JINさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(1300)
ドラマ(475)

ビューティフル ドリーマー(2020年製作の映画)

4.7

押井守原案って聞いて予想はしていたけど、これは『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を観ていなかったらかなり何のこっちゃ?で賛否がハッキリ分かれそう。
自分みたいに我が人生で一番何度も観た映画
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.4

原作漫画は全巻持ってるほど大好きだったので、公開を待ちわびてた。
しかし、不運にもコロナ禍で6月から10月に公開延期、その間伊勢谷友介が逮捕され、公開直前には伊藤健太郎が逮捕。
気分はサゲサゲ、冷めた
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

『シャイニング』の40年後を描いた続編。
マイク・フラナガン監督はスティーブン・キングの原作を尊重しつつ、スタンリー・キューブリックの映画版『シャイニング』にも最大の敬意を表し、その辺のさじ加減を考え
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ウィークエンド・シャッフル(1982年製作の映画)

4.0

筒井康隆の映画化困難と言われていた短編小説が原作ということで観てみた。
80年代らしい昭和のハチャメチャポップ全開で、そのブラックさに笑えた。
この時代は忖度とか自主規制とかコンプラ云々とか知ったこっ
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.6

原作が漫画とは知らず。
山戸結希監督作品って観てるといつもムズ痒くて小っ恥ずかしくなる。
この作品ではカメラワークが凝ってるけど度が過ぎていやらしくもあり、言葉のリズムが音楽と合わせて意図的に感じられ
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

アニメは一通り観てたので内容は知ってる。
これ、福田雄一監督やし公開前は観に行く予定やったけど、あまりにも評判が悪かったので足を運ばず。
先ず、何で漫画原作モノをミュージカルにしたんやと。
中途半端に
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.1

『マジンガーZ』の格納庫を作るのに必要な設計図、工期、見積もりは?
実際には作らないが本気で考えたらどうなるか?
何を作るにしても最初に想像して、創造する。
なので、この無謀なプロジェクトって実はめち
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.7

あまりにも評判が良いので気になって観てみた。
草彅君が出てる作品にハズレなしと信じて。
これが予想してた以上に重かったなあ。
トランスジェンダーとしての生き辛さと、どうしようもない母親を持った思春期の
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

京アニ頑張っての思いもあって。
自分は再放送でサラッと観てたけど、基本的にはTVシリーズは観ておくのが前提の作品。
京アニなら美術面が美しいことは間違いないし、劇場で観ておいて損はないだろうと。
何よ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

史上最悪の内閣総理大臣が記憶喪失になりさあどうなるか?
実に三谷幸喜監督らしいコメディで、ドロドロ感を出さずに笑わせてくれる。
展開はかなり都合が良いし、現実の政権のように心底憎たらしく感じる人も出て
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

うちは兄弟やったんでよくわからないけど、反抗期の個性的な女子高生vsあれこれ言いたがる母親っていうのは、わりとありそうな気がした。
実家を旅立ち、家族と離れてみて、「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.4

本当は『レディ・バード』をレンタルしたのに、出してみたら中身がこれだったので一応観てみたという。
サリンジャーの『ライ麦畑をつかまえて』はいろんな映画の中でもよく話題になるぐらいの小説やけども、自分は
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

IMAX字幕で鑑賞。
クリストファー・ノーラン監督恐るべし!
『インセプション』の時のように、最初から必死こいてついていこうとしたけども、やってることがあまりにも凄すぎて、1回で理解するのなんて到底不
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.5

齋藤飛鳥と松本穂香が出てるってんで観てみた。
これって台湾映画のリメイクなんやね。
齋藤飛鳥が思ってた以上に可愛くて好演していて驚いた。
内容は高校卒業するまではめっちゃ良かってんけどなあ。
その後急
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桜ノ雨(2016年製作の映画)

3.0

合唱青春映画だった。
ボカロには疎いので知らなかったけど、元々はhalyosyのニコ動発の楽曲らしい。
山本舞香の映画初主演作で、これがもうめっちゃ初々しい!
こんなもの静かで内気で毒っ気のない彼女を
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

3.4

タイムリープは人生のズル。
miwaと坂口健太郎のこの映画の存在は以前劇中のバンドでMステに出演してたので知ってた。
その時は普通のバンド恋愛モノかと思ってたら、Gyao!にSF・ファンタジーのところ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

前から気になりつつもイマイチ手が伸びなかった作品。
ジョージ朝倉の原作漫画も知らないけど、この人って女性なんやね。
まあ伝説の少女漫画ってことやけども。
音楽の使い方も含め、至るところでなんだか気恥ず
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牝猫たち(2016年製作の映画)

2.9

まだ観てなかった白石和彌監督作品ということでチェック。
ロマンポルノリブートプロジェクトだった。
だから子供が持ってた怪獣が日活の大巨獣ガッパやったんやな。
あんなん今の子供欲しがらんよ(笑)

内容
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夏の終り(2012年製作の映画)

