わり方に、
ふと、

君は未来に何を
信じたいのか?

と問いかけられて
いる気がした。

オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.6

この映画に漂う
いたたまれなさは、
僕ら人間の
ふやけた感覚に、
何か見えない
くらい鋭い一閃の
痛みを負わせる。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.5

戦争が
すべてを
複雑にする。

あのロープが、
正しさを
放棄できない
意志のように
見えた。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

デカい=強い
この公式は
まぁ成り立つ。

デカい=凶暴
この公式は
何なのだろう。

デカくて強い、
そして暴れがち、
だけど
狂っちゃいない、
ということが
この物語における
感動スイッチの
根底
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.5

テクノロジーは
やたら高度だが、
その他はとても
じゃないが2154年の
それとは思えない。
それがこの映画の
いまいちなところ。

だが、そんな
近未来の実像も
あながち有り
得なくもない。
それが
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.0

人間社会の
縮図のような
列車内の構成。

しかし、それが
縮図として成立
するかと言えば
そんなことはなく、
実は、生命とは
僕らが想像
し得る以上に、
もっと深く
もっと自由だ。

アフター・アース(2013年製作の映画)

3.6

未来への期待は、
同時に恐怖も
生み出す。
生を求めるから
死を恐れる。

ただ、見る。
ただ、感じる。
ただ、現実を
受け入れる。

だから、
安西先生的には

あきらめてからが
試合開始だよ。

イントゥ・ザ・シー(2014年製作の映画)

4.2

全身の細胞まで
焦がれながら、
絶望的な
状況の中でも
生を諦めない
彼ら3人は、
最後まで
美しかった。

靴は必要
なかった。
砂浜に、
はっきりと
生命の印が
残ってた。



実話に
基づくだ
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喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

3.9

期待や称賛や
栄光や未来への
その影で、

前へと、希望へと、
背中を押して
くれる風もない
ただひたすら
凪の海に漂って、

彼の心はきっと、
光よりも、
永遠の闇を
選ばざるを
得なかったのだろう
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.2

信念を消すな。

過ちは、
顧みてこそ
未来への
道標となる。

クライムダウン(2011年製作の映画)

3.7

岩壁を、山を、
降りて降りて
転げ落ち
辿り着いた先に、

溢れる絶望の中、
小さな小さな
未来への
希望があった。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

当時観た時は
映像といい
世界観といい
とてつもなく
斬新さを
覚えたような
記憶があるのだが、

今、改めて
観てみると、
結構浅い映画
だったんだな。


真っ白な
光の先に
何があるのか、
それ
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プレッシャー(2015年製作の映画)

3.7

歩いたらほんの
数十秒の距離だ。

それが
重い水の中で、
そしてさらに
重い気持ちを
背負ったら、

海の中で
ただ漂っていたい、
その気持ちも
理解できる
人でありたい。

新しき世界(2013年製作の映画)

3.9

ほとんどみんな、
最初から
コンクリート
詰めにされた
ドラム缶の中で
もがいて、そして、
死んでいった。

彼だけは、
厚い鉄の壁を
壊したのだろう。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.8

結局のところ、
地球の人類は
戦うことを
選ぶんだね。

片や、宇宙からの
刺客たちが、
戦闘のための物体か
それ以外か、を
見極める術を
持っていたことが、
何やら裏のテーマ
だったのでは、
とも思
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来る(2018年製作の映画)

4.4

大人は、
自覚的に
わがままで、

だったら、
純粋なわがままを、
子どもたちが
許されない
理由などない。

あっちの奴らと
遊ぶのも、
オムライスの国で
遊ぶのも、
単純におんなじ
お遊戯だ。
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バトル・ロワイアルⅡ【特別篇】REVENGE(2005年製作の映画)

3.0

ほぼ全員
死ぬ前に
ひと言
決め台詞
吐きやがる。

少年漫画の
手法です。

バトル・ロワイアル 特別篇(2001年製作の映画)

2.8

原作を
ただなぞった
だけのような、
ダラダラと続く
正論と嘘と
裏切りのループ。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

エキセントリック、
クレイジー、
ダークコメディー
スキッピング
イン ザ お花畑。

楽しい恐怖。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

狂気に
身震いして
ジョークが
バカすぎて
両極へ
行ったり来たり。

不思議と
バランスは
取れている。

B級、ここに
極まれり。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

人間の弱さが
これでもかと
言うくらい
四方八方から
叩き寄せる。

観ている
こっちまで、
叩きのめされる。

これは、
全方位残酷映画。

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