HokutoNagaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

HokutoNagai

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ダークシティ(1998年製作の映画)

1.9

最後の方、
わりと念力(笑)

この手の上手さを売る映画が
大嫌い。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

人と人は、
相容れずに愛し合う。
ズレ合いながら、
分かち合う。

A.I.(2001年製作の映画)

4.2

愛は、作り出せるのか?

今のところ、その質問には
ノーと答えたい。

だけど、この映画を前にして、
その気持ちは少なからず
揺れ動く。

地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.9

へなへなしたダメ男。
彼は気が利かない。

でも、だからカッコいい。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

4.2

スティーヴンは嘘が得意。

彼の行動はまるで、
嘘みたいな形をした
雲みたいに、
浮かんでは消えていく。

天晴れだよ。

バーバー(2001年製作の映画)

3.4

切り落とされていく
髪の毛みたいに、
彼の人生も
少しずつ少しずつ、
床に落ちて
棄てられる。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.4

少年が大人になる、
ちょっとしたきっかけ。
精神の一瞬の成長期。

不安や危険や、
死についてだったり
この先の人生について、
を考えることが、
この歳頃の少年には必要だ。

我が子には
怪我をさせろ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.5

乱れる、堕ちる、眠る。

彼の脳は記憶を旅し、
身体は街を移動する。

繰り返し、
繰り返し、
繰り返し。


雲が形を変える。
何かが少しずつ変わる。

繰り返し、

繰り返し、

また、繰り返し。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.6

それぞれみんなに、
言い訳はある。

過去は取り戻せないから、
言い訳は、言い訳でしかない。

だからこそ、
言い訳を話せるひとが、
そこにいさえすれば、
言い訳は言い訳のままで、
きっといいのだ。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.9

丸かろうが、
平べったいだろうが、

数秒間だけ輝いて、
消えていく打ち上げ花火の
その刹那は、

恋に似てる。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.1

9.11とはなんだったのか。

国家とは何だ。
幸せとは何だ。
個々の主義とは何だ。
想いとは何だ。

いつの間にやら、
僕らは作られた箱の中で、
ハリボテの人生を
生きているのかもしれない。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.3

信じられようが、
信じられまいが、

君の中に揺るぎない
事実があればこそ、

生きて感じていること
そのものが、
素晴らしい真実だと
言えるのだ。

きっとね。

ポルトレ PORTRAIT(2013年製作の映画)

3.2

不完全と不完全が
交わりあったら、

片目と片目が
交わりあったら、

きっと何かが、
見えてくるんじゃないか。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

ジャブでしか太刀打ち
できないような人生が、

ジャブだけだとしても、
色合いが少しずつ変わって
いくんだってこと。

苦し紛れなそのパンチは、
けれども、みんなが、
その重さを感じてる。

(界人く
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

ドラえもんよりも
しずかちゃんの
お父さんの方が、
人を良い未来に
導いたってオチ(笑)

オトナが作った
オトナ用の
ドラえもん。

ちょっと違うね。

21グラム(2003年製作の映画)

4.4

悪い奴がいただろうか?
彼ら彼女らは、
運命なのか、偶然なのか、
何かに泳がされ漂って、
そして、絶望のままに、
21グラムずつ、
失っていく。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

車窓から見えるものには、
誰にでもきっと
何か思うことがあるはずだ。

イメージなのか、
記憶なのか、
どちらにせよ、
ぼんやりと、深く、
刻まれている。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

事実は明かされた。
真実はどこにある。

性善説なストーリーは
やっぱり素敵。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

エドワードのハサミは、
不安で脆い彼の心の
裏返しかのように、
ふとしたことで簡単に、
誰かを怖がらせたり
傷付けたりしてしまう。

だけど、だからこそ、
エドワードのハサミは、
不安で脆い彼の心の
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でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.7

湿っぽくて、
煙たくて、
時代がきっと
そうさせた。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

2.1

そこそこ感動
しちゃうんだけど、
感動って美しさ、
なわけではないんだね。

っていうことを
気づかせてくれた映画。


まとめます。

そこそこ感動できる
駄作です。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

本当のことを教えてくれたのは、
嘘を付いてた彼女でした。

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.7

この映画の空気そのままに、
深夜食堂のめしも
慈しめいてるんだろう。

ふとしたきっかけや、
料理や、酒や、
おせっかいが、
交わりそうにない人々を
じわりと交わらせていく。

愛とセックス(2015年製作の映画)

4.0

私(僕)は理性的だ。

そう言いながら、
ただ単に、世間体に
揺られているだけの
ひとにはきっと、

この映画で
語られている感覚は、
理解できない。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.1

いつの間にか、
黒人も白人も
同志になる。
そうだよね、
肌の色が違ったって、
みんな血は赤くて
瞳は輝いてるんだから。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.9

宇宙みたいな
想像の及ばない
世界に恋したら、
歳に関係なく、
旅立っていい。

これってまるで、
人生の歩みかた
みたいだな。

ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(2013年製作の映画)

3.2

素晴らしい
ノンフィクションなのだが、
ドキュメンタリータッチ
なのがどうも苦手で。

あと、映像とはいえ、
高所も苦手で。

鬼灯さん家のアネキ(2014年製作の映画)

3.0

エロ目線で観てみたら、
わりと訴えかけられて、
反省した(笑)

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

グルグル(映像が)
して意味が
分かりませんでした(笑)

でも、好き。
シリーズ通してずっと
希望に満ち溢れてるから。

愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.8

巡り巡って、
そのうち愛が
降ってくる。

なんか、いい映画。

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

人は人で変わる。
人が人を変える。

(その後、彼女はどーなった。)