NFさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

モーターヘッド クリーン・ユア・クロック(2016年製作の映画)

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2019年1本目
ドキュメンタリー映画かと思っていたらライブシーンのみ
スタッフロールさえ無し
作品自体がモーターヘッドの潔さを体現しているよう

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.4

2018年見納め
刑務所内のインパクトは中々だが格闘シーンはクローズアップが多いので格闘アクション目当てで行くと肩透かしを喰らう
主人公の成長・転落が何度も頻繁に起こったり変にノンフィクションに引っ張
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エンジェル・バトラー 戦闘無双(2009年製作の映画)

3.3

格闘シーンの分量が多め、ケインコスギとのバトルも結構ボリュームがある
ジャンルーシャーの身体能力を見せる為の映画だと思えばまあまあ満足
中途半端なサスペンス要素はむしろ無くてもよかった

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

スターの光と影、栄光と転落を同時に描いた作品
どの時代にでもアレンジが効いて何度でも映画化できる題材
20年おきぐらいでこれからも映画化してほしい
ブラッドリークーパーの歌が想像以上に良かった

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

たかがカンニングだが、スパイ映画の様に描くことによる切れ味の良さとスタイリッシュ感
ストーリーもかなり真面目で、人間の内面を描いたテーマ性も普遍的で予想外の良作だった

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

途中まではデヴィッドリンチ的な話かと思ったがそれよりは分かりやすくて最後もちゃんと物語として締めてくれる。
イットフォローズは子供から大人への成長を荒療治的に描いていたが、こちらはその間のモラトリアム
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負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.5

落ちぶれたボクサーが人としても中の下な感じでアドバイスも本当に正しかったのかどうかも微妙でボクシングシーンも少なめでなんか普通
でもその答えの出ない折り合いのつけ方がこの物語の肝なのかと思うと色々と考
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来る(2018年製作の映画)

3.3

一応の見せ場は終盤の霊媒師対怪異だろうが、白石晃士作品をお金かけて模倣してるようにしか見えない
松たか子や柴田理恵よりNEOや経蔵や工藤Dの方が強そう
前半から中盤までの人間ドラマの安っぽい闇の方が見
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タイクーン!(2018年製作の映画)

2.9

アクションシーンは香港系が多く、ドラマパートはタイの文化の影響が強い気がした
サムレットムアンプットは以前から気になっていたので主演を張れるようになって良かったが、結構老けたな
ストーリーが全体的にと
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斬、(2018年製作の映画)

3.0

死がその辺に転がっているような時代で、人を斬る程度のことでこんなに葛藤したりするもんなのかね?

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

サスペンス映画として普通にそこそこの出来なのを、PC視点の部分が多いので、いっそオールPC視点にしたことで今の時代を象徴する良作になった感じ
家族愛をテーマにしているところが大衆娯楽性もあって、こうい
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

ミッションの難易度はフランス版を超えた

犯罪映画、ノワール映画的アレンジがフリードキン作品の雰囲気にマッチして唯一無二の世界観を作り出している

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.0

これの原作とどちらが先かはわからないが、確かに怪物はささやくと話は似ている
唯一こちらが勝っているのはキャストの可愛さと小道具のデザインか

アウト&アウト(2018年製作の映画)

3.2

雰囲気はVシネとテレ朝の刑事ドラマ
手とお金のかけ所にこだわりを感じた
バックグラウンドが説明不足に感じるのは、監督の過去作のスピンオフ的な作品だからだという事で
そちらも観たら感想も多少変わるのだろ
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(2018年製作の映画)

3.3

銃を拾ったことによって精神に変調をきたす話だが、そもそも主人公の精神構造が若干異常なのと幼いのであまり話に飛躍がないのが退屈
唯、塚本晋也や豊田利晃が監督してたらもっと盛り上げれる題材だったとは思う
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.4

