JINさんの映画レビュー・感想・評価

JIN

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邦画も洋画もジャンルを問わず幅広く観ます。気になった作品はなるべく映画館に足を運んで観るようにしています。ちなみに2017年は62本、2016年は64本、2015年は75本、2014年は66本、2013年は48本、2012年は30本、映画館で観ました。評価は完成度の客観的評価ではなく独断と偏見。自分がどれだけ面白がれるかということも大切にしてるので、全体的に評価は高めかもしれません。

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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

マーベル作品の中でも異色のダークヒーローものということで、予告編でもちょっとDCみたいな暗さがあったらどうしようかと思ってたら、意外に明るく仕上がっていた。
主役を演じるトム・ハーディから滲み出るキャ
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

4.3

これはもうまさに自分みたいな音楽好きが観るべき映画で、更にUKロック周辺の知識が多少ある方がより楽しめる。
タイトルもBlurの2ndアルバムと同じ。
劇中で使われてる曲もまたセンスの良さを感じる選曲
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.7

1ヶ月間を1カット74分で撮っていて、極めて演劇的な不思議な青春映画。
内容も急遽舞台が中止になってしまう10代の若者達を描いていて、リアルと虚構の境界が曖昧になる様な作りで奇妙な感覚に陥る。

キャ
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.2

予告編でなんとなく面白そうかなと思ったけど、そうでもなかった(笑)
母親が隣の家の息子とダイナマイトで心中したという末井昭氏の話。
アラーキーのような写真家も登場して昭和のエロ雑誌界隈の検閲風景や猥雑
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友罪(2017年製作の映画)

3.5

罪悪感に苛まれた人達ばかりが出てくるので重い。
自分なんかが生きていていいのだろうか?なんてことは、この自分ですらたまに思うぐらいなので、過去に罪を犯した人…それも殺人犯となると相当重い十字架だろう。
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

人は事故に遭わなくても忘れる。
その証拠に自分は以前観たこの映画のオリジナル版の方をほとんど忘れていた(笑)
この恋愛コメディの傑作を福田雄一監督がリメイクすると聞いて、何で今更この作品を?
しかもヨ
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blank13(2017年製作の映画)

3.0

葬式に集まってくる人達を見て、生前その人がどんな人だったのか垣間見れたりするもの。
どうしようもなくクズだと思ってた自分の父親の意外な一面を垣間見てちょっと救われるという話。
映画通の齊藤工監督作品で
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

IMAX字幕で鑑賞。
だいぶ前に予告編でQueenの映画をやると知ってこれは絶対に観なきゃと思った。
Queenに関してはそこまでファンと言うわけでもないけれど、普通に聴いてた。
中でもタイトル曲『B
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.4

超ハードSFアニメ版ゴジラ三部作の完結編。
二作目でドエライ方向に行って終わってしまったから、まあこうならざるを得んわなあ〜っていうような終焉だった。
このゴジラを通して「科学」「宗教」「自然」「人間
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謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

3.2

人物像の詳細はおろか生年月日も不明、現存する作品は25点のみとこれじゃ謎すぎて自伝映画も作れないよなあ(笑)
なんせ作風があまりにも奇想天外で、それについていろんな人がいろんな視点であれやこれや言うて
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.3

セザンヌ没後110年を記念して作られた映画。
この場合誰がセザンヌと過ごしたのかっていうことやけど、少年時代からの友人である作家のゾラのことになるだろう。
この映画を観るとセザンヌは決して性格が良いと
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ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

3.2

ゴッホ、ゴーギャンに続き芸術の秋映画第3弾として観てみた(笑) 
この映画からのロダンの一番の印象は罪な男やのうっていう。
オッサンモテよるねんなあ。
演じてるヴァンサン・ランドンの男のフェロモンのせ
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

3.2

先に観た『ゴッホ 最期の手紙』は、ゴーギャンと生活を共にした時期から始まってたので、良い流れでの鑑賞。
しかしながら、こちらにはゴッホは全く出てこない。
ゴーギャンがタヒチに渡る直前からの伝記映画とな
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

ゴッホの絵はいろんな展覧会で何点も見てきたし、5年前には京都市美術館で『ゴッホ展 空白のパリを追う』を観て、この映画のラストにも出てくる本人の肖像画も見ている。
38歳から絵筆を持ち、わずか8年で80
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

PCの画面の中だけで展開されるのが斬新なことで話題の映画。
クチコミ評価もかなり高い。
内容に関してはあまり触れられないけど、とにかく面白かったのは確か。
PCの画面上でどのように人間関係や感情表現や
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

クチコミでやたら高評価で気になってたタイの映画。
監督がナタウット・プーンピリヤ。
出演はチュティモン・ジョンジャルーンスックジン、チャーノン・サンティナトーンクン、ティーラドン・スパパンピンヨー、イ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.4

151分なのにその長さを全く感じさせないぐらい面白くて見入ってしまった。
これといって派手なシーンがあるわけでもないけど、全体的にスッキリとスタイリッシュな映像で、音楽の使い方もオシャレ。
些細な事か
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

