落ちの伏線がほとんどと言っていい程ないのが残念。
PS2画質も残念。年代を鑑みてももうちょい頑張れたのでは。
三部作通してロードオブザリングと比べてスケールがどうしても小さくなってしまう分を何かで補うことが出来ていないように感じてしまった。特に思い入れのない人達が恋したりしても余り興味を持てない。深掘りが足り>>続きを読む
竜さん喋るんかーい。
竜狩りノープラン過ぎぃ。
竜さん優しいかよ。
170分という長い尺にも関わらずドワーフ達のキャラクターの掘り下げがイマイチ浅く、コイツ好き!という感情が生まれにくい。長いのに若干ダレ気味なのもマイナス。
前川氏や望月氏が初っ端から本人役で出てくることから必然的に現実とリンクして地続きで見て欲しいという意図が伝わってくるので、あえてと言うべきかそれを前提に鑑賞した。
森かけ桜運動の目的は安倍晋三氏を総>>続きを読む
主人公が二股野郎。
見た目は平八だが、ただのお爺ちゃん。
鉄拳なのに斧で戦い始める謎ルール。
...etc.
一見陰鬱としたマイナスのエネルギーに満ちている映画であるが正しい消化の仕方をすればプラスにすらなりえるパワーを持った作品。
陰鬱な前半から解き放たれた後半の芸術的なジョーカーのカットだけでもストーリー>>続きを読む
”神”を妄信することと信仰の不在、その両極に対する警鐘。
この文脈において千と千尋の神隠しに対するアメリカ流の回答と言っても過言ではあるまい(笑)。
ラスト10分はスーパーの商品でなくては表現できなか>>続きを読む
作者の変態性が前面に出ている。
パパ棒とかよく少女に言わせれるよな、と。
そして安定の失禁である。
”零れちゃう”という表現も衝撃。
この作品を商業ベースで同人でも18禁でもなく普通に展開できる社会す>>続きを読む
莫大なチャイナマネーが投入されているにも関わらず所詮サメ映画に収まる残念さ。
ディープブルーに出てくる様な海上プラットフォームから深海探索まではいい。そこからB級のお決まりを踏襲してしまう不甲斐なさ。>>続きを読む
普通オブザ普通 in 2021。
劣化版オールユーニードイズキル感と使い古された家族愛文脈。
王道だが工夫しましたという所が伝わってこない。
雄には効く毒ならあったのに何故使わなかったのか最大の疑問。
もっと突き放した客観的かつ現実的な芝居と脚本であった方が警鐘と教訓として効果的だったのではないか。
結局の所感情に訴えかける”お芝居”の域を出ていないのが残念である。
トモダチ作戦もいい物語だがFuk>>続きを読む
村上春樹の小説のようなミステリアスでセクシーかつオシャレ感。
特に妻・ニコールキッドマンはねじまき鳥に出てくる妻のようなイメージだ。
意外とすっきりと終わってモヤモヤとしたものは残らない。
そこがむし>>続きを読む
壮大なのに壮大じゃない物語。
第三次世界大戦とな?むしろ”僕らの7日間戦争”レベル(言い過ぎ)のスケールのミニマムさを感じてしまった。
時間を逆行する描写もやりたくてやった、後悔はしていない的な投げや>>続きを読む
トイレの花子さんとヨースケ君ではまずネームバリューが違いすぎてよく企画倒れにならなかったなと思う。例えるならレアル・マドリードvs鈴鹿ポイントゲッターズくらいの差があるだろう。霊的なパワーはある意味ネ>>続きを読む
少し冗長で映画の表現的にも多少物足りなく感じてしまった。
-以下ネタバレ-
たとえば文字を三次元的に表現する生物だとすれば時間を人間とは違うように捉える生物だと推測できたのに二次元で表現で>>続きを読む
おばあちゃんが不気味すぎて逆に笑ってしまった。
私なら1日目が終わった後速攻で家から逃げただろうな。
ギャグにもホラーにもB級にも振り切れていない何か。
メリハリのなさが睡魔を呼び起こす。
100分無駄にしたいならどうぞ。
ロードムービーものに必須な道中のハプニングが不自然すぎるかつ必要のないと感じさせるものが多い点に少しイラッときてしまった。
少しの成長と少しの幸せに見合う地に足がついた道中にして欲しかった。
婚約者がかわいそうという感想が真っ先に出る。
ああいう理不尽な仕打ちにはそれなりの因果応報を受けるべきだと思う。
今まで見たミュージカル映画の中でもトップを争うクオリティの高さ(笑)
ここまで笑えるスプラッターも中々ない。
絶妙なセリフ回し、糞みたいな演出は度々腹筋を攻撃してくる。
どいつもこいつも戦闘力が高く攻撃的で舞台は日本のゴッサムシティと言っても過言ではないだろう(笑)。>>続きを読む
能力に尖ったところがない丸いヒーロー物。
ちょっとしたら忘れるだろうな...という感じ。
主人公は見た目と実年齢に反してちょっと精神年齢が低すぎるなという印象を受ける。
最終的にポリコレ戦隊になるのも>>続きを読む
伝説のトライデントまでの道しるべがことごとく経年で朽ち果てそうなもので笑った。
一応神話的な兄弟喧嘩がメインだがスケールは意外とミニマム。
インディージョーンズやセンターオブジアースのような探検もの>>続きを読む
特に終盤、白石晃士のカルト的なギャグ感を感じる。
序盤からの張りつめた感じを最後まで維持したままラストまでいっていれば或いは...。