いぶぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いぶぴ

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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.9

おふざけミステリーだが意外とちゃんとミステリーしてる。
最後までブレずにおふざけなので、おい!ミステリーしろや!ってならないし満足度は高い。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.5

筋書きはオマケ。派手なシーンとアクションを盛りまくりたいならこれが正解と思わせてくれる作品。
演出も熱い。BishopBriggsが流れるシーンが最高。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

密室での疑い+アクション作品。
狭い舞台の中だからこそ両方やれているものの中途半端になってしまっていて惜しいなーという感想。

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.2

オリジナリティを明確に持っているタイムトラベル物。
テーマがあまり壮大ではなくしっかり個人都合だししっかりラブロマンス。
だからこその良さはある。

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.0

色モノという先入観で観たけど正統派スリラーだった。
見せ方がゴチャゴチャしすぎていなくて焦燥感や血反吐感が伝わってくる点で良い。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.9

衝撃感は少ないけど期待通りといえば期待通り。雰囲気が良い。
適度に話を区切っているせいかボリューミーに感じられる。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.4

理屈が通じない世界。
意味不明な戦慄が少しクセになる。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

ドロドロとした殺人動機の擦り付け合いに始まり、利己的な人間の姿が映し出されていて美しい。
オブザーバー的な立ち位置への焦点が当たっていたり教訓めいた言葉があったり、結構ボリュームはあるんじゃないかと思
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

ジジイが魅力的すぎる。
ジジイの過去への後悔とも未来への希望とも取れる奇妙で清々しい物語。
理不尽さが無い。なるべくしてそうなる筋書きに説得力がある。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

結末の読めなさという点では秀でた作品。
客観すぎず絶妙に感情移入させてくる点が読めなさを加速させている。ひたすら暗い。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

造詣が深い作品。
謎の物語進行に謎の世界観設定。尖ってる。だけど意味は解る。
意味深なド下ネタに笑っちゃう。これは狡い。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.2

ミスリードがふんだんに盛り込まれておりシンプルに楽しい。
コンセプトもしっかりとしているので印象にも残る一作。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

トリッキーさは飛び抜けていないのだけどミステリーとしての骨組みは悪くない作品。
大胆でありがちな肉付けの演出も良い方向にマッチしていると思う。
難解さはあまり高くなく観やすい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

絶体絶命の戦地からの生還、を描いた作品も見応えはあるのだけれどこの作品はそうではない。
そこに本作のリアルさがあり、クリス・カイルの苦悩が映し出されているように感じた。
そしてこのラストシーン、流石は
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.3

2匹のネズミの次の一手にずっとドキドキしっぱなし。
どちらの目線で観たらいいのかわからないまま話が進んでいくが、2人の物語が交差し始めるあたりからどんどん面白くなる。