このレビューはネタバレを含みます
ディープフェイク若ハリソン・フォードとトビー・ジョーンズが列車アクションを繰り広げる冒頭20分だけがマジで最高だった。
近年の大作ハリウッド映画の”面白さ”をもう面白いとは感じない自分にとって、この>>続きを読む
オールタイムベストワン用。
あの夏の日、この映画を見たことで僕の人生は決定的に変わってしまった。
面白さを無くして形骸化された『ウルフ・オブ・ウォールストリート』みたいなノリが、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と同じくらいの時間続くしんどさ…。
特に冒頭30分のパーティシーンのつまらなさは最>>続きを読む
俺は『ケイコ目を澄ませて』のような繊細かつ上品な映画に対する言葉は一つくらいしか持っていないが、
『月の満ち欠け』のような完全に狂った有害カルト作品に対する言葉は百持っているんだ！！！！
一昔前>>続きを読む
警官は失礼極まりない害悪であるという事実をちゃんと描いていたところがよかった。
人格も作品評も大好きで、価値観を心の底から信頼している人が作った作品がことごとくダメだった時は本当に辛い…。
ひと昔前の園子温、西村喜廣、小林勇樹作品を見ている時のような、ズレた過激さと見当違いの体>>続きを読む
『わたしは最悪。』がいかに特別な映画かをどう言語化すればいいのかわからないが、
『THIS IS US』でスフィアン・スティーブンスのあのテーマソングが流れる時間がずっと続くような映画と言えばわかって>>続きを読む
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「走り出すだけで、良い」「移動ショットだ、というだけで良い」というPTAみをまさに体現したような映画。
ただ、134分間やってる事はずっと、エゴとエゴのシーソーゲームでしかない。最高
PSホフマン>>続きを読む
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#NWH
今回ヴィランにやろうとしてた事って『時計じかけのオレンジ』のルドヴィゴ療法と同じなんじゃないか？
人の本人性と悪性ってどこかしらは密接に結びついたものだし、悪性だけを取り除くなんて、そんな都>>続きを読む
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本当に本当に好きな映画なんだけど、強いて言うなら
「初潮と紅白まんじゅうを対比されても…」とは思う笑
メンス・ミスリードの連続からのオチが、”紅”(い)”マン”(じゅう) って………やりすぎだよ！！>>続きを読む
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みんな大好きライカ。
ストップモーションの技術が上がりすぎていて、もうこれは最近のディズニー/ピクサーの実写と見紛うようなCGと殆ど同じなんじゃないか！？とすら思えてくる。
発展しすぎた科学が魔法>>続きを読む
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#ミッドサマー見たよ
究極のインスタ映え映画だ！
モチーフの全てが映えすぎて、これは間違いなく流行る。
多分コラボカフェとかが新しいパルコとかに開かれて、悪ノリ半分のくまさんメニューとかお花メニュ>>続きを読む
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エピソード8,9は、極端なルール変更/拡大にどんどん興を削がれていって、見ているこっち側の気力がそれまでの作品での設定も含めてダメになっていくような2作だった。
フォースのインフレ。
頑張れば発進し>>続きを読む
試写会にて。
(J)ホラー演出が粋な味を小皿ごとに醸し出しているおせち重を全部デカい皿に出して食わせられるみたいな贅沢さだった。
そう広くはない一軒家とその周りの庭だけで、一晩で完結するのがまるで>>続きを読む
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昔の自分からのタイムカプセルメッセージに死にたくなったり勇気付けられたり…何が変わって何が変わってないかにハッとしたりガッカリしたりして、
それでまた未来の自分にあてた今の自分のメッセージを遺す。>>続きを読む
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まるで神が居て奇跡が起こっているかのような時間は現実に起こり得るし、
現実に起こり得る範囲の出来事で神が居なくなったかのように思える時間も来る。
