「自転車に賭ける熱い男達」
アニメや舞台も人気の「弱虫ペダル」を実写映画化。自転車部に所属する部員たちの青春物語。
原作は10巻程度まで読んだコトあるけど、普通に良い実写化だと思う。キャラにはやっ>>続きを読む
「ドラン流王道? ラブストーリー」
グザヴィエ・ドラン最新作。男の友情から恋愛に発展する機微を描いた青春ラブストーリー。監督本人もマキシム役で出演している。
同性愛モノなんだが、変な仕掛けや演出や>>続きを読む
「この村には手を出すな」
ブラジルの新鋭クレベール・メンドンサ・フィリオ監督が手がけ、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品。
その内容からブラジル版「ミッド・サマー」などと言われている>>続きを読む
「意外と実写映えする」
湯浅政明監督によるテレビアニメ版も放送されたの同名コミックを、「乃木坂46」のメンバー3人で実写映画化。監督はつこの間「ぐらんぶる」を撮ったコミック実写化の盟主、英勉。
ど>>続きを読む
レ・ミゼラブル
「ガキどもの逆襲」
これまで幾度となくミュージカルや映画化されたヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」だが、今までとはジャンルも作風も何もかも違う、現代社会が抱えている闇をリアル>>続きを読む
「卒業式デビュー!」
女子高生2人組が高校最後の一夜に繰り広げる騒動を描いた青春コメディ。監督は女優のオリビア・ワイルドで、この作品で監督デビューを果たした。
いやあ楽しかった。これは頭空っぽにし>>続きを読む
「個性尖らせ過ぎの殺人鬼スリラー」
1980年にオーストリアで実際に起こった殺人鬼ベルナー・クニーセクによる一家惨殺事件を映画化した実録スリラー。83年にオーストリアで製作され、日本では88年に「鮮>>続きを読む
「ノンフィクション…なのか?」
「事故物件住みます芸人」として、実際に9軒の事故物件に住んだ芸人・松原タニシの実体験を記したノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」を映画化。監督は最近良い仕事し>>続きを読む
「再会の為のイベント消化試合」
中島みゆきを「糸」をモチーフに、平成を生きていく男女達のラブストーリー。監督は当たり外れの大きい瀬々敬久。
当たりかハズレかで言うとハズレだった。平成30年間の物語>>続きを読む
「痛すぎる若者達の青春こじらせ譚」
「君の膵臓をたべたい」の住野よるの同名青春サスペンス小説を映画化。
キミスイは自分も泣けたが、キミスイみたいな感じかなと思って見てると面食らう。こっちはキミスイ>>続きを読む
「古臭いのがそれもまた味」
大人気だったヤンキー漫画を実写化したテレビドラマの映画版。監督は実写映画の雄、福田雄一。
テレビドラマは見たことなくて、原作も飛ばし飛ばしで読んでた自分から言わせて貰う>>続きを読む
「なぜ人は危険に挑みたがるのか」
毎度お馴染みサメ映画。これ続編というか前作があったんだな。それを知らずに見たけど、別に見てなくても全然大丈夫だった。ちなみにニコールって役名の娘はシルベスター・スタ>>続きを読む
「超ハイクオリティ作画で再現する前半の山場」
超大ヒットしてしまった「鬼滅の刃」の劇場版。テレビアニメからの地続きで、原作の8、9巻にあたる無限列車の話を映画化。2021年現在で「千と千尋の神隠し」>>続きを読む
「ありがとう、エヴァンゲリオン」
エヴァ新シリーズいよいよ完結編。約3時間というアニメ映画ではなかなかお目にかかれない長丁場だった。自分もテレビアニメ時代からの付き合いだったからマジで感慨深い。>>続きを読む
「正義は置いていけ」
メル・ギブソン主演のバイオレンスアクション。監督はB級バイオレンス映画の盟主、S・クレイグ・ザラー。
この監督の映画は初めてみたんだが、エラく淡々としてるな。BGMもほぼ無く>>続きを読む
「逆行して世界滅亡を止めろ!」
クリストファー・ノーラン監督最新作。今回のテーマは時間逆行。人類滅亡の危機に時間逆行を使い立ち向かう姿を描く。主役は初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。
こ>>続きを読む
「アニメーションを作ると言うこと」
アニメーション業界の日常や実情、実態を描いたお仕事アニメ「SHIROBAKO」の劇場版。テレビアニメ最終回から4年後のそれぞれを描く。劇場版だが、劇中でも劇場オリ>>続きを読む
「定番ジャンルながらも安定感の面白さ」
H・G・ウェルズが原作、、1933年に公開された同名映画をリブートした作品。監督は「アップグレード」のリー・ワネル。
元となった原作などは見てないが、全く問>>続きを読む