2.6

原作が瀬戸内寂聴、主演が満島ひかりということで気になってた。
率直な感想を言うと、なんて汚らわしい、こんなもん自業自得やろ。
こう思ってしまうのは、自分は相手が嫌な事は自分もしたくないし、だから浮気も
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

予告編を観た時に音楽がクールそうだなと思ったのと、クチコミ評価が高かったので観てみた。
90年代半ばに13歳の少年が周囲や身内との関わりの中で精一杯背伸びをしながら変わっていく話。
そういえば自分は今
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Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

4.2

去年渋谷公会堂のこけら落としで8日間行われたPerfumeの『Reframe 2019』最終日のLIVE。
今までのエンタメ要素からクールな部分ばかりを抽出し、最先端テクノロジーを駆使してわりとアート
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.4

まさにタイトル通りの話だった。
人一倍傷つけられたくない人が、他人と波風立たない距離感を保ちながら冷めた目で物事を見るのは、裏を返せば本当は心のどこかで綺麗ごとや理想論を堂々と言えてしまう純粋さを信じ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.8

元々この手の学園青春モノは大好きなんやけど、これはまた新鮮な感覚でおもいっきり楽しめた。
ヒロインの二人組は勉強ばかりの高校生活で全く遊んでこなかったことを後悔。
それを卒業前夜で全部取り返すぐらい楽
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.4

随分昔にテレビで深夜に放送してたのを観て以来。
先日観たふくだももこ監督の『君が世界のはじまり』が思春期の鬱屈と爆発がよく表現されてて、この相米慎二監督の作品を思い起こさせられたのでまた観たくなった。
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集団殺人クラブ(2003年製作の映画)

2.3

遠藤憲一がタケゾウなるホラー界のニューキャラを演じてるとかで観てみた。
と言っても2003年の作品やし、彼もまだ今ほど知られていなかった頃の作品。
一言で言うと、「何じゃコレ?」
遠藤憲一vs援交JK
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.4

この猛暑のピークの中、映画館で涼みたくて選んだのがこれ。
決めては松本穂香が主演で大阪が舞台だったから。
でも出てくる人達の大阪の会話の感じはそれっぽいかったけど、出てくる街の雰囲気に大阪感はあまりな
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

『ドクター・スリープ』を観る前に、すっかりあやふやになってる昔の記憶をもう一度呼び戻すために再鑑賞。
こうやって観直すと、記憶があやふやになるのも当然で、随分と曖昧模糊としたホラー。
そして、やはりス
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

実在する原作のロン・ストールワースというコロラドスプリングズ初の黒人警察官がKKKに潜入捜査する話。
さすがに本人が潜入するわけではないけど。
シリアスな問題ながらも主人公は明るいし、全体としてタッチ
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.7

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督・脚本ということで観てみた。
キャストは知らない人達ばかりで、主演がアンガールズ田中みたいな雰囲気のへなへなとひ弱い人だった。
男性に問いつめられると失神するとい
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

個人的には前作でちょっとトーンダウンしてしまってたんやけど、今回はこの作品の世界観の中で一番興味があった裏社会を舞台に、全方位から絶体絶命の展開。
内容の半分以上がアクションやったような気が(笑)
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.3

『月光の囁き』『黄泉がえり』の塩田明彦監督作品ということで観てみた。
これって日活ロマンポルノリブートプロジェクト作品なんやね。
最初はわりと真面目なトーンで観てたら、徐々にシュールなセックスバトルに
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劇場版 零 ゼロ(2014年製作の映画)

1.4

ホラーゲームが元になってる映画で面白いと感じた記憶が無いねんなあ。
『サイレン』なんかほんまにもう酷くてがっかりしたし。
なので、この作品にも全然期待してなかったけど、中条あやみ、森川葵、小島藤子、美
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

これは映画館で観るべき映画だろうなあと思いつつコロナ禍の煽りで足を運ばなかった。
噂に違わぬ全編ワンカットに見える作りが凄い。
これはもう気が遠くなるような下準備を容易に想像出来た。
セット作りから撮
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.6

あの花、ここさけに続く超平和バスターズ3部作の3作目。
舞台も秩父周辺で、出てくる景色がどこもかしこも美しい。
いきなりヒロインのあおいがベースでゴダイゴの『ガンダーラ』のなぜかボーカルラインを弾いて
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花と雨(2019年製作の映画)

3.5

普段からあらゆる音楽を聴いていながらも、思い返すとヒップホップ街道はほとんど通ってこなかったため、実はSEEDAの名前すら知らなかったし、『花と雨』が伝説的なポジションの名盤だとも全く知らず。
音楽的
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左様なら(2018年製作の映画)

3.5

『MOOSIC LAB』作品ということでチェック。
これも遠い昔の学生時代のリアルな空気の記憶が呼び戻される作品の一つだった。

あまりにも自然な雰囲気で学校生活を映し出していたので、どうでもいいもの
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