はるこさんの映画レビュー・感想・評価

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秋刀魚の味 デジタル修復版(1962年製作の映画)

4.3

古き良き日本映画。

さらっと戦争の話題が出てくるあたり時代を感じる。当時は戦後まだ20年も経ってないのか🤔
人生観はちょっと古い気もするけど、昔の作品なのでその辺はご愛嬌。

岩下志麻の21歳とは思
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.7

大人の女性の恋愛映画?みたいな思ってたけどちょっと違った。

セレブな生活から一転、精神を病んでしまったブルーなジャスミンのお話。

ニューヨークで実業家の夫の下で豪勢な生活をしていたジャスミンだが夫
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

友達にオススメされた一作!

6週間前、5人の容疑者が集められた。
彼らは謎の人物“コバヤシ”からある依頼を受けるのだが…

黒幕“カイザー・ソゼ”とは一体何者なのか。


まあ観てるうちにアイツかな
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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

3.0

家柄や外聞などが渦巻くニューヨークの社交界で婚約者がいる若き弁護士と伯爵夫人の恋愛を描く。

この時代の女性はとても窮屈で生きづらそう…
何回観ても寝落ちしてしまった…こういう系の話は私には合わないの
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.6

地味に観たかったキューブリック作品!

『こんな国のトップは嫌だ』といったところでしょうか。
とにかくみんな狂ってる。
最初は堅苦しい話だと思って気張って観てたら「何言ってんだこの人ら🙃」ってなってつ
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.7

色男で頭の切れるフェイス
イカれた凄腕パイロットのマードック
バンを愛する飛べない空挺レンジャーB.A.
そんな個性的な彼らをまとめるハンニバル
不当な逮捕によって汚された名誉を取り戻すべく戦う男たち
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96時間(2008年製作の映画)

3.8

従兄弟と一緒にフランス旅行中の娘が人身売買組織に攫われてしまった、が…

やはり父は強かった!!

こういう系の作品は安心して観れるので好きです😆

CIAの情報網や経験を駆使して犯人グループを追い詰
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226(1989年製作の映画)

3.5

日本人なら誰もが歴史の教科書で一度は目にするであろうニ・ニ六事件。
学校の授業では事件が起こる経緯やら内容がいまいち理解できていなかったので単純に勉強になった。教養として観る価値はある映画だと思います
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.3

冴えない学校の教師であるニールが宇宙人によって全能の力を手に入れた。そんな彼が巻き起こすはちゃめちゃコメディ。

1時間半と短い尺だけどその分テンポが良くストーリーも単純でダレることなく楽しめた。
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.5

父の失踪をきっかけに集まった家族たちのお話。

なかなか豪華な俳優陣。
中でもメリル・ストリープは圧倒的な存在感、、!

登場人物みんな訳ありで互いに罵り合うことが多かったけど、ここまで家族とぶつかり
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督×「ジョーカー」のホアキン・フェニックスってことで、見る前に期待値上げ過ぎちゃったな〜。
「ミッドサマー」的なものを期待して行くと少し拍子抜けしてしまうと思います。
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

2.9

こんな豪華なキャストなのにこんなに観てて退屈になることあるのか…
決闘で撃ち合う瞬間のやけに凝ったカメラワークが逆にクサいというか安っぽくなってるような…

帽子を取った瞬間サラッサラな髪が露わになる
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カムイのうた(2023年製作の映画)

3.6

ゴールデンカムイを読んでアイヌについて興味が湧き、Filmarksでこの作品を知り鑑賞してきました!

文字を持たない民族アイヌ。
彼らが古くから口承で語り継いできた叙事詩であるユーカラを後世に残すた
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

哀れなものたちが繰り広げるとてつもなく気持ちが悪い物語。
現実的だけど幻想的な世界観。成熟と稚拙、美と醜、相反するものが同居するという不均衡さが生み出す気持ちの悪さ。
退廃的だけどどこか未来的な部分を
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

アニメ鑑賞済み。

好きな作品故に実写化は正直あまり期待してませんでしたが、セピア調で描かれる旅順での血生臭い戦い、北海道の広大な雪原や豊かな森林などなど、ストーリーが前後してたりオリジナルのシーンが
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新・明日に向って撃て!(1979年製作の映画)

3.6

「明日に向かって撃て!」のスピンオフ。
ブッチとキッド、2人の出会いの話。

オリジナルよりも緊張感薄めで見どころに欠けるが、日常感やコメディ色が強めで適度に肩の力を抜いて観れるのでほっこりする☺️
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.6

「タクシードライバー」っぽい。

ずっと不穏。

ホアキン・フェニックスはやっぱり影のある役が似合うな。「ジョーカー」では心配になるくらいガリガリだったけどこの時すごいムチムチだ…!