レイプリベンジ、スプラッターバイオレンス、ガンアクションが好きならかなり楽しめる
R指定の審査基準の新時代も感じられる
ストーリーはほぼ無いに等しい

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.2

ほぼ車内のシーンのみで86分持たせるのは俳優、脚本家、撮影共に凄いが、なんとなく物語や着地点に男の願望感が見え隠れしてなんかスッキリしない…

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.3

この手の映画にしては意外に、いきなり殺し合いに向かうのでなく、そこに至るまでに割とまともな事を喋っている印象
まあ結局最終的にはほぼ予想通りになる訳だが

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.4

メインキャストそれぞれが人間性の色んな一面を象徴しているようで、原作者も主人公のような生活をしていた時期があったんだろうな、と想像してしまった
ダラダラとした遊びのシーンも、物語を語る上では不可欠なん
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.0

次から次へと映画のセオリーを無視したカオスな超展開の連続
ひたすらテンションが上がり続けるクソ楽しい映画体験
ただ、観た映画館の画質、音質、音量がイマイチ。Blu-rayで再鑑賞しよう

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーンはあまり詳しくないが、すごく楽しめた。改めてキラーチューンの多さを感じた。中盤まで違和感のあるラミマレックも、後半はフレディにしか見えない。特にラストのライブシーンはそれまでの鬱憤を全て吹き飛>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.3

荒っぽい刑事たちと沈着冷静な強盗団
両者のバランスが取れていて互角の頭脳戦的展開で、対決に向かうまでの追い詰め方も良いんだけど、どうしてもヒートの劣化コピーにみえてしまう
あとラストがとってつけた感じ
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神々のたそがれ(2013年製作の映画)

3.1

中世ヨーロッパの市街地を散歩するドキュメンタリーだと思おう。
大分ハードコアだけども。
しかし美術や撮影の人は大変だっただろうな。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

映画的な完成度はイマイチだが、ヴェノムが意外と良い奴だったのでトムハとの掛け合いが楽しかった
ワイルドスピードのアクションチームだけあってカーアクションとバイクアクションは流石の迫力。

スーパー・マグナム(1985年製作の映画)

2.8

いくらなんでもこんなあからさまな悪党
そして何もしない警察
ブロンソンを大暴れさせる為だけに用意された舞台

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.7

結局いつものB級ファンタジーか…
設定、世界観、物語、目的、全てがフワッとして大雑把で、あまりのめり込めなかった
リロードの仕方だけはカッコいい

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.1

吸血鬼映画の変則版とも言える
変人の姉や大学の乱痴気騒ぎのインパクトが強いので主人公の変貌がそこまで衝撃的に映らない気も
ラストを見て多少腑に落ちた

浪人街 第一話 美しき獲物(1928年製作の映画)

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大友良英の生演奏付上映で鑑賞
時代劇での集団戦闘にハードロックなギタープレイがこれ程合うとは。

狂った一頁(1926年製作の映画)

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大友良英の生演奏付上映で鑑賞
字幕が無い為、状況やセリフは推測するしかない。
アバンギャルドな音楽が悪夢、幻覚、狂気、不穏さが混ざった空気感にピッタリ
この音楽でBlu-ray化して欲しいぐらい

御誂 治郎吉格子(1952年製作の映画)

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柳下美恵のピアノ生演奏付上映で鑑賞
これも音楽の馴染み具合には文句のつけようがない。
ただストーリーは少し分かりづらかった。

國士無双(1932年製作の映画)

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柳下美恵のピアノ生演奏付上映で鑑賞
音楽がとても自然な馴染み具合で、これがオリジナルと言われても納得してしまうだろう。
コメディだが殺陣の動きは妙にキレがいい

アクシデント・マン(2018年製作の映画)

3.5

格闘技術のある俳優で殺陣師がティムマンという安心感
どことなく漂うドタバタ感は舞台がイギリスということもあってか、トレインスポッティングっぽい感じもある
格闘映画にイギリスファッションが出てくるのもな
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.2

優しさに溢れた良い映画でした
凡人が人生を生きていく為のアドバイスが沢山詰まっていた
大人がこんなの観たら泣いちゃうよー

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

意外とドラマパートがちゃんとしていて、イーライロスの進歩が見えたが本当はもっとバイオレンスが観たかった

やっぱり狼の死刑宣告が一番面白い

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

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IMAXで鑑賞
何度観ても後半はよく分からない
自分は映像や美術的な所にしか良さを見つけられない
1968年の映画にタブレットが出てくる衝撃