檀ふみがめちゃくちゃ若くて、でもいい先生で。寅さんと奥様の関係は、いつものマドンナへのものとは違う、助けてやりたいって一心だった。ほんと悲しいね。でも最後に檀ふみ先生のところを訪ねてくれる、だから寅さ>>続きを読む
団子屋で夕飯食べ、マドンナは一様にこんな幸せば無いと言ってくれるが、それは、戦後まだ真っ只中にあって、茶碗を囲むことの幸せが尊くあったと、勝手に妄想。
さくらがリリーに、冗談なのよほんと…とあの場面。そして柴又駅でリリーの帰りを待つ寅さん。
このシリーズを観ると、彼らの年代を想像する。寅さんは30代?40代くらいかなあと、昭和40年代の作品でも年齢設>>続きを読む
鑑賞はテレビの録画で。
何度も場面を思い出す。世界観、色彩、音。
めちゃくちゃ集中して観てしまいました。以後ハマります。元気たくさんもらった。絵画の先生って、寺尾聡のお父様?今の寺尾聡そっくりで。
人生の先輩方の場内での笑いに囲まれた。
あらためて日本の市井の方々への賞賛を共有する『場』として映画はあったし、これからもあってほしい。
吉岡秀隆と同世代として、しみじみと自他の老い、寂寥感がくる。お>>続きを読む
彼女はその仕事を選び、子を救い、自分を守ってくれたダニエルに手を差し伸べた。
チキショー。こんな社会。チキショーチキショーチキショー。
これからもずっと思い出していく作品だろう
そばにいてほしいだけ。しかしそうさせてはくれない社会。そばにいてほしいと100回言おう。
キリスト教そのものの作品。自己犠牲とは結果的な言葉だろう。キリスト教文化の中で両親から戦争による苦しみを肌で感じ、キリスト教の倫理観を確固なものとして兵役に臨み、そのままに生きた。彼は信者として全うし>>続きを読む
立川シネマツーの極音上映鑑賞。とにかく色彩の作品。ヒロインの彼氏を、愛した彼女の最期が一番ぐっときた。彼女は、人に愛されてきたことがあっただろうか。
シャロンストーン。怒るマイケルダグラスの狂気を愛している。さて、いかれているのは誰か。ストーリーがしっかりしていて、今観ても全く色褪せない。むしろいま上映されても素晴らしい作品
鑑賞から1日経っても思い出してしまう。とても悲しくて気分が悪くなる。
何で彼が悪いのか!障害当事者の孤独、虚しさに、さらに畳み掛ける迫害。母でさえ彼をどうしてきたか。
障害当事者を描いた作品。ただそれ>>続きを読む
目の動きから表現がすべて、演者の演技とは思えない。最後のライブは、観客と同じく、涙が出てくる。映画館でライブを体験した。IMAXで鑑賞してよかった。座って観てるのを我慢してました。
色のある作品。
光州事件。韓国はこれを経ている。市民の声が前大統領の辞任にまで発展できる根幹はこの凄惨な国家による市民への殺戮があるのだろうと想像する。
あの年代のタクシーが可愛らしい。
また怪しい作品を観てしまった!
流れる音、カメラのゆっくりとしたズーム。
以下、若い二人が散歩した時のキムの歌。
不安なんて何もない
私たちは炎を上げ燃え続けている
皆が私たちを見てる
はるか遠い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく映像です。ストーリーとかは…抜きにして、見たかった映像が見れた喜びに浸ってます!
最後の最後のシーンもこれから楽しみ。
スパイダーマンの予告編を観ましたが、ちょっとだけヴェノムがいましたね。>>続きを読む
鑑賞するまで、自分は知らなかった事実。
フルートベール駅で を以前鑑賞したので、思い出していた。
どの役者の表情も演技とは思えない。
主犯というか、あの兄ちゃん警察官の演技は残る。
殺人して、司法に>>続きを読む
怯える表情、地下鉄での泣き顔、よかった。
英国王のスピーチとダンケルクをもう一度鑑賞したくなった。
特に国王のどもりを観ていて、英国王のスピーチが懐かしくなった。今回の国王も演技良かった。
あと知りた>>続きを読む
ランドリールームで抱擁するシーン。
号泣する彼女をお城に連れ出すお友達の彼女。
管理人。
→鑑賞の翌日ですが、スコアを5.0にします。
自分はどんなときも自分でしかない。主人公は自身にピュアで嘘をつけなくて、哀しむこともあるが、同時に気づきを周りにもたらしていく。
カミーユが最後に流した涙。場面がみんな可愛らしくて、どんな境遇なのかをふと思い出しつつ、癒されたりする。
2回観てしまった(^ ^) 面白いけど、やっぱりX-MENを見ないと面白さが分からないのかも。
このレビューはネタバレを含みます
インフィニティウォーを観てからになってしまった。ケイトブランシェットだとは知らなかった(^ ^) 雷様はインフィニティウォーの最後で、やはり消えてしまったのかな
好きな作品だった。夏休みに親子で観に行く作品だ。そんなに多くのことを盛り込まれていない。いま自分が生まれたのは、祖父母が父母を生み、生きてきたからだと思い返す。
「誰も知らないひとびと」。是枝監督の作品に多く描写されるなかで、司法という大船に乗る法曹3者が目配せして罪を決めていく様子こそ、この作品で同監督が描いた誰も知らないひとびとだったのかなと。
司法が非情>>続きを読む
集中して最後まで観た。
松岡茉優が唄う場面まで、どんどん登って、急坂を下って。
見られていなかった、
しかし、そもそも自分は見ていたのか
とにかく見ろ
見ることから始めろ
パワフルなエネルギーに>>続きを読む
見ること。誰かは見てくれているかもしれないが、まず、自分がそのひとを見ること。
お姉さんとその親友の事情が描かれたうえで、演劇でのせりふに涙。
登場人物は素直なひとたちばかりだが、その素直さは、主人公>>続きを読む
安藤サクラの演技はいつも演技なのかドキュメンタリー出演なのか分からないくらいだけど、もうこの作品で極まった感あり。
眼光、ボクサーの動き、お父さんと飲みに行ったときに、お父さんと鋭く同意してしまった。>>続きを読む
鑑賞終わり、孤独感というか寂寥感というか、押し寄せてきて身体が震える。
あの茶の間の狭い世界に浸っていたい。だからか最後のリリーさんに入り込んでしまう。
内実、家族ってどうなのか分からない。
薄情なの>>続きを読む