2.6

クンニ、ビーチク、カウパーという25歳童貞3人組のアダ名もひどいけど、こいつら中身までクズDTだった。
ビーチクはまだしも、林遣都演じるクンニが性格悪いしキモすぎて胸糞。
一見誠実そうなカウパーも処女
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.5

原作マンガもアニメも知らないけど、松居大悟監督ということで観てみた。
2013年の作品で、菅田将暉、野村周平、吉沢亮、太賀、栗原類らもまだ若い。
ただ一人東京03角田だけがオッサンでとても高校生には見
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.9

この長ったらしいタイトルからして、普通じゃない感は漂ってるけども、思ってた以上に変な映画だった。
映画と言うよりも舞台の感覚の方が強めの作品やなとは思ったけど、独特のカラーとノリがあって、個人的にはわ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.9

「絶対に音を立ててはいけない」という話なので、映画ももしBGMが無ければメチャクチャ静かになってしまうだろう。
観てる側も静かにしないといけないような気にさせられるので、劇場内の空気も他の作品の時とは
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

以前アニメでは観てたので内容は知ってる。
ノイタミナシリーズの中でも傑作中の傑作。
キャスティングはそれ程違和感なく、特に千太郎を演じていた中川大志の役作りにはすっかり感心してしまった。
内容も忠実に
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

現実社会に対して子供と大人とは目線が違うことを思い出させてくれる。
夢の国の傍に格差社会の底辺が見える安モーテルという対比。
ビッチなシングルマザー・ヘイリーの娘ムーニーの子供の世界にとってはそんな社
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娼年(2018年製作の映画)

3.8

松坂桃李がAVさながらの激しい濡れ場を多々演じてることからも話題に。
セックスは基本的に秘め事なので、人それぞれどんな欲望、性癖、経験、価値観、技術などを持ち合わせているかはわからないだけに奥深いテー
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星めぐりの町(2017年製作の映画)

3.0

劇場で観た予告編に出て来た風景がのどかな景色で綺麗だったのが印象的で観てみた。
愛知県豊田市が舞台で、全面的に豊田市をアピってる作品やったね。
小林稔侍さんがあの年齢にして映画初主演作というのも感慨深
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

3.1

アニメは観てたので内容は知ってた。
バンドマンガの実写化には『NANA』や『BECK』があるけれど、それらに比べると恋愛要素の方が高めになってる。
肝心の音楽はMAN WITH A MISSIONが監
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未成年だけどコドモじゃない(2017年製作の映画)

3.1

最初は平祐奈演じるヒロインの香琳があまりにも世間知らずで馬鹿なお嬢様なもんやからドン引き。
ところが、ワガママ三昧で生きてきたもんやから、自分に正直すぎて全く嘘がつけず、恋に関してまっすぐ健気に奮闘す
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一礼して、キス(2017年製作の映画)

2.9

池田エライザが今まで演じてたような役じゃなくて、わりと大人しめの清純派でありながらもたまに大胆な行動に出るという役だったのが新鮮だった。
そうゆう意味でのギャップ萌えみたいなのはあった(笑)
しかも高
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

IMAX3D字幕で鑑賞。
内容にはさほど期待していなかったけど、でっかいサメをでっかいスクリーンで観たらさぞや迫力があるだろうということで、アトラクション的な楽しみ方ができたらな、と。
実際そうゆう目
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.4

何でクチコミ評価がこんなに高いのか気になって観てみた。
いきなり何か見覚えがあると思ったら国立国際美術館だった。
冒頭から相当変な男女やなと思ったけども、きもちわるかったなあ。
運命的な出逢いがこんな
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.5

原作マンガは未読。
圧倒的な天才を描いた話は大好物。
平手友梨奈演じるヒロインの鮎喰響は欅坂46の曲の世界観をダブらせることも可能だったので、上手いことハマってたと思う。
ただの天才ではなく、ブチギレ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.6

IMAX3D字幕で鑑賞。
アベンジャーズシリーズがインフィニティ・ウォーでドエラいことになってる間の話にあたる。
そっちのシリアス感とは対照的にめっちゃ笑いながら楽しめて良かった。
細かい伏線の張り方
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.1

原作は未読。
実写版映画があまりにも良かったので、わざわざアニメにする必要があるのかなと思いながらも、ちょっと心を浄化したくて観てみた。
結論から言うとやっぱり泣きそうになってしまった。
映画館なので
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.4

原作マンガは未読。
入れ替わりモノということで、これは演じる土屋太鳳と芳根京子の二人が息を合わせないといけない難しさもあったろう。
ましてや女優を演じるという。
演技の上手い女優とヘタな女優を演じ分け
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.6

毎朝ずっとNHK朝ドラ『半分、青い』で永野芽郁の楡野鈴愛を見てたので、この作品で彼女が演じるヒロインの名前が与謝野すずめで、同じ「すずめ」だったのも何かの縁?(笑)
自分に正直に感情がまっすぐで変わり
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

♪だっけっどっ気にっなるぅ昨日よりもずっと…って思わず鼻歌が出てきてしまうぐらい、昔アニメは観てた。
でも忘れた。
この実写版を観て、あれ?こんな辛気くさい話だっけ?と違和感が。
ややこしくても、もっ
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