私利私欲の策に
溺れた感のある
人間どもも
さることながら、
サメさえも
やたらと人間を
襲ったりせずに
さっさと大海原へ
ヨロレイヒー
しとけば
死ななくて
済んだのに…
とか思っちゃう。
サメ>>続きを読む
ストーリーは
しょぼいのに
心拍数上がりすぎて
血管内が激流
起こしてた。
ホラー映画より
身体に悪い。
愛とは?
という命題を、
美しい映像と
世界観を用いて
わりと薄っぺらく
語っております。
銃声はまるで
尖った思想を
喚くかのように、
願っても願っても、
黙ってはくれない。
だけど、
それでも僕らは
歌うしかないのだ。
歌声が銃声に
かき消されたと
してもだ。
一切の希望を
失った者は
退廃的に
ならざるを得ない。
かすかな希望を
抱えていた彼女が、
あの景色を見て、
それでもまだ
未来を見据えることが
出来ただろうか。
彼女は、
爆撃の音や
銃声を聴きながら、
風に舞う
灰の空気の先に、
ぼんやりと、
だが確かに
存在する希望を
見つめている。
ラジオからの声が、
コバニだけでなく
世界中に届いたら
いいのにな。
ゴンドラに
乗れなく
なるだろ
このやろう。
にしても、
バカンスの人選、
というかバランス、
間違ってるよ。
意図せず
他者を死に
至らせる
彼の奇妙な
その力は
まるで、
以前の彼の
止めどない
欲求の、
第二形態の
ように見える。
それほど
遠い昔の
話では
ないのだが、
マンデラに
学ぶことは
とても多い。
仮面かぶって
圧倒的な力を
手に入れるのは
ディオ・ブランドー
さながらで、
ポケットから
いろんな道具が
出てくるのは
ドラえもん
さながらだ。
クネクネして
手とか伸びるのは
あっちのアイツ
み>>続きを読む
敵たちが、
ジョジョ4部の
レッド・ホット・
チリ・ペッパー
みたいで
かっこいい。
思想とは
何なのだろう。
目が覚めて
太陽に照らされ
雨に濡れ
風を浴びて、
笑ったり
泣いたり
移ろいだり
しながら、
夜が来て
眠るように
死んでいく。
人の生は、
ただそれだけで
充分じゃな>>続きを読む
果てには
彼の妄想は
彼女にも
伝播して、
この家族は
きっと益々
沈んでいって
しまうのだろう。
シェルターとは、
彼が妄想上の
悲劇から逃れる
地中の箱である
と同時に、
彼らが現実の
やるせな>>続きを読む
みんなに
生かされて、
そしてみんな
離れていって、
結局僕らは、
本質的には
いつもひとり。
性別から
派生する物事を
語ることすら、
もうすでに
無意味なのかと
思えてくる。
ジェンダーレス
とは言うものの、
そもそも、
心の部分を
男女に分ける定義
そのもの自体に、
疑問を感じる。
心>>続きを読む
手に負えなさが、
暗く冷たい
海原を照らす。
彼の心は
孤島のように
いつまでも
閉ざされた
まんまだ。