NFさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.1

2024年1本目。
舐めてた男が殺人マシーン系の快作。
殆ど言葉を発せず色々な戦術を駆使する為、一挙手一投足に釘付けになる。
映像的にも派手で見応えあり。
小汚いナチスとか含めてちょっとだけマッドマッ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

2023年最後。
暇だったので何となく再鑑賞。
普通にそこそこ面白かったと思うんだが、何でシリーズこれで終わったんかね。
同じような事またやってるだけだから観客がもう飽きた?

クリスマス・ブラッディ・クリスマス(2022年製作の映画)

3.8

80年代感満載のアクションホラー。
聖夜のイベント感も80年代ぽい。
多分色んな映画からの影響強いんだろうが、特にターミネーターオマージュが全開。良い意味でロボサンタがしつこ過ぎる。本家よりしつこい。

THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.4

主人公が無敵過ぎな他、ちょっとカッコつけてたり私生活が充実してたりと、通常の韓国映画よりも若干漫画チック。
格闘アクションや銃撃戦は結構良かったんだがやっぱり主人公が強過ぎて全く苦戦しないので、逆に悪
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.5

序盤はまだ空気を読めない所はあるが一応気を使おうとはしていたり、少しずつ成長してる感じはある。
中盤以降で結局原因が遺伝と分かった時の絶望感。
終盤良い感じにまとまりそうな所でのあの展開。自業自得では
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日本統一9(2015年製作の映画)

2.9

大澤って信闘会の会長と同じ俳優じゃん。再登場したのかと思った。ライバル役の人も以前別の役で出てたような?
大澤は良いキャラしてたからレギュラーメンバーになってほしかった。
ケンタが過去最高のやらかし。
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日本統一8(2014年製作の映画)

2.8

登場人物が一気に増えた上に、経済を絡めた物語はちょっと複雑で難しい。

日本統一7(2014年製作の映画)

2.9

氷室と田村は敵対関係のままかと思ってたが、ケンタが初めて良い仕事した。
ラストシーン近くの画がインファナルアフェアっぽい。

日本統一6(2014年製作の映画)

2.9

タイトル通りの展開にやっとなってきた。巻き込まれた大阪はてんてこまい。
終わり方が完全にテレビドラマ。

日本統一5(2014年製作の映画)

2.9

過去最高に人の話を聞かない男、大宮。勘違いで大暴走。
アクション的には1番盛り上がった。

日本統一4(2014年製作の映画)

2.9

刑務所編。2つの話が並行して進む。
氷室は大変だけど田村は凄い楽しそう。
あんなに人殺してんのに刑が軽いこと。

日本統一3(2013年製作の映画)

2.9

仁義なき戦いよろしく綺麗に終わった。
多分本来はこれで完結のつもりだったんではと思う。

日本統一2(2013年製作の映画)

2.9

田村とケンタがもう少し物分かり良ければ上田組は侠和会を脱退せず信闘会との抗争も起こらなかったと思う。

バイオレーター(2018年製作の映画)

2.1

始めの警告文の割には普通のホラー映画。
ゴア描写は多少頑張っていたがそれ以外は酷い。特に演技が酷い。俳優でない氏神一番が割と普通に見える。
変人たちの奇行が目立つ為、物語もあまり頭に入ってこない。

ダークグラス(2021年製作の映画)

2.9

普通のジャーロ映画。特別凄い所も悪い所も無く、びっくりするぐらい普通。

新解釈番町皿屋敷 お菊寺(2023年製作の映画)

2.9

ホラーオムニバス作品。
藤井秀剛は虐待要素をよく入れてくるな。余程思い入れがあるんだろう。
低予算作品だと思うが藤井秀剛作品はほぼ毎回同じキャスト陣なので妙な安定感はある。
低予算でもあまり気にならな
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レンフィールド(2023年製作の映画)

3.9

B級作品だろうと舐めてたら意外とお金の掛かったメジャー作品だった。
ホラー要素は薄め、ゴア系のアクションコメディ。
アクロバットな動きが吸血鬼とその僕の身体能力の高さを上手く表現していた。少しデイシフ
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ヒッチハイク(2023年製作の映画)

2.1

悪魔のいけにえを日本でやった感じではあるが、シャイニング風の双子や時空の歪み等色んな要素を入れ込んでいるせいで全てが中途半端になっている。キャンピングカーの中にいた奴も結局何か分からないし。
とりあえ
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デイ・ゼロ(2022年製作の映画)

