imurin4さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.8

このアクションはやっぱジャッキーですわね。クソ高いところから落ちるシーンがリプレイされるのが、ストーリーじゃなくて落ちっぷり見ろっていうこの感じがよい。そしてサモ•ハン•キンポーが良い。

ラッキー(2017年製作の映画)

4.1

態度に精神状態ちゃんと現れてるの、子供みたいなのに歳を経てたどり着くのかなってゆー哲学を自分の言葉で話しちゃうところとかがまた。ゆっくりすぎてく時間を抱きしめたくなるような作品。映画のタバコはやはり良>>続きを読む

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.8

バーフバリの原点と言われりゃ確かにそーだと思う。お菓子ぼりぼり食いながら見てるのにちょうどよい感じの安心さ加減。いつまで踊るんやって思うあたりがまたちょうどよい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

前のめりになった映画っていつぶりだろ。上映終わってから疲れたーってなった映画いつぶりだろ。独特の緊張感にユーモアと社会問題を内包させたすごい作品でした。終わり方もまる。これだけの要素を2時間に入れ込め>>続きを読む

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.5

予告と公式HPに内容全て盛り込まれていたのに、それでもなお期待を超えてくる完成度の高さ。疾走感のある編集とちょうどよい演技と演出。今年一はすでにこれでいいんじゃないかって思ってる。映画館でみんなで笑え>>続きを読む

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年製作の映画)

3.9

アニメ一気見後に鑑賞🐈随所にアニメ版のシーンが異なる文脈で使われてるのだけど、それらの再構築の仕方が良かった。情報量詰め込んでて消化不良になりそうやけど、生きてしまっているこの星のことをいろんな角度で>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

淡々とつづられる日常。俳優が演じる映画という雰囲気が微塵もなくて、そこにいる一市民のドキュメンタリー見てる感じがした。
合理性と効率、規則やルールだけでは間違わないけど正解にも辿り着けない。それらを決
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.0

人は誰かのために強くなるということなんだろうな。愛する彼女はもちろん、未だ見ぬ誰かのために自分の信じることをする。そういう連鎖がこの世の中にはちゃんとあるんだと思う。

いい演技のおかげでハラハラしち
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

アニメ映画って感じの作品。テンポも良くて楽しく見れる。ちょっと懐かしく切ない感じが良いです。賛否あるみたいだけども個人的に蒼井優の声も良かった。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.8

映像かなり美しい。シャアの台詞回しは相変わらず最高。シャアのための映画。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

大切なもののためならば何をやっても良いか?良いはずはないけども、そんなことすらも乗り越えてしまう人間の狂気について描かれている。最後の終わり方はとても良い。

ジェイクもヒューも大好きだけど、しかしこ
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

評価が難しい。有名なので鑑賞者の中にそれぞれのゴッホ像を持ってる中で彼がどんな演技するのかというか、作品自体がどのように彼の生涯を捉えてるかって話なので、切り取り方が僕好みではなかったかな。個人的には>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

やり始めることに遅すぎることはないってことが直球でくる。自分のためと誰かのためのちょうどいいところを見つけられたとき最高の人生になるんだろうかなぁなんて思った。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

過去を乗り越えて変わらなければならない。そして、その舵を取るのは自分しかいない。

自分も過去を振り返れば、触れたくない思い出したくないものがあるけど、そろそろ赦しても良いのではないかって思う。

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AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.1

全く退屈しない躍動感のあるドキュメンタリー。歌声からは想像することができない彼女の内面が見れたような気がした。子供のまま大人になった感じ。公の場でレコード会社の成功が私の成功じゃないって言い切ってたと>>続きを読む

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.8

言い回しなどは時代を感じさせるものの、骨組みは驚嘆。いつの時代も色あせないものってある。エンディングの歌詞に全部詰まってる。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

ミルドレッドよりもディクソンの印象強い。何かをきっかけに自分の正義に生きることは否定できない。あとは自分の理性とのご相談、そんなこと考える。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

ストーリー自体はもちろんだけど、この時代にこんなもの書こうとしたり、それを映像化しちゃおうとする人たちがまごうこと無きホラーショーな訳で、この類の衝撃にこれから出会えるかは期待薄。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

オマージュや見せ方が注目されてるけど、とにかくホアキン・フェニックスの演技がすごい。絶望的に引き込まれる。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

感情をおさえること、ぶつけること両方大切。誰しも何かを抱えてる、一人でできないことはみんなで力を合わせて。