Lieさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Lie

Lie

映画(470)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.5

大自然は等しく厳しい。
イヤなんで?ってなるとこは多々あるのだけど、スリリングで手に汗握るアクションの連続。ニトロの威力。最後に仲間になったお姉さんの頑張り!
そういえばお金持ち実業家のこういう結末、
>>続きを読む

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

2.5

ジャック・ライアンが初めてタイトルで自己主張してきた!
「後悔は読まない本のように積み上がっていくものだ」という名言を心に刻みたいと思う。私の膨大な積ん読は、もはやどうすればいいのか(後悔)

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

ショーン・コネリーの登場シーンが大好きで。あの街を知り尽くした優しくて厳しい老警官の佇まい!4人の仲間が揃うシーンは二度目でもわくわくしました。あとデ・ニーロが背後をウロウロし出した時の恐怖!寒気がし>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.5

※これはゴジラシリーズをほぼ知らない人の感想です。

一言で言うと、KOMよりは面白かったです。期待値がマイナススタートだったからか、ジアがかわいかったからか、原因は不明ですが。あのタイミングで娘がパ
>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作はWEB、今作は社交性のある母、チャガンティ監督は“一見開かれているように見える閉じた世界”を面白く表現している気がする。暗い奥の部屋からこちらを見ている影の恐ろしさといったら。

クロエをめちゃ
>>続きを読む

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

2.5

「2」を観て分かりました。このお話、マグレガーさんが面白いんだって。特に何もなくていいので、ピーターVSマグレガーさんの殺意ある縄張り争いを見ていたい。

鹿の剥製シーンがお気に入りです。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.5

うさぎたちはしっぽがふよふよしててラブリーなのだけど、思った以上に殺しに来てる。本気ですやん…
マグレガーさんが全力でぶつかってくるし、仕返しできるくらいの隙もあるから、楽しくて仕方ない!みたいなピー
>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

怪物に襲われてるにも関わらず、画面も音楽も町の住人たちも明るいからか、何度観ても楽しい。超一流B級映画。
「先を見ろ、プランが必要だ」って言うアールがプレーリードッグの穴に落ちるシーンは何度観ても笑う
>>続きを読む

クリミナル・ミッション(2015年製作の映画)

2.5

悪業の必然的な結果として現在の不幸があるというけど、ホントにね。いや、話がどうこうというより、ダン・スティーヴンスの変貌ぶりがすごすぎて、誰を演じてるのか分からなかった。特殊メイクしてる訳でもないのに>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

少年たちが死体を見たのか見なかったのか、道中何があったのか全然覚えてなかった。こんな他愛もない大冒険だったなんて。
私は友だち少ないけど、あの頃の友だちが今もまだ友だちでいてくれることが本当に幸せだと
>>続きを読む

ゲーム・オブ・デス(2010年製作の映画)

1.5

ちょいちょいスタイリッシュな効果が入るから、もしや主人公に未来予知能力とかあるのでは!と思ったけど何事もなく。なぜわざわざ現金を狙い、ケースの現金を袋に移し替えたのか。てか袋持って来たっけ?元CIAな>>続きを読む

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

2.0

“電話帳のトム”って渾名がなんか好き。ダーティーハリー現代版みたいな映画だった。

最近(私の観ている映画)汚職警官が多すぎて、ちょっとお腹いっぱいです。

クリフハンガー(1993年製作の映画)

2.5

パッケージ画像からロッククライミングの映画だと思って観たのに、不時着した武装強盗団VS山岳救助隊のアクション映画だった衝撃。しかも強盗団が恐ろしく粗い計画を立てるもんだから、何とかなるんじゃないかって>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マッケンジー大佐がどれだけアカン上司なのかと思っていたのだけど「明日は違う伝令が来る」というセリフに戦争の理不尽さを垣間見た気がします。

冒頭、草原の彼方にある木々が空爆で立ち昇る硝煙のようにも見え
>>続きを読む

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

2.5

えっ!李小龍役「少林サッカー」の四兄じゃないか!!ついに本物になったのか!おめでとうございます!笑
悪役米国人のみなさんがホント清々しいほどワルモノで、中華総会側を応援しやすい映画でした。私は「継承」
>>続きを読む

追龍(2017年製作の映画)

3.0

マフィアと警察が手を組んで荒稼ぎするという救いようのない犯罪都市・香港を描いているのだけど、人々の熱、活気溢れる街の様子が伝わってきて、時代の混沌を九龍城が物語ってる気がする。迷い込んだら出られない、>>続きを読む

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.0

法律事務所側はミッチの家庭事情を知ってたんじゃないかな。で、こいつは使えると思って引き入れたけど、ミッチが想定以上にできる奴だった、とか。ミッチにもアビーにもイカれた私立探偵秘書にもハラハラさせられる>>続きを読む

