ハミングバードさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハミングバード

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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.8

みんな大好きサッポロ一番の包装紙を見て、食べようと思ったら中には卵も焼豚も入っていないと怒る日本人がいないのと同じくらいに100%の正義は世の中に存在しない。それでも人間は正義の為という言い訳に騙され>>続きを読む

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.4

primeで観賞。既視感は否めないが楽しめるアクション作品ですね。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

昼間の地上波での映画番組鑑賞という感じで二時間ドラマ再放送並には楽しめます。

1941 モスクワ攻防戦80年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

旧ソ連軍にとってはその後の戦局を左右する大事な攻防戦に若い命が捧げられた様子がリアルに伝わる。旧日本軍では考えられなかった様な将来を、鑑み鑑み若者を撤退させようとしたり、恋愛があったりその辺りは旧ソ連>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

う~ん。設定環境が一年以上続いているのに妊娠していたり姉の成長が追い付いていなかったり不自然さの中で単純に怖がるのを楽しむジャンルなのかな。楽しみ方がよく判らんかった。

ビヨンド・ワルキューレ カリーニングラードの戦い(2016年製作の映画)

3.4

テレビドラマ風な連合軍チームの奮闘戦争劇。戦争映画好きには愉しめます。

れいこいるか(2019年製作の映画)

3.7

なんか、あの地震には負い目がある自分としては新開地に生かされたこの夫婦の、時間の経過と共に受け入れざるおえない不器用さに安心する。素人並のエンディング曲の間奏ギターの音がなんか神戸っぽかったな。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

ジョニートーの様な銃撃戦ではなく、登場人物の濃いキャラが凄いリメイク作品。個人的には女子捜査官が好きだなぁ。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

もしあの時代、あの時にというタラレバを考えざるおえない現代日本。この漫画の原作は未読ではあるが描かれる希望的仮説としてのあの時代の日本人像は正直嬉しい。ヤンマガの読者にどれほど指示されたかは不明だが数>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

あり得ないアクション設定に笑えるけどこの男には丁度いい。安心して楽しめた。

オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.5

ドゥエインジョンソンの曲がった鼻ばかり気になったけど、実話とは?驚きながらもお約束通りで満足。しっかし、二人がその後どうなってルのかが実話なら気になる。

無頼(2020年製作の映画)

3.0

井筒監督は、「ガキ帝国」以来大好きな監督なので楽しみに観賞。
残念ながら、作品中、一番の空回りした作品となったのではないかという感想。
まず、主演の松本利夫とかいう役者があまりにも酷く実力不足。面構え
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

続編観賞。任侠映画はこの監督が深作の後継者だな。シリーズ化を希望。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

超学歴社会、整形大国の韓国。
いったい人間はヒトの何を愛しているのか。
死ぬ程何度も多くの先人達から受けたアドバイスに耳を傾けはしない。それくらいヒトのその奥にあるものを愛することは難しい。
コメディ
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復讐者たち(2020年製作の映画)

3.8

ハムラビ法典にある「目には目を歯には歯を」の通り、積極的消極的傍観者の民間人をも含めてテロによる復讐を目論んだ組織が存在した。歴史的にどの国にも同様に存在したのだろうし成し遂げた者も多いはずだ。善悪の>>続きを読む

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.5

リーアム父さんの無双をご期待通りお届け出来ます。ご安心して御覧ください。

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.5

権力は弾圧の手法として必ずネズミを仕込む。弱味を突いてネズミに仕立て上げられた者の中には、いったい何が良心なのかを一生背負う程の傷をおうのだろうな。例えサバイバルの為に選んだとしても。ネズミとは言わな>>続きを読む

共謀家族(2019年製作の映画)

3.9

リメイクなんですね。リーアム父さんの様な圧倒的な力ではなくこの様な家族の守り方もある。映画愛も感じられ素敵な作品でした。観賞の価値あり。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

日本には(も)単純な思考で不器用に生きる人達か大勢存在する。中には運悪くその行動が犯罪となった故に刑務所で長く暮らすことになる者も。そんな人間を役所広司が表現する。その演技を観る作品。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

エイリアンとの戦いは明日の自分との戦い。家族への思いは皆、後悔ばかりだけど未来を変える前に今を大切にしないとね。案外難しいんだな。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

時の超大国の諜報機関には、人間の叡智が集められるはずだ。人間のもつ能力と本能の限界が研ぎ澄まされた数限られた者たち。普通の人々の日常とはかけはなれた活性化された能力と本能。それもある意味、美しき人間ら>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

ガイリッチーが、欲しくて観賞。いつもの味ながら満足して終わり。時たま無性に食いたくなるもんだな。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.9

実話なのか判らないが、焦点は天使のような1衛生兵士。陰謀により名誉を剥奪されたことへの追及が薄く少し残念。その場その場で与えられた責務を果たすという人間としては本当に尊敬に値する。そういうひとの物語に>>続きを読む

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.5

アフガニスタンの前哨基地でアメリカ軍が数百人のタリバン兵に攻撃を受け、数に劣る兵士で基地を守る実話。ジャングルや山岳地帯や街中では世界一の軍事兵器を備えた歩兵でさえ圧倒的な力にはならない。アメリカはア>>続きを読む

エスケープ ナチスからの逃亡(2019年製作の映画)

3.5

人間の仕業は、人間が生き残るために行う余罪を生産する。いつの時代も性懲りもなく繰り返し繰り返し同じ事を行う。それが人間の業というものだろうか。

ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.6

家族を守るために生きようとした結果、足を踏み入れた世界の圧力から再び家族を守るためには、そこの頂点を目指し一生塀のなかで過ごすことを決意した男のドラマ。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

第一次世界大戦の西部戦線の塹壕の本物である。登場する兵士も勿論本物。徴兵されるイギリス国内では若者が高揚し老若男女が煽りながら兵士は作られていく様子はまさしく我々が良く知らされた日本の当時と変わらない>>続きを読む

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.4

主人公の乗る台風対策仕様の車がセブンに出てくるポインターを思い出させてくれた。自然は恐ろしい災害を、招くがそれを利用して悪党をやっつけるのはなかなか面白かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

仁義なきシリーズ以降に観た任侠ものでは確かに面白い。表通りに看板出した飲み屋の裏側の、アルコールやら汚物やらが染み込んだ土の地面から漂う独特の匂いが漂う。任侠物語の令和版の良作を観てみたい気がする。で>>続きを読む

スペシャル・フォース(2011年製作の映画)

3.6

報道されなくてはいけない場所、軍がそれでも行かなくてはいけない場所。それらが生まれる理由はいったい何なんだ。でも、それが無くなれば多くの美しく映る生きざまという人生も一緒に失われる矛盾を抱えながら人間>>続きを読む

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.1

心霊や怖いものの向こう側には必ずその人の人生が重なるような気分になった。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

数世代が同時に揃うなんて、なんてロマンチックなんだろう。人間は、ちょっとしたことで人生は大きく変わるんだろうか。そう信じて疑わない人が創った作品に思えた。

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.5

既視感が凄いなーと思ったら「暴走車 ランナウェイ・カー」のリメイクだったのか。ハリウッドでなくてもリメイクするんだな。そうとは知らずに楽しめました。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

怖くないし、切なくもない中途半端感は否めない。呪いにも理由があり人間の哀しさがある故、怖いのではないのかな。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.6

アメリカやカナダでは森林専門の消防隊が存在するんだね。消防士や警官や自衛官とか海上保安庁とかあらためて大変な仕事だと思います。実話でしかも隊員の年齢を見て更に驚きました。