作品の雰囲気は
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.1

高校を卒業したレベッカとイーニドは進路を決めることもせず面白いことを求めて街をフラフラする毎日。ある日イーニドはレコードオタクのシーモアと出会い一緒に過ごすようになるが、レベッカとは徐々に距離ができて>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

映画史に残る問題作。
なかなか手が出ずにいましたがやっと観ました。

舞台は犯罪が横行する退廃したロンドン。仲間達と共に毎晩のように“ホラーショー”をするアレックス。ある日、仲間に裏切られたアレックス
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

1969年北アイルランドのベルファスト。
映画や演劇が大好きな9歳の少年バディは近所の子と元気に遊んでいたが、ある日街を暴徒が襲い紛争が始まる。

北アイルランド問題。
むかし教科書で見たことあるよう
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.1

「エデン教区」と呼ばれる“共同体”で生活する妹に会うというパトリックに同行取材するサム達。彼らは思いもよらない凄惨な光景を記録することになる。

本作は実際に起こったカルト教団“人民寺院”の信者による
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

そう遠くない未来、DNA操作が当たり前になり優良な遺伝子が全てにものをいう時代。“不適正者”のヴィンセントは“適正者”になりすまし、遂に長年の夢だった宇宙飛行士に任命される。

ユマ・サーマンが美しい
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.7

元々はスタンリー・キューブリックが企画していた題材らしいですね。
ゆえに本作は同時代を描いた「バリーリンドン」をかなり意識して作られているそう。
BGMは当時存在するような音楽を使っていたり、隊列が敵
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.2

横浜からメンフィスへ観光に訪れた若い日本人カップルを描いた“far from Yokohama ”
人のいいイタリア人の未亡人が不思議な体験をする“a ghost ”
酒屋の主人を撃ってしまった3人の
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.7


大統領の執事として長年勤めてきたセシル、彼が執事として、夫として、父として生きた激動のアメリカを描く。

非暴力による公民権運動。
当時の黒人の人々の勇気ある行動はきっと現代に繋がっている。

当時
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

オープニングの映像と音楽の組み合わせがとにかくスタイリッシュ。

この監督の書く雑談はピカイチだな。
映画の本筋とは全く関係ない内容なのに、登場人物の人間性が垣間見えてグイグイ引き込まれる。
会話劇が
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.1

もっとキラキラした恋愛模様を描いた作品だと思っていましたが、予想外の結末にエンドロールに入っても放心状態で空いた口が塞がりませんでした。

長閑なシチリアの田舎町での出来事。
ゲイであることで周りから
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シャウト・アウト(2020年製作の映画)

3.4

筋肉 美女 ダンス 派手なアクション
インド映画に求めるものが全て揃っている。

兄のヴィクラムを幼い頃から守ってきた弟のロニー、犯罪組織に捕えられた兄を救うべくシリアへ向かう。

兄弟愛が微笑ましい
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.2

BANANA FISHを読了してから無性にリバー・フェニックスを見たくなって辿り着いたこの作品。

ストリートの男娼であるマイクが母の影を追って仲間のスコットと共に旅をするロードムービー。

ストーリ
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ロイヤルコーギー レックスの大冒険(2019年製作の映画)

3.0

モフモフでposhな英語を話すコーギー達が可愛い笑
ドナルドさん出てるじゃないですか笑

色んな映画のオマージュもあって意外と楽しめました。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

12秒の停電の後、世界から「イエスタデイ」が消えた。

エド・シーランがまさかの本人役で結構ガッツリ出てる。
自分の曲着信音にしてるのちょっとウケる🤭

ビートルズの曲を利用して富と名声を得たジャック
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

先にフランス映画の「エール!」を観たから特に目新しさは無かったけど、編集の仕方や音楽はよりとっつきやすくなっていると思う。
特にお兄ちゃんの存在は大きいね。

家族同士の会話シーンはとても静かだけど、
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

名作ディズニーアニメの実写版。

才色兼備で気品のあるベルをこれまた美しいエマ・ワトソンが演じる。
黄色いドレスが彼女の美しさをより際立たせています。

晩餐会で家具達が歌って踊るシーンは大人が見ても
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

前の職場で実際に筋ジストロフィーの方と関わる機会がありました。
その方もやはり日常生活では支援が必要な方でしたが、いつも明るくておしゃべり好きで友人にハガキを書いて送ったり絵を描いたり、自身の趣味も楽
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.6

作画はもう言わずもがな、さすが大友作品。
特にメカの描き込み細かずきてエグい。

3部構成のオムニバス。
「彼女の想いで」のスケールの大きさと結構重たい内容からの「最臭兵器」はちょっと笑える。
自衛隊
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ビンぞこメガネ(2010年製作の映画)

3.4

よく見えれば良いというものではない。
見たくないものまで見えてしまうから。

大人になるということは現実を見ることなんだよな…

たまにはメガネ外して空想に耽るのも良いと思う☺️

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