かれんさんの映画レビュー・感想・評価

かれん

かれん

映画に求めるものは「気付き」です。
駄作もまた愛おしい。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

主演の3人それぞれに演技が素晴らしい。

法廷バトル×男女のかけひき…ありがちなやつかなーなんて思ってたら…これはこれはw

リチャード・ギアは金にまみれた弁護士役がよくハマりますね。

しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.7

こういう友人に恵まれたら…こういう終わり方ができたら…幸せな人生なんだろうなぁと感じた。
死をドラマチックに演出しない点がとても良かった。

遺される友人2人の行為に関してはいきなりすぎて「え?え!温
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.4

実話ということで、こういう出来事があったことを知れたことに何よりも価値があると思いました。市民生活の細部まで行き渡る監視社会の窮屈さ、人々が心の余裕を失っていく様子が緊張感を持って描かれている。残酷な>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

オチが分かってからがやたら長いなーもはやもうなんでもアリってことだしまともに観る気も起きないわ…と緩んだところにラスト、かましてくれましたね。。
なんだか全体的に安っぽい感じで、映画というよりはTVド
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハートフルで素敵なラブコメ。
しかしどうしても気になる点が!
彼はあの容姿で巨大プロジェクトを任される気鋭の建築デザイナーであるわけで、普通に考えたら有名人なはず。道行く人から向けられるのは差別や好奇
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

おかしな人たちのおかしな昂りがずっと続く。興味深いけどお口に合いませんでした…
そして個人的にはもう少し歳を重ねたニコラスケイジが好きです。

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

虐待されてる子どもが自ら被害を第三者に訴えて母親に復讐したいって⁉︎大人都合のファンタジーだと感じてしまう。軽々しく描かれていて嫌だった。
断片的にカッコいいシーンもあるし、良い役者さん揃いなんだけど
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ゼロの焦点(1961年製作の映画)

3.4

数年前に広末さんのリメイク版を観たはずなのにすっかり結末を忘れていたおかげでまっさらな状態で愉しんだ。記憶力の不安はさておき、緊張感のある展開で見応えがある。モノクロで不鮮明な点も現代からすると不穏な>>続きを読む

安寿と厨子王丸(1961年製作の映画)

3.0

声優さんが豪華。
主人公は悪人どもに最後に一矢報いるものと思ってみたけどサラーっと終わった。。
悪人は許され、善人は泣き寝入り。こんな酷いことあるかーい!!なお話でした。
子供向けではないんだろうな。
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白蛇伝(1958年製作の映画)

3.7

当然影響を受けているのだろうけど、昔のディズニーにとても似た雰囲気を感じる。キャラクターの動きやセリフ回しも可愛らしく、中国の音楽や服装で異国情緒も溢れている。アニメ創成期の良作を観たという満足感♡

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.5

不思議な映画だなぁ。棒みたいな演技の連続なんだけど、不思議とそれで正解な気がしてくる。若かりし頃の秋吉久美子のとっぽい感じもとても良い。

ペット(2016年製作の映画)

3.0

子供向けにしてはブラックだし、大人向けにしては物足りない。会議で企画が骨抜きにされていくシーンが思い浮かんでしまった。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

園子温版ニューシネマパラダイス。これは映画への素晴らしき賛歌だと感じた。
しかし凄まじい血の量!鉄欠乏性貧血なので見てるだけでへなへなしてきます。
二階堂ふみさんの谷間が良好。

エスター(2009年製作の映画)

3.0

すっとこどっこいの両親に腹が立つ。初期段階で盗聴器と隠しカメラとかいくらでもあるやろがーい!
これ系の映画を見慣れていないので楽しみ方がよく分からない。
スカした感じのエンディングの選曲もよく分からな
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

こんなにも切ないとは。。
人は見た目の醜いものを忌まわしく恐ろしく感じてしまう生き物であるのと同時に心の眼で本質を見つめることもできる、ということをこの作品を観ることで体験させられたような気分。心を揺
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白蛇抄(1983年製作の映画)

2.5

これを低予算でより具体的により簡潔に描いたものがAVの人妻モノなんだと思う。

おさな妻(1970年製作の映画)

2.7

昼ドラみたいな姿勢で楽しむべきだと思う。セリフとかいちいち笑える。ちゃんと向き合うにはとてもきもちわるーい話。

(1959年製作の映画)

3.7

まず京マチ子の眉毛が一切の迷いもない様子で一直線につり上がっていてすごい。
おとんは能動的な変態、おかんは受動的な変態、娘は破滅思想の変態、娘の婚約者は打算的な変態。
やはり谷崎はぶっ飛んでいてサイコ
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卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.8

