ハミングバードさんの映画レビュー・感想・評価

ハミングバード

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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.7

現代のアメリカが分断され内戦状態となりアメリカ人同志が戦うという異常事態設定の妙に囚われることなく、前線へ幾度となく戻る兵士同様に戦場カメラマンも立派な戦争ジャンキー。人間は基本的に戦争が好きな生き物>>続きを読む

THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.5

尺は短くて主人公は1回もやられずにやりまくる爽快感。ストレス解消にはいい映画よ。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

独りの孤独なアーティストの数奇な人生物語とでも言うのだろうか。人間としての病を持つ家族達に負わされた傷を新しい家族達が人間としての本能で生きる術を教えてくれた。そんなアーティストの歌声は人間の本能に訴>>続きを読む

バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

3.5

ふむ。既視感があるのは何故だろうか。リメイク?まぁ、本当のサイコパスが犯人なんだろうが、残念ながら相手が“リーアム・ニーソン”だということを見逃したことが全ての敗因やな。

アンブッシュ(2021年製作の映画)

3.6

イエメン内戦の映画は恐らく初めて観た。意識しないとアラブ系同士の戦争が不自然に見えてしまうこの現実。それくらい私は今なお続くイエメン内戦に現実感を持てなかった。そして、待ち伏せされている軍の装甲車の性>>続きを読む

ローン・ソルジャー 人質奪還(2022年製作の映画)

3.6

冒頭のアルバトロスのロゴを見て、一瞬怯んだがとても満足感のある戦争映画でした。シリアという複雑な戦場にて公には人質奪還作戦を実施できないロシア軍人。そこで、隠密にシリアに入国し単身で人質奪還作戦を実行>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.0

この配役とストーリー、観ていないはずか無いが何故か印象があまり無い。酷かったり最高だったりしない場合には時々こういうことがあるし、2回目に観て気が付くこともあるな。

福田村事件(2023年製作の映画)

2.5

う〜む。楽しみにしていただけに少し残念。出資者が存在する以上は商業映画だが、森監督にはまだまだ厳しいのかもしれない。現代ではネットのおかげで知られるようになったこの事件を題材にしたことはこの森監督がア>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

家族の絆はとても重要。どんなシチュエーションであれそれは伝わってきた。

極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.5

何故か少しコミカルに見えてしまうことと、史実なのだろうが何故かアメリカの影が薄いことが気になった。役人の人間味のある演技は好感が持てた良作。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

2.3

う〜ん。こっくりさんで遊んだ子ども達の末路というか結局何が言いたいのか良く判んない作品。特に怖くも無いし。。。。。

ヒート・オブ・シティ 現金強奪(2023年製作の映画)

3.6

元軍人の兄弟はそのスキルを強盗に活かして起死回生を目論見、兄が弟を解放に導く。この類い沢山映画とかで見るけど、アメリカ軍人は退役後にそのスキルを活かしてどんな人生を送っているのか、そんなことを考えた。

ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー(2023年製作の映画)

3.7

一人敵地で生き残ったネイビー・シールズ隊長が、単独で闘う。当初の救出すべく家族の中で一人生き残った少女を救うという新たな人生の目的の為にたとえ一人でもシールズらしくなんとかしながら最期は世界の警察米国>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

悪を退治してくれる場合にはなるべく痛めつけて大勢の人達の怒りを充分に判らせてくれ。これで、ファイナル?まだまだ仕事は沢山あるんだけどね。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

タクのうんちゃんになってそのスキルを、隠し持ちながら生きる。前作より少しスローテンポながら強い引退爺さんは健在。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

「シュワッチュ!」とか「マッ!」とかの効果音が無いやん!冒頭のシン・ゴジラタイトルはあんまり受けなかったな。庵野組俳優が多くてなんだかよくわかんなくなって来るけど、東映とか松竹でもレーベル跨いでやって>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーの動きの効果音や子門真人のオリジナル曲が生かされていたのはリアル世代にとっては楽しかったけど劇場に行く程でもなくアマプラで鑑賞。大東映としてはキャラグッズや海外輸出作品としては採算取れたの>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

アメリカ人にとってはキング・コングは大切な怪獣で戦後に現れた日本人にとっては未だに敵であり仲間の様な象徴であるゴジラの対決ではなく地球を守る為にアメリカ本土でも日本本土でも無く返還後の中国香港本土を無>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.6

バトラーもその存在を確率してくれたおかげで安心して鑑賞出来る作品が増えた気がする。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

敷島隊を想起させる特攻から逃げたパイロットの自分の戦争を終わらせる青春群像映画。
では無いのでしょうが、
敗戦国日本にアメリカの核実験を契機に新たに現れた圧倒的な敵であるゴジラ。敗戦後の未解決事件や不
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

ありふれたストーリーと言えばそうだけど、ここまで特化した作品にはニーズが高いと思う。安心して観れてスッキリもする。現代の日本人には必要だろう。キャラクター設定は別にしていっそうのこと「不死身」シリーズ>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

あまりにも昔風の日本描写とアクションの連続に加えてキアヌ・リーブスのアクション劣化(老化)で低めの評価。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.2

同シリーズ2作目を鑑賞。他の作品同様に1作目を超えることは出来ず。後退した印象。少し韓国映画界全体が後退しているのではないだろうかと心配したくなってしまう昨今の作品郡と個人的には思う。

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.0

第二作目ということで期待していたが、韓国映画が昔に戻ったんではないのかという雰囲気を感じる演技の集合で苦笑いしかなく一作目より評価は下落。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

何故か最初から引き込まれて観てしまった。
TARの生き方振る舞いその全てに何故か違和感をあまり感じないで最期まで観終えた不思議な魅力がある作品でした。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

2.5

なんの意味もないただ単なるバイオレンス描写したかっただけの映画。設定や背景がペラペラ。単に激しいの観たい時には時間潰しにどうぞ。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

我々は同時にあらゆる人生を過ごしているらしいんだけど生まれて生きるとはどういうことなんだろうと考えているうちに、又は全く考えていないうちにその終焉を迎えるはずだから次の世界で頑張ろうだなんて言っていな>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

あれから(第一作)もう20年以上過ぎたと思うと感慨深い。最終章への三部作とも二部作とも言われているが私はワケあって最期までお付き合いするつもりだ。冒頭のポールウォーカーには少し興奮したな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

原作伊坂幸太郎なんだね。監督タランティーノかと思った。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.7

誰もがリーアム・ニーソンに期待される姿とイメージを利用したかたちで無駄なアクションのリストラに成功している。出来たら本人に成敗して頂く落ちにして欲しかった。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

色んな要素を詰め込みすぎな感は否めないけど大好きなガンホおじさんとビョンホン兄ぃがお約束の活躍で楽しめました。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

現代のジーンハックマンこと、我らがニコラスケイジ様のどB級ホラーアクション映画。ゲームが元ネタのようですがニコラスケイジの存在感だけでかなり笑える安心して観れる作品。
タイマーで都度飲んでいる「PUN
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