ILLminoruさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(811)
ドラマ(7)

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

綿矢りさ原作、大九明子監督脚本、そして、満を持しての松岡茉優初主演のこじらせ女子のポップな恋愛映画傑作。

爆笑名台詞のオンパレード。
しかし、笑えてチクッと刺さり重みさえある台詞。
存分に楽しませて
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

グレタ・ガーウィグ監督脚本の青春映画の新たなる名作。

人が人を愛することのどうしようもなさ(2007年製作の映画)

3.0

鬼才・石井隆監督のエロティック・サイコサスペンス映画。
そして"名美"(ファムファタル)映画。

内容は勘の鋭い方ならオープニングからオチがわかってしまうのですが、とにかく主演の喜多嶋舞が体を張ってい
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バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.5

ハーヴェイ・カイテル主演の傑作『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』のリメイクらしいが、内容は別物です。

ニュー・ジャーマン・シネマのヴェルナー・ヘルツォーク監督、ニコラス・ケイジ主演の
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

改めて、"「ピクサー」恐るべし"というべき傑作です。

白い朝(1965年製作の映画)

3.0

『砂の女』『他人の顔』の勅使河原宏 監督、安部公房 脚本のモノクロ短編の"労働者の休日"映画。

音楽と音の使い方(若者たちの生の言葉や街のノイズなどをミックスした)が前衛的。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

久しぶりに鑑賞。

ジョージ・ルーカス監督のサンフランシスコ郊外の町を舞台にした白人系アメリカ人の1960年代の高校生時代(監督自身の経験を基に)をノスタルジックに描いた"青春"映画の名作。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.8

小路紘史 監督の初長編映画。

日本産インディーズ映画の名作ですね。※日本映画は"シャブ"映画に名作が多いですね。

もはや僕たちの"原風景"というべき、コンクリートとアスファルトの無機質なモノトーン
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みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)

2.8

加藤泰監督による犯罪映画。

ゾクゾクするスタイリッシュなアバンタイトルはかなり好みです。

小津的なローアングル、フレームインフレームで日本的スタイリッシュな構図と照明が素晴らしいのですが、いかんせ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

『ヒットマンズ・レクイエム』のマーティン・マクドナー監督の長編3作目。

前2作に比べてもネクストステージに突入したマクドナー監督の文句無しの傑作。

映画ファンは必見のネタバレ厳禁映画。

そして、
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

『ネブラスカ』の名匠アレクサンダー・ペインが監督・脚本・製作を手掛けたのSFコメディ映画。

結構、評判が良くないみたいですが、個人的にはしっかりエンタメで笑って泣けて思考させてくれる、かなりの名作だ
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.5

『スリー・ビルボード』の予習も兼ねて、マーティン・マクドナー監督の長編デビュー作を鑑賞。

『セブン・サイコパス』は全くダメだったんですが、今作は好きです。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

『BIUTIFUL ビューティフル』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督・脚本、レオナルド・ディカプリオ主演の極寒の大自然でのサヴァイバル>>続きを読む

ラヴソング(1996年製作の映画)

3.0

Googleロゴが「テレサ・テン」(2018 1.29付け)だったので、超久しぶりに、この映画を鑑賞。

中国大陸から香港に渡った男女の10年にわたる恋愛を描いた"恋愛"映画。

ん〜、やはりド直球な
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

強烈な映画体験。

『パパは、出張中!』『黒猫・白猫』の天才エミール・クストリッツァ監督の祖国ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)のベオグラードを舞台に、第二次世界大戦からユーゴ内戦まで、ユー
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バンデットQ(1981年製作の映画)

3.0

『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』の鬼才テリー・ギリアム監督のファンタジーアドベンチャー映画。

テリー・ギリアム感満載のブラックユーモアと、作家性とも言える「"辛い現実"vs"空想"」の原点的作
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

『パンズ・ラビリンス』、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督のファンタジー映画、"おとぎ話"映画傑作。

そして、"ティール(青緑)"映画。

「クリーチャー」と「言葉を失った孤独な女性」
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美しき緑の星(1996年製作の映画)

4.2

フランスの女性監督コリーヌ・セローの監督自身曰く「世の中の仕組みを根底から問い直すクレイジーな映画」。

何これ?めちゃくちゃ面白いじゃないですか!

監督の意を汲んで無いので申し訳無いですが、現代社
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

2.5

マックス・ジョセフ監督・脚本の"パリピ"青春映画。

ん〜、"類型的"なサクセスストーリーですね。

そこそこ楽しめましたが、印象に残ったのは、『ウェイキング・ライフ』なアニメーションを使用したドラッ
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アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

2.8

大傑作『宇宙人ポール』のグレッグ・モットーラ監督のひと夏の"恋愛"青春映画。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.2

大傑作『宇宙人ポール』のグレッグ・モットーラ監督の下ネタ満載のおバカ青春コメディー映画、そして、"通過儀礼"映画の名作。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

『ゼロ・ダーク・サーティー』のキャサリン・ビグロー監督の”戦争"映画。

イラク戦争を舞台にドキュメンタリックな撮影で社会派映画の側面もあると思いますが、それはそっと置いて於いて、”緊張感がハンパない
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.2

『神様なんかくそくらえ』のサフディ兄弟監督の犯罪サスペンス映画。

白人貧困層の兄が弟を救出するため、右往左往するドタバタな展開ですが、その展開がドライヴしていて飽きさせません。

照明の色の使い方が
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.0

『ザ・コンサルタント』のギャヴィン・オコナー監督のヒューマンドラマの傑作。

そして、『ロッキー』『レスラー』『クリード』といったスポーツ映画の金字塔と並び称されるであろう大名作。

兄、弟、そして父
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ギャヴィン・オコナー監督、ベン・アフレック主演のサスペンス・アクション映画の傑作。

いやー、最高でした。

いわゆる『イコライザー』的な殺人マシーンジャンル映画からストーリーの主軸がスライドし、この
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修羅(1971年製作の映画)

3.5

鶴屋南北の歌舞伎狂言「盟三五大切」の原作をアヴァンギャルド映像作家の松本俊夫が監督・脚本した人間の愛憎、業を描いたATG時代劇映画。

会話の切り返しを横移動のワンカットで見せたり、光と影のコントラス
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.8

フランスの女性監督ジュリア・デュクルノーの"カニバリズム"ホラー映画。

"カニバリズム"という題材を"少女から女への変容(性の目覚め)"そして"愛情"のメタファーとして描いた作品。

"覚醒"するシ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

バリー・ジェンキンス監督・脚本の主人公の黒人男性の孤独と葛藤と痛みを叙情的に詩的に描いた”ロマンティック”な名作。

そして、”青”映画。

撮影監督ジェームス・ラックストンの色彩設計が抜群の映像美、
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