クロッシング(2009年製作の映画)

2.5

2本連続、腐ってるNYPD映画を観てしまったので、NYPDで働く人たちが心配になってきました。そしてエディが店主vs少年を止めに入るところで、これ観るの2回目だって気づいた私…
何にしてもあの女性捜査
>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

夜とガンアクションで、一夜完結。こういうノワールっぽい映画、大好きです。
レイの「あいつは俺と違うんだ」っていうセリフが気になって仕方ないのだけど(←テイラーだからというわけではなく。笑)何か見落とし
>>続きを読む

⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

2.0

ふぅ。ついに「8」まで観てしまった。
順調?に世界の危険地帯を巡ってきたのに、今作は架空の国から始まりまして…いや配慮は必要だと思いますよ、でもなんだか拍子抜け、というか。あと、もっと狙撃手たちの駆け
>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.5

出会う人が敵なのかどうかも分からない。身動きが取れず、打開策も見出せず、心身ともに少しずつ削られていく息苦しさ。戦場に取り残される恐怖と混乱を体験したみたいで、鑑賞後は安堵と悲しみで胸がいっぱいになる>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

2.5

ミシェル・ロドリゲスは世界一タンクトップが似合う女だと思うのだけど(個人の見解です)同時に、彼女ほど前線が似合う女も他にいない気がする。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

はああバカバカしい。楽しかった。久しぶりに映画館で笑ったので満足しているのです。
両手に銃を固定された人間がこんなに面白いなんて、私はひどい奴だ。笑

U・ボート(1981年製作の映画)

2.5

動力・計器類壊滅状態で海底に取り残される恐怖。観てるこっちが息苦しい。こういう圧迫感と絶望感は潜水艦映画ならではですね。
似たような兵士たちが多くて誰が誰だか全然判別できなかった割には、最後まで飽きず
>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.5

タイトル似てるなと思ったらSP無双の続編だった。大統領も結構頑張るから負ける気がしない。

ところでイタリアの首相はロンドンに何しに来たの?

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.0

方舟の造形に驚き。方舟の「方」ってそういう意味…
旧約聖書の世界を全然分かってないので、スペクタクル・アドベンチャーとしてしか観られなくてスミマセン。

燃えよ!ピンポン(2007年製作の映画)

1.0

私はなぜ最後まで観てしまったのか。なぜちょっと笑ってしまったのか。これはあれだ、「アタック・オブ・ザ・キラートマト」を最後まで観てしまったときの感情に似ている。けど「キラートマト」のときは、しまったぁ>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

2.5

公開当時、プリコグ3人の名前が気になって、内容が全然頭に入ってこなかった記憶(これは予知じゃないって言いたいのかと思って)
嘔吐棒という発想に脱帽です。確かにこれは戦意削がれる…で、掃除はしてくれるの
>>続きを読む

鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.0

「無限列車編」を観たときも思ったのだけど、全部説明してくれるんですよね、キャラが。皆とにかくよく喋るから、とにかく分かりやすい。心情だの言動だの何も汲まなくていい。でも原作は少年マンガなんだから、これ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

前情報予告編のみで観た1回目が、呆気に取られているうちに終わったので、TVの2時間スペシャル×3回を観て、2回目を鑑賞してきました。

煉獄さんの良さ、やっと分かりました。上に立つ者の素質を磨いてきた
>>続きを読む

レプリカズ(2018年製作の映画)

2.0

テーマのわりにみんなあんまり悩まないから、え?それもういいの?の連続…

なんでもかんでもエドに頼むのはやめようね。

16ブロック(2006年製作の映画)

2.5

誕生日ケーキというキーワードにやさしさが全部詰まってました。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.5

4日と6時間前。制限のある近未来技術って面白し、燃えますね。分かりやすいSF、気持ちよく回収される伏線、アクションもありつつサスペンスフル。面白かったです!

アップグレード(2018年製作の映画)

2.5

不気味の谷を体現できるなんて、俳優の演技力に脱帽です。

人体にメスを入れる映像が痛くて怖くて直視できない私にとって、大変ツライ映画でした。身体に組み込まれた武器は燃えるけどムリだこれは…

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

冒頭のトラック運転手「Rock Like A Hurricane」熱唱してるやん!(これでもう心を鷲掴みにされた)シンプルで楽しくて、無性に“空飛ぶバイク”からの“爽やかに人が降ってくる”シーンが観た>>続きを読む

野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

2.5

犯罪者ばかりなのだけど、デル・トロ以外に腹立たしい人がいない。特に主役3人、大麻密造販売の傍ら人道支援やってみたり、彼女をシェアしてたり、理解できないけどどこか憎めない。人間って複雑だなぁ。