Asiaさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.8

人はなんのために嘘をつくのか

キャストが豪華で群像劇としての楽しさはしっかり楽しめたし、リーガルハイのキャストもいっぱい出ててよかった
でも後半のそれぞれの話の締め方がこれいつ終わるんだろって思って
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.5

なぜかわからないけど今まで一度も見た事なかったピクサー作品

今見るとCGの進化とかにびっくりする所もあるけど、ピクサーっぽい展開とかあって面白かったし、それぞれの虫がかわいい

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.0

後篇早く観たい

原作未読で校内裁判するってことぐらいしか知らなかったけれど、中学生達の演技が繊細っていうか、この年代ならではの顔、表情なのかなって思った

後篇に裁判が始まるのでワクワクしてる

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.2

もう観てから1週間以上経ったけど

邦題の『博士と彼女のセオリー』に観た後から考えるとそんなに違和感なかった

エディレッドメインの演技がとてもよくて引き込まれた

人間関係って時間と共に適切な形に変
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

4.0

舞台の要素がしっかりと残っていた映画

ブロードウェイの舞台の映画化ということもあり、いい意味でも悪い意味でもこれは舞台だった
物語の構成が"幕"で別れてたんだろうな〜って感じが伝わって来る
だからこ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

秘密は抱えない方がいい

ドイツ軍のエニグマを解読するために国家機密の中で奮闘するアラン・チューリング
彼の存在を知らなかったが、この映画を観て数学者としての彼とともに人としての彼を少し知ることができ
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ロビンウィリアムズの最後を観ることができた

今までのシリーズでも活躍してきた彼がこのシリーズの完結とともに、彼の人生最後の作品となってしまった
だからラストは寂しくも見えたな

話としては今まで通り
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

差別とか偏見とか、時が進んだ現代でも消えていないいろんなものを観た

でもそれ以外にも愛とか家族っていうのも変わらずあるんだなとも思えた

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.8

全部が全部いいとは思わなかったけど、予想よりは面白かった

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

-

大学生の時に観た時はあまり印象に残ってなかったみたいだけど、超いいじゃんコレ

最近観てる80〜90年代ラブロマンス、コメディ系じゃ一番好き

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.2

アイドルのももクロではなく女優の5人を観れる映画

ももクロは前から好きだったし、ももクロがイチャイチャ楽しそうにしてるのが観れたらいいな〜ぐらいに思って観に行ったんだけど、5人とも想像以上に演技をし
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.5

闘病と恋愛の単純に悲しい映画ではありません

ここ数年邦画でよく見られる「闘病中の恋人を健気に支える。」みたいな薄い泣ける映画とはちょっと違う
(500日)のサマーの脚本家が書いた脚本ということで期待
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.5

マイケルベイのための映画

トランスフォーマーに続くマイケルベイ制作の映画でアクションシーンはやっぱ面白い

オープニングはかっこよかったと思うし、中身はなんも期待してなかったから不満もないです笑笑
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

5.0

高校生のセンシティブさを描いた映画

高校生を題材にした映画って「青春」をテーマにして、その良い面、爽やかな恋をしてみんなで夕日を見るみたいな映画が多い
でも実際には、少し大人になるためにお互いを傷つ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

戦地に行く軍人のことを改めて考えた映画

実話だと最後まで知らずに観たので終わるときに衝撃的だった
エンドロールが無音で実際の写真と文字が流れてきて、戦争ってものに対する恐怖なのか怒りなのかがより強く
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

ハッシュパピー同様に自分の生きる世界の映画

ジムキャリー主演の映画であることもあり序盤はコメディ感が強くて、撮影スタッフの動きとかも笑えたけど核心に迫るにつれて、それは変化してった

トゥルーマンに
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ハッシュパピー バスタブ島の少女(2012年製作の映画)

3.9

少女が自分の世界を守るために成長する

主人公のハッシュパピーにとって、この映画の舞台であるバスタブは世界の全てであり、そこに住む父と動物と住民が家族
それを奪われそうになったとき、彼女は成長する
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

沖田修一監督作品鑑賞2本目

まず高良健吾の演じる横道世之介のキャラクターはとても魅力的
もちろん他のキャラクターも魅力的で人を描くのがうまいなぁと思う

人と人とのつながりって思ってる以上に弱いもの
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東京物語(1953年製作の映画)

4.2

日本人なら見とかなきゃいけない映画

今まで小津作品を一つしか観たことがなく、東京物語も今回が初鑑賞
巣立っていった子と親の関係は大学のために一人暮らしをしている自分も変わっていくのだろうなぁと感じる
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ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

3.9

ツッコミどころ満載のスパイアクション映画

亀梨を含むキャスト陣のアクションに関してはツッコめないぐらいしっかりとしてて、気合い入れたんだなっていうのが伝わって来る
逃走シーンを始めとするプロジェクト
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.2

実は初めて観た沖田修一監督作品

この空気感は好きではまりそう
次は横道世之介を見る

小栗旬の演じる若い監督って現代の若者っぽさが強くて、自分に自信がない、はっきり物事が言えない。。。とか色々あるん
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

4.0

コナンもルパンも両方楽しんでもらおうとしている映画

前作のテレビスペシャルを見てないとわかりづらい会話も多かったけれど自分は見てたので楽しめた

やっぱり見所はそれぞれのキャラが会話するとこで、そこ
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.0

ジャッキーチェンのカンフーアクション炸裂映画

ジャッキーチェンの映画ってアクションを見せるのがとてつもなく上手いって改めて思える
普通の娯楽アクション映画は激しさとかを中心に見せてるような気がするけ
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あしたのジョー(2010年製作の映画)

3.4

山Pと伊勢谷友介の体がすごい映画

二人とも役作りのためのボクサー体型になるのがすごいし、減量中の力石なんて気持ち悪いぐらいだった(褒めてる)

原作の漫画もアニメも見た事ないしボクシング自体もなんも
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.2

主演二人の歌声と表情がかわいくて好きになる映画

いろんな登場人物が歌うんだけど、やっぱりジェイミーフォックスは段違いに上手いし、クヮヴェンジャネ・ウォレスの歌声もかわいかった
もともとの方は見た事な
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.4

子供と大人とその間に生きてる人のための映画

誰しも人には言えない秘密とか傷を抱えて生きてるわけで
小さい頃にそういった傷を受けてしまった人は「恵まれない子供」と世間では呼ばれてる
そんな子達が集まっ
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映画 妖怪人間ベム(2012年製作の映画)

3.3

人の善と悪について教えられる映画

善の気持ちだけを持っている人間などおらず、人間になるためには悪の要素も取り入れないといけないというテレビシリーズからのテーマ自体はとてもいいと思う
原作の力をとても
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.6

かっこよくない、クールじゃない綾野剛が観れる映画

原作を読んだことがなかったので楽しめた
人の記憶ほど信じられないものはないなと思える作品
「思い出補正」って言葉があるぐらいだし、人の記憶は自分の都
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愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.7

となりの人が映画だと思ってなかったのか始まってからもうるさかったのと、犬にこんなに人間のご飯あげて大丈夫なの?っていう心配をしてしまったので集中して見ることができなかった笑

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.3

アクション満載のヒーロー映画


日本で流れている予告とは全然印象が違うって言うのはよく言われていることだけど、ちゃんとベイマックスとヒロのつながりも描かれていた。

アクションはもうカッコいい!ヒロ
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