Ricolaさんの映画レビュー・感想・評価

Ricola

Ricola

30-60年代の欧米の映画が特に好き。
唯一の自慢は大好きなシャーリー・マクレーンと誕生日が一緒であることです😳

オールタイムベスト
1 風と共に去りぬ
2 アパートの鍵貸します
3 アメリ
4 ロシュフォールの恋人たち
5 雨に唄えば
6 早春
7 お熱いのがお好き
8 あなただけ今晩は
9 ロバと王女
10 五つの銅貨

ベストムービー設定は今年観たものの中の暫定ベストムービーです。

映画(818)
ドラマ(3)

邂逅(めぐりあい)(1939年製作の映画)

4.0

王道の展開のラブストーリー。
だけど見入ってしまう原因には、やはり名優の演技が大きいのかもしれない。

ケイリー・グラント×デボラ・カーの「めぐり逢い」がこの作品のリメイクだそう。

船上でのロマンチ
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.7

トリコロール三部作の3つ目。やっと全部観ることができた。

若く美しい女性と偏屈な年老いた男が主人公。
若い女性は遠くに住む恋人に常に浮気を疑われ、彼への愛が冷めてきていた。
人間不信である彼は他人
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アメリカの影(1959年製作の映画)

3.7

白人社会で差別を感じながら生きる、黒人の血を引く三兄妹の行動に沿って話は進む。

舞台はマンハッタン。
キラキラと眩しいくらいの街が、白黒の映像のおかげでこの映画の雰囲気にちょうど良い。

全体的にヌ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

ハイブランドのお洒落な洋服で着飾る女性たち。それだけでも観ていてワクワクする。
やはりこの映画の大きな魅力の一つはファッションだろう。

アン・ハサウェイ演じる主人公のアンディは最初はファッションに興
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.5

ケーキ職人が主人公なだけあって、美味しそうなお菓子がたくさん登場する。

そんなお菓子を作る工程で、生地をこねるシーンが頻繁に登場する。(ドイツの焼き菓子だからパンっぽいのかなとふと思った)

そのク
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画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)

3.5

美しい自然の中で悠々自適に生きる老年に差し掛かった男二人の友情物語。


性格が正反対の2人なのだけど、気は合う。何十年ものブランクがあっても仲の良い関係がまた始まるというのが素敵。

性格や価値観が
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汚れなき悪戯(1955年製作の映画)

4.0

主役の少年マルセリーノを演じたパブリート・カルボは、特別子役賞なるものをカンヌ国際映画祭で受賞したのだそう。

それほどまでの魅力溢れる子供らしいマルセリーノの演技が見どころなのは言うまでもない。
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.6

失業したおじさん二人組が主人公。20歳そこそこの大学生とともにグーグルのインターンシップに参加することになる。数多くの参加者の中から社員になれるのはごくわずか。果たして彼らは社員になれるのか…?>>続きを読む

地上より永遠に(1953年製作の映画)

3.2

キャストがとっても豪華だが、なんだかぱっとしない話だった。

第二次世界大戦が激化する直前、真珠湾攻撃までの話。

戦争がテーマというよりは軍隊の兵士達の関係とラブストーリーという感じだった。

バー
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ベニスの美しい浜辺と街並み、そしてゆっくり流れる時間に身を任せながら鑑賞していたので心地よかった。
少し眠くもなった笑

同じ空間に映る、幸せそうな家族と孤独な中年男性の対比がなぜか自然だった。

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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.0

「オンネリとアンネリのおうち」の続編。

季節は冬。相変わらず仲良く暮らすオンネリとアンネリの元に「小さなお客様」が訪ねてくる。


前作と同じ人たちも出てくるし、新キャラも登場する。

多少の変化は
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.6

大恐慌時代に実在した銀行強盗のクライドとボニーについての話である。

登場人物や時代背景の描き方がもちろん脚色はあるにしろ、リアルに感じたのは実話を元にしていたからかもしれない。

しかし個人的には彼
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マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)

4.1

「この世には二種類の人間しかいない。良いことをする良い人と悪いことを悪い人よ。」
主人公のハーンの母が言ったこの言葉は、本当にその通りだと思う。
しかしこんな当たり前のことを人々は忘れがちである。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

I decide who I am.
このフレディのセリフがかっこよすぎた。

彼のカリスマ性と才能を知るのにこの映画だけではさすがに足りないけれど、垣間見れた気はする。

バンド「Queen」の誕生
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ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)

3.9

最初の太鼓の音から迫り来る恐怖と虚無感を予感する。

シンプルにジャンヌ・ダルクが捕えられてから繰り返し行われる裁判から火やぶりの刑にあうまでが描かれている。
堂々巡りのように思われるがそんなことはな
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.7

この邦題は結構内容の的を得ていると思う。

主人公のハリー(ウディ・アレン)は自分の私生活をネタにした小説で売れっ子作家となっていた。しかし彼の元妻などが彼にプライベートを暴露されて怒っていた…。
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.6

ディズニーランドに行ったら、必ず乗ってしまうほどロジャーラビットのアトラクションが好きなのに、ずっとこの映画を観たことがなかった。

物語の設定は実社会にトゥーン(アニメーションキャラクター)も共存し
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草原の輝き(1961年製作の映画)

3.8


若い頃はその時の一瞬一瞬が何よりも大切で、それがだめになったら何もかも失ってしまったのかと思うほどに絶望する。
本当はそんなことないのだけど、それくらい若者は刹那的に生きている。

