本物の愛とはどんなものなのか。一生かけて愛すること。永遠のものなど本当にないのか。本物の愛があると言うならそれをどう証明するのか。君は私を探してくれるのか。
この映画の隕石は「気候変動」のメタファーだ。アメリカのピーター・ティールやイーロン・マスクは宇宙に行こうとしてる。そんな天才達はポピュリズム、白人至上主義のトランプを支持。映画の設定は現実に則ってる。>>続きを読む
産業革命以降、先進国の人々は自分の利益のために労働者や資源を酷使し続けてきた。地球が誰にとっても命の危険が及ぶほど荒廃してしまったにも関わらず、人々は平和を求め一致団結することはなく、残りわずかな生存>>続きを読む
短い映画だけど、美術も衣装もカッコ良い。そしてダンス。表情の演技がとても良かった
トニーはガサツで無学、だけど自分が何者か分かってる。そして日々の小さな楽しみ方を知ってる。そんなトニーと過ごす中でドクも人生を楽しみ始める。トニーは友情をもって差別を超える。
ドクの仕草の一つ一つに気>>続きを読む
「ボクたちはみんな普通に大人になった」だね。
何も繋ぎ止めずにその場その場を上手くやってきた。クリエイティブな仕事もあって洒落た服着て社会的には十分恵まれてる。なのに、後悔してる。じゃあどうするの?俺>>続きを読む
21世紀の人間として観ると声を掛け合って、隣人を気にかけて生きている人々が20世紀にはたくさん居たんだなと思う。
ある人物を深く見つめることができれば、日常の風景も映画になりうると確信する。
ジェイミ>>続きを読む
レントンがベロニカに説いた"choose life"に考えさせられた。他人には言えても、自分はどこか負け犬だと諦めてしまう。人生を変えるのは強い意志。
やりたい事を見つける偶然。それを続ける大変さ。やりたい事を諦めても人生は続く。
貸し家やアパートには建つ時から自分が住むまでに、歴史がある。自分もその歴史の一番新しいページになる。前に住んでいた人、自分が出て行った後に住む人。部屋にいて、楽しかったり寂しかったりいろんな気持ちにな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
幾つになってもセクシーなブラピ。クリフが住んでるトレーラーの美術が俺好みでよかった。ブランディにエサをあげるシーンのクリフの一挙手一投足の仕草が映画。シャロン・テートが死なない。これはフィクションなん>>続きを読む
一方的な恋愛が香港の過密かつ至近距離で生まれている。どれだけ人がいても他人と交わることは簡単では無い。だからこそそのチャンスを見逃さないように、街を眺め回す。金城武の「僕は店になったみたい。長く居てく>>続きを読む
神映画。デュードいっつも眠たそう。この映画観てボーリング行ったらギックリ背中になった。Shit!! だがしかしBut, Life goes on.そうだろうDuuuuuude
毎日同じような日々でも、目に留まるものや考えることは少しづつ違う。反対に毎日変わらない愛情もある。それらを美しい言葉とともにノートに書き留めるパターソン。何も起こらない映画じゃない。他のあからさまな映>>続きを読む
みんな夢中で暮らしてる。生きていたくない時もある。周りの人、生きてるだけで十分。まるごと愛したいと思える
しかめっ面の漢たちが渋い。途中、広能がウールのスラックス、チェックシャツ、腹巻、ブラックレザーのジャケットに雪駄という格好で登場するがあれは真似してみたい
フィンチャー作品のカメラワーク、美術、音楽、色味すべてがクール。中でも一番好みなのがこの作品。全映画の登場人物でリスベットに最も現実に存在して欲しいと願ってしまう
「喜劇だ」と笑い飛ばしても、終わらない惨めな生活。最後は彼にとって喜劇の象徴だった司会者を殺し「That's Life」と笑う。悲劇のカリスマに共感する気持ちに気づいた時、自分の中のjokerと対峙す>>続きを読む
矛盾だらけで突っ走る。血まみれの宮本を見て熱い涙が流れた。
ただ現実とのギャップは感じた。ドラマの方が共感できる部分がある
『ゲット・アウト』に比べ非現実な表現があったところが残念。風刺が細かいところにも隠れていてよく作り込まれてる。考察を読んだ上でもう一度観ると視点が増えて良い
ヒース・レジャーという一人の役者の魂。やはりヒーローを苦しめるのは狂悪犯じゃなきゃ
うるさいだけの映画かと思ったが、ラスト泣いてしまった。なんて報われない人生なんだろう
ヒッヒッヒッヒッチコック。今、技術は進歩しているけど、この作品に漂う不安感を出せてない作品は多いのでは
シリーズの中で一番好き。豪快かつ爽快。ハンとジゼル憧れのカップル
部屋は不思議な力を持ってる。たくさんの思い出がそこで生まれる。部屋は家族を見守ってくれる一つの家族のような存在かもしれない