「振っても振られても」
咲坂伊緒による「ストロボ・エッジ」「アオハライド」に続く”青春三部作”最後の作品を実写化。同じマンションに住む同級生4人の恋愛模様を描く。監督は恋愛漫画実写化でお馴染みの三木>>続きを読む
「偽物が本物になる」
人気ドラマシリーズ劇場版第2弾。今作の舞台はマレーシアのランカウイ島。出演者の竹内結子は今作が遺作になってしまった。今は亡き三浦春馬と共にご冥福をお祈りします。
やってること>>続きを読む
「A24流キラキラ映画」
「イット・カムズ・アット・ナイト」のトレイ・エドワード・シュルツが監督したA24の最新作。順風満帆だった兄がある悲劇を襲い、1年後、妹に視点が切り替わり家族の再生を描く。>>続きを読む
「青春と海と男の裸と美女祭り」
スキューバダイビングコメディ青春漫画?を実写映画化。監督は漫画実写化でお馴染み英勉。
漫画は既読。結構漫画の内容と変わってる場面が色々あったように思うが、それでもこ>>続きを読む
「川村元気印のあざといドラえもん」
タイトルに新と付いてるが、リメイクでもリブートでもない、ドラ映画シリーズ第1作「のび太の恐竜」とは全く別のストーリーで恐竜との出会いなどを描く長編シリーズ40作目>>続きを読む
「中村倫也7変化、かと思いきや」
曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男、その中で「火曜日」を主役に据えたミステリードラマ。監督はこの映画で長編デビューの吉野耕平。
7つの人格と言うと、「セブンシ>>続きを読む
「モテモテ男女のラブストーリー」
ウディ・アレン監督の最新作。今回はティモシー・シャラメ、エル・ファニングなど人気若手俳優達を迎えたラブストーリー。
もうどこを切ってもウディ・アレンである。ニ>>続きを読む
「意味無しゾンビコメディ」
「パターソン」のジム・ジャームッシュ監督のコメディゾンビ映画。
コメディということで「ゾンビランド」みたいなのを期待してたんだが思い切り肩透かしを食らった。てかコレコメ>>続きを読む
「ベンソン印のドンデン返し劇」
リュック・ベッソン監督が、久々に”十八番”とも言えるジャンル、スパイアクションでメガホンを取った。
正直またかとは思ったが、分かりやすく、適度な緊張感を保ち、そして>>続きを読む
「これぞ全員悪人」
暴力刑事とヤクザの組長が手を組み、無差別連続殺人の犯人を追う韓国映画。マ・ドンソクがどこからどう見てもコワモテヤクザの佇まいで今回も存在感バッチリ。
これは面白かった。あまり捻>>続きを読む
「昭和浪花節的味付けが恐怖度を掻き消す」
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故発生時に発電所に留まって対応業務に従事した約50名の作業員たち・通称「フクシマ50>>続きを読む
「ぼっち最速ハリネズミ」
セガの看板キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がハリウッド実写映画化。日本より世界で人気があるソニックだが、自分は実はメガドライブ時代からアドベンチャー2ぐらいまでは>>続きを読む
「女が生きる為に」
これまで幾度となく映画やドラマやアニメ化された名作小説「若草物語」を再び映画化。「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組む他、脇キャストもエ>>続きを読む
「誇大広告も言い方で真実味を帯びる」
グザヴィエ・ドラン最新作は、自身が初めて挑んだ英語作品。人気俳優が29歳という若さで死んでしまった死の真相を、文通をしていた当時11歳の俳優志望の少年が過去回想>>続きを読む
「自分も若返り薬が欲しいデス!」
今作が初となる浜崎慎治監督の生き返らせコメディ。広瀬すずのデスメタルが劇中で聴けるデス!
正直全然期待してなかったが案外楽しかった。一回死んで2日後に生き返る薬と>>続きを読む
「スマホ落としてない」
いやまあ落としてるんたが(正確にはバスの中に忘れている)、前作と違ってヒロインと出会っただけのおまけ要素だし。今回は普通に乗っ取られてるだけ。
というわけで続編。前作の犯人>>続きを読む
「雰囲気不倫映画」
直木賞作家の島本理生の同名小説を映画化。監督は三島有紀子。不倫がテーマの作品。
結婚して一見順風満帆そうに見える女が、抑圧されている結婚生活の半ば昔別れた忘れられない男と再会し>>続きを読む
「ファンタジー建造物を現実に作る」
ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた前田建設工業株式会社が、「アニメやゲームに登場する建造物を実際に作ったらどうなるか?」を本格的に検証するWEB>>続きを読む