そういった若者の
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青空娘(1957年製作の映画)

4.0

「先生、東京にも青空ってあるんでしょうか」
「ああ、あるとも。ただみんな見ようとしないんだ」
ああ、自分も青空をたしかにあまり見上げていない。

始まり方からシャレている。青空に向かって叫ぶ男女からの
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ファニー(1961年製作の映画)

3.4

タイトルの「ファニー」はレスリー・キャロン演じる主人公の女性の名前だが、彼女よりもモーリス・シュヴァリエとシャルル・ボワイエという往年の名優の演技がとても目立っていた気がする。

舞台はマルセイユの港
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.5

主人公の看守の視点で語られる。

前情報ほとんどなしで観たので、ファンタジーな内容に驚いた。

だけどそういった表現のおかげで何を伝えたいのかがわかりやすい。


大好きな映画「トップハット」の"Ch
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.5

「抵抗三部作」の最終作。

これまた歴史がわかっていた方がずっと面白いタイプの映画だった。
またもわたしの知識不足でよくわからない箇所が多々あり…。

しかし情熱のこもった映画であることはわかった。
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四十二番街(1933年製作の映画)

4.1

ある一つのショーが出来上がるまでを描いたミュージカル映画。

ブロードウェイでわたしの母はこの42番街のミュージカルを観たという。このショーは生で観られたらどんなに素敵だろうと、とても羨ましい。

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召使(1963年製作の映画)

4.0

貴族出身の裕福な青年トニー(ジェイムズ・フォックス)の元に雇われた召使のバレット(ダーク・ボガード)。トニーはバレットの働きぶりに感心し、信頼を置くようになるが…。

極上の心理劇だった…。

目の動
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パディントン(2014年製作の映画)

3.1

有名なイギリスの児童文学「パディントン」の実写映画。

母がイギリス文学が大好きなのもあってこの原作は何度か読んだことがある。


結構大幅に原作の設定と異なる部分が多いが、娯楽映画として成立させるた
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猫の居ぬ間のタップダンス/ネコの居ぬ間のタップダンス(1929年製作の映画)

3.7

そしてこちらもミッキースクリーンデビュー90周年を記念して鑑賞。


タイトルの通り、猫が留守のうちに家に入り込んでタップダンスをするという話。

ミッキーとミニー以外にもたくさんネズミが出てくる。
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ギャロッピン・ガウチョ(1928年製作の映画)

3.8

「蒸気船ウィリー」でスクリーンデビューを果たしたミッキーマウス。

ちょうどこちらを鑑賞した日(11/18)がミッキーの記念すべきスクリーンデビューからちょうど90年ということで、同じ年に発表されたこ
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ホワイト・クリスマス(1954年製作の映画)

4.1

タイトルの通りクリスマスの時期にぴったりなミュージカル映画。

2大スター、ビング・クロスビーとダニー・ケイの豪華共演の今作がずっと観たくてやっと観れた!


映画「スイング・ホテル」で生まれた名曲ホ
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野のユリ(1963年製作の映画)

4.0

黒人青年のホーマーはアリゾナを放浪中に車が故障してある家にたどり着く。
そこには東ドイツから亡命して来たシスター5人が暮らしていた。その中の院長にホーマーは教会を建設してくれないかと頼まれるが…。
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毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

4.2

フランク・キャプラ監督の作品の中でもこれはかなりのブラックコメディ。

都市伝説的でファンタジーな要素が強めで、シュールさと不気味さが混在している。

だけどちゃんと優しさもあるところがやはり好き。
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好奇心(1971年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

軽快なジャズが流れるオープニングがなんともおしゃれ。

14歳の息子ローランに対して子ども扱いする母。しかし実際そのローランも幼い。

三兄弟の悪ふざけがひどすぎる…そこに引いた…。

母子相姦的なタ
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ラスムスくんの幸せをさがして(1981年製作の映画)

3.7

主人公のラスムスは孤児院で暮らす男の子。孤児院で養子にもらわれていくのはいつも巻き毛の女の子。ラスムスは自分で自分の両親を見つけるために孤児院を脱げ出す。そして出会ったのは陽気な風来坊だった。彼の旅に>>続きを読む

疑惑の影(1942年製作の映画)

3.7

「第三の男」のジョセフ・コットンが主演。

彼の演技が見もの。凝視するほどの目力にゾワゾワする。

ストーリーの流れとしてはちょっと不自然にところもあったように感じたが相変わらず面白い。

主人公の姪
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

4.0

完全犯罪の中で生まれる友情。

ヴィム・ヴェンダース監督の相変わらずコントラスト強めの濃い色彩がかっこいい。

ゾートロープが出てくるのがさすが、監督の映画愛を感じる。

悩める男の悲哀と、その男に友
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若草物語(1933年製作の映画)

3.3

言うまでもなく、同名小説を映画化したもの。

ジョー役をキャサリン・ヘップバーン。

ジョーがあまりにも自分勝手すぎるのが気になった笑 原作でもこんなキャラだったっけ…。

ストーリーの流れがなあなあ
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.9

青春コメディ映画なのだが、実はジェーン・オースティンの小説「エマ」を翻案したものというから驚きだ。


ファッション、個性的な登場人物がこの映画の魅力の中心だと思う。

主要登場人物がだいたいいい子。
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