面白すぎる。若尾文子に翻弄されて、気付けば地獄の三丁目。おそろしやおそろしや。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は皮肉の効いた内容でとても良かったと思う。特に妹家族との対比は、価値観を揺さぶられるようで痛快だった。
謎にリッチな祖父母(あの両親の娘が彼を夫に選ぶかね⁉︎選んだとして両親が認めるかね⁉︎という
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.8

ここ数年でファッションの映画が増えていますがその中でもとても良い出来だと思います。
メットガラはお祭り騒ぎ的にしか捉えていなかったけど、それを仕掛ける美術館側の知性溢れるアカデミックな戦略と、金集めな
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

2.0

事件の関係者が主人公の前で良心の呵責から次々と罪を告白していくわけなんですが、人ってそんな一様ですかねぇ?
主人公が他人との距離感の取り方がわからない感じが怖かった。事件への異様な執着もそんな性格ゆえ
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セカンドバージン(2011年製作の映画)

2.0

ドラマ版の、激しい情熱に溺れながらも理性とキャリアを決して失わない、強かでたくましいルイの女性像が素敵だったのに。落ち目の男に寄り添い一緒に堕ちていくだけのつまらん女になりおって!!
思えば今よりもお
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

4.0

とにもかくにもチャイナドレスの魅力!いたるところがぴったりフィットしつつも窮屈さはなく、服の中で身体がなめらかに動いている。2キロ太ったら完全アウトなセンシティブな服が日常着とはイイ女だな。トニーレオ>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

ベトナムの邸宅のオープンエアーな空間を吹き抜ける風を感じる。とても静かな中で繊細に揺れ動く人の心模様も見える。3作目にしてこの監督のファンになりました。
パパイヤの種びっしりのドアップはトライポフォビ
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.3

デヴィットリンチ強化月間。Don't think,but feel.の精神で観始めたので、こんなにしっかりしたストーリーがあるとは予想外。サスペンスとしてはまぁまぁ。それよりも「この世は不思議なところ>>続きを読む

アリス(1988年製作の映画)

3.5

脳がぐんにゃりしてくるキモカワファンタジー。大好物です。
毎度ながら効果音や美術品が独特すぎてwアリスの子はかわいい。時計うさぎの歯の噛み合わせが悪くて気になっちゃう。

夏至(2000年製作の映画)

3.6

美しい映像に乗ってベトナムの湿度がそのまま伝わってくるよう。
特筆すべきは、ダイレクトな描写は無いのに諸所でめちゃくちゃエロスを感じる点。この監督、やり手である。
女性の湿り気を帯びた艶やかな黒髪と肌
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

ハリウッドリメイク版の方を先に観ていたのでストーリーはわかっていたものの、カメラワークからセットまで何から何まで原作とUSAまったくと言って良いほど同じでびっくりした。てか、なんでわざわざリメイクした>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃ怖かった。日本でもそこかしこで同じことが起きているでしょ…。ほんとに苦しんでる人は映画館になんて来れないんだよな…と思ったら、高みの見物をしているようで何とも言えない気持ちに襲われた。でも>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

潔癖症と広場恐怖症を患う詐欺師役のニコラスケイジの演技が◎。
軽妙な描かれ方がとても心地よい。
何もかも失ったかと思いきや、1番大切なものを得ていた。素敵な落ち。

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

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男だけでこの映画の話で盛り上がっててズルいぞ!というわけで、ついに観ちゃいました。
エロに全てを捧げた男たちの青春ドキュメンタリー。構成がとてもしっかりしている。
そこまでエロ全開じゃないんだなと油断
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娘よ(2014年製作の映画)

3.0

幼い娘の政略結婚を阻む母親の奮闘劇であるように見えて、これは母親自身が女性としての生き方を手に入れる闘いのお話だと思った。なんの計画性もなく、無謀極まりなく、得られるものはささやかで。これがパキスタン>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

最高に後味悪くてヤバいとの噂はかねがね聞いていたが、終わり方の他にも見どころてんこ盛り。
異常事態における人間社会の変容が細かく描かれている。
アレな女が狂信的な演説で支持者を集めていくあたりが面白い
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

1.2

びっくりした、悪い意味で。。
原作はラスト2行のみでズバっと落ちて、読者は取り残されて「は?…え!!うわぁぁ!!」と必死に読み返すわけなんですが、この映画はその必死に読み返して「まじかーまじかー」とな
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.1

オードリーヘップバーンのキュートさとファッションを堪能するための映画。
オードリーヘップバーンは好きだけど、果たして演技が上手いのかと言われるとわからない。
キムタクみたいな感じなのかな。劇中でもキム
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