3.5

主にアパート1棟内を舞台にしたゾンビ映画。主役が格闘家でアクションもそこそこあるのでザ・レイドみたいな雰囲気もある。
ナイトオブザリビングデッドに似すぎてるような感じではあるが、ヘンテコな設定も無く堅
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ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

3.4

プレデターとバイオハザードを足した様な内容。
目新しさはほぼ無いが、アクションホラーとしては普通に面白い。
没入を阻害するような変な要素も無いので、安心して楽しめる。
ニールマーシャルならもっと凄いの
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

怪獣映画という枠を超え、一般層にまで届くような完成度のゴジラ。
こういうのがずっと観たかった。
アクションシーンは当然の如く良いが、ストーリーも良かった。主人公がゴジラと戦う理由が完璧。ゴジラと戦わな
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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

3.0

介人が2人存在してる事をどう表現するのかが正直1番気になるポイントだったが、なんか適当にスルーされた感じで残念。
ドンブラザーズの物語もドラマシリーズ程のインパクトが無く普通の続編って感じ。
やっぱり
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.2

模倣犯というか弟子的な存在が現れて、ブギーマンを継承でもする話なのかな、と思ってたらあっけなく退場。
今までも何度か機会はあったような気はするが、シリーズ継続の可能性を残す為に敢えてフワッと避けてきた
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

他人が考えていることは全ては分からない。
劇中起こる色々な事に二面性がある。
去った男と現れる男。表面上と中身の性格の違い。
物語の中で説明されている通りかもしれないし、もしかしたら違うかもという疑惑
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.8

長かったコワすぎシリーズもこれで終わりらしい。完結編っぽくないいつも通りの出来ではあった。
少し寂しいような気もするが、個性の強いキャラがまた誕生したという意味では、更なる世界観の広がりが出来て、オカ
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

4.0

もしかしたらこんな形のクーデターが実際に起こるかもしれない、という背景があるので、物語にポリティカルサスペンスとしての説得力と終始緊張感がある。
単純にアクション映画としても面白いし、主役2人が心を通
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.2

明らかに法を犯しているのは主人公たちなんだが、置かれている状況や土地柄か正義の味方にすら見えてくる。何なら周りの住民も主人公たちに協力的。
悪い奴らにはもっと悪い方法でやり返す、反骨精神のようなものが
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

4.1

人生に行き詰まった人達の強盗劇。似たような設定の映画は山程あるが、ちょっと一味違った。
登場人物たち皆、人間味がある。それは一見ぶっきらぼうなのに、心の底では繋がっている感じというか、土壇場で揉めても
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ウルフパック 狼群(2022年製作の映画)

2.8

部外者を主人公にする事で説明描写を違和感なく行うというのは他の作品でもよくある事なんだが、今作は部外者が主役なのにしばらく説明もないので中盤辺りまで話がよく分からない。話運びが強引なのも余計世界観に入>>続きを読む

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

2.7

邦題のせいで派手なドンパチものだと思ってたが割と静かな感じで、目立ったアクションは最後ぐらいだった。不完全燃焼。
フランクグリロ、顔変わった?

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

格闘系のアクションは大好きだが流石にこれは量が多過ぎた。
最新の撮り方から原点の階段落ちまで多種多様なアクションが観れて満腹。
監督たちの好きが溢れかえっていた。
キャスティングもかなり自由。マルコサ
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.2

中盤までは地味な密室劇。
生存者が現れた辺りで何となく世界観の察しはつく。
実際大体その通りになっていくんだが、後半は映像が派手なのもあり、結構見応えはあった。
良い予算の使い方。

ホイールマン -逃亡者-(2017年製作の映画)

2.6

基本車内の映像ばかり。そこにあまり必然性が無い為、単に低予算なだけのように見えてしまう。実際そうなのかもしれないが。
結果割と単純な物語の筈なのに分かりにくい所も致命的。

最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編 蘇る金のドラゴン なにわアサシンの逆襲(2022年製作の映画)

3.1

こういうので良いんだよ。
普通の日常に急に非日常が入ってくるこの感じ。
1作目の良い所が戻ってきた。

PASKAL: マレーシア海軍特殊部隊(2018年製作の映画)

2.7

物語もアクションもそこそこな出来ではあるが、脚本か構成が悪いのか、全体的には今一つな印象。
プロパガンダ的な映画なのかもしれない。

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

3.2

出だしはウインドリバーと少し似ている。
割と序盤でホラーっぽいおかしな雰囲気になるが。
主役である筈のジェフリーライトがほぼ話の蚊帳の外に置いてかれてしまっている。狂言回しともちょっと違う気がする。心
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