ハッとさせられた。
神への問いかけ系ってより『奇跡の>>続きを読む
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試写会で見た。
真顔ギャグ系かと思ったら、最早真顔のていを取ろうとすらせずに全シーン全力でふざけ倒していた。全キャラがボケのノルマ負わされている大喜利やってるんじゃないかと錯覚するほど。
教養ゼロどこ>>続きを読む
『サンセット』(『サウルの息子』のネメシュ・ラースロー監督2作目)
第一次世界大戦前夜1913年。
『白いリボン』の田舎では民族浄化の萌芽でヤバかったが、都市部では男根による支配がヤバかった！
ポー>>続きを読む
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KKKの奴らが劇場版ラブライブかってくらいの狂ったテンションで”あの映画”(x民のxx)を応援上映するっていう大爆笑なんだけど笑うに笑えないシーンとかあってヤバかった。
多分、現実でも映像でも、あそこ>>続きを読む
試写会で見たんだけど、
・公開2日前なのにレビューでのネタバレ禁止
・来場してから会場を出るまでの間、電子機器は没収&携帯電話は電源を切って封筒に入れさせられる
・スクリーン横に美術館員のように客席>>続きを読む
最近、スターチャンネルで録画した吹替版を3日連続くらいで見てる。本当に最高の映画。
自己中心的なクズどもの最高の歌は全てを吹き飛ばす。物理的にも。
MOROHAが出てくるとこで毎回大爆笑した。
戯曲演じパートに入るとなんか集中とぎれちゃったのでもう一回見ないと。
本多劇場って、小劇場中の最大劇場だと思ってたんだけど、ちょっとしたNHKホールか>>続きを読む
また『イットカムズアットナイト』パターンかよ…
“それ”が何かの断片くらい最低限描けよ。シャマランの『ハプニング』ですらそこはクリアしてたぞ。
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『シュガーラッシュ』1が大好きで、そこでヴァネロペとラルフという最強タッグが結成されたわけだ。
そんで2。
ゲームの世界の話だから社会とか自己実現とか関係なく、ずーーっと好きな人同士一緒でもいいんだ>>続きを読む
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試写会で見ました！素晴らしい！
実際にシシリアで1993年に起きた、マフィアによる少年誘拐監禁殺害バラバラ遺棄事件に着想し、彼と創作の恋人(本作の主人公)の超現実的なラブストーリーにしたという映>>続きを読む
セックスしたがりの馬鹿
映画・ロック・マンガ・ゲーム。
語りたがり、繋げたがりのポップカルチャーの囚人
俺じゃん…
たけちゃん、この映画好きくなくなくなくない！
ハチさんゲームのとこで勃起してごめんなさい。
そして同じとこで勃起した人は友達だよ。
(未来のミライ回の手前ラジオ☟)
http://twen>>続きを読む
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ありとあらゆる新旧”ヤバホラー映画”たち、
ウィッチ、エクソシスト3、ロードオブセイラム、アンチクライスト、ローズマリーの赤ちゃん、エクソシスト、シャイニング…
それら全てのILLなキラー・シーン>>続きを読む
こんなすげえ映画なんでとても言いづらいけど、映画館で寝る率がすげえ高いので、半分寝ながら見てた笑
人の顔がわからないタチなので、４人の誰が誰なのかマジでわからなかった。冒頭のそれぞれの破滅の人生のなり>>続きを読む
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はっきりと駄作。
「それは夜にやってくる」という、タイトル勝ちタイトルを付けておきながら、「それ」に対しての詳細な設定をまるで語ろうとせずにルール不明瞭なままで緊迫感(笑)のある人間関係疑心暗鬼サス>>続きを読む
『最後のジェダイ』もどうせならこんくらいはっちゃけてくれれば良かったのにな。
航空パニックで群像劇で異世界漂流で…とにかくバカみてーに面白い。
今見るととても正気とは思えないランゴリアーズのCGも、(TV映画だからなのか？)なかなか映画で見ないノリでとても景気が良い。
結>>続きを読む
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これは絵本『おおきな木』だ。
同じ土地の移り変わりの無情さを極私的な死者の視点だけで語り続ける。
そしてその思考プロセスを突き詰めていくと『火の鳥 未来編』になる。
気の遠くなるほど過ぎた時間はまた>>続きを読む
