ひな子さんの映画レビュー・感想・評価

ひな子

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

春はあけぼの。夜明けのひかり。
他者の言葉を聞くこと、語ること。

始まりの萌音ちゃんの語りが物語や感情の説明だけでなく、ケイコの日記を会長の奥さんが読むシーンを思い出させるプラネタリウムのナレーショ
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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少し遅れてやってきたGW
premier jour



夏の映像と、ギターのサウンドは最高…
思い出のマーニーのタイトルバックみたい

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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ビフォアサンライズとか緑の光線とか色んな旅の映画を思い出しながら鑑賞。でも今回は冬の旅。地味な作品ともとれるかもしれないけど、旅でしか感じられない不安と期待が、このあとどうなるの?と映画の物語への感情>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

期待どおり、最高…!
冒頭から何度も聞こえる鉛筆の音。エリセのミツバチのささやきを見返したい。
ケイコのノートを朗読する会長の奥さんの声。帰り道、何の音楽を聴けばいいのか分からないくらい…。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

コロナ禍に生まれた最高のロードムービーと名付けたい

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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はっきりと思い出せるのは母と祖母で、曽祖母の記憶は微かで、人間の生命の繋がりは三世代ごとに区切られるなあ…と当然のことが少し不思議に思えた。マリオンの誕生日を母と娘が祝うシーンは神秘的でうっとりしたし>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

ロメールや濱口みたいにギョームブラックも偶然を掴まえる天才…!
夏を締めくくるのに最高の作品。幸せ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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@国際フォーラム
ララランドって、こんなに胸えぐられる映画だったっけ…。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

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夏の蛍みたいなフリダの瞳に吸い込まれそう…。映画や漫画のヒロインたちが一番輝く季節(そんな気がする)、だから暑くてしんどいけど夏はすき。それに今日の夕方、散歩道に咲いてた百日紅とか山吹とか、夏の花は
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はちどり(2018年製作の映画)

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3回目で気づいた。
一方通行で誰にも届かないウニの声や手紙、なんて哀しくて切ない映画なんだろうと思ってたけど、ウニがチヂミを食べてるのをお母さんが見つめていたこと、あそこが唯一微かな救いなのかも。一瞬
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

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この映画観てから、長くて広い階段を降りるときには海月みたいに身体をフワフワさせるようになった🍃
聖蹟桜ヶ丘も鶴岡の景色も清原かやちゃんの顔もずっと見ていたくなる…

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

映画もだいすき!
完璧な一日だった、明日からまた頑張れそ

パリ13区(2021年製作の映画)

5.0

最高すぎる〜〜
最近映画に救われててもはや1900円が高くない…

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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てるこが烏龍茶を取りに冷蔵庫にいくところ、ロメールみたいな男女の距離感の伸び縮み?があって、あの自然さと緊張感の混じり合う感じがちょっとよかった。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

観てほんとによかった!偶然と想像ぶりに心からそう思えた映画。

マイクミルズの映画で紹介される本を登場人物に読ませる演出すごくいいな…クレアの星の子供をホアキンが音読する場面なんてもう涙出そうだった。

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