JTKの映画メモさんの映画レビュー・感想・評価 - 81ページ目

JTKの映画メモ

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サンダーボルト(1974年製作の映画)

4.8

子供の頃に観て以来繰り返し観ている大好きな作品。
割と大きめな突っ込みどころもクリント・イーストウッド、ジョージ・ケネディ、ジェフ・ブリッジズの面々を前にすると説得力に変わる。
原題「Thunderb
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同棲時代-今日子と次郎-(1973年製作の映画)

3.0

由美かおるの裸見たさに観たら、ひし美ゆり子の乳まで見れたわ。

これが意外と面白く、「昭和の同棲」と聞いて想像するものと寸分も違わず展開する絵に描いたようなストーリーも、紋切り型すぎるセリフの数々も、
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.8

日本が世界に誇る溝口健二の傑作。
かなり昔に観たことあるが、すっかり忘れとったんで、初めて観たように楽しめた。

さすが宮川一夫撮影だけあって、カメラワークや幽玄な映像の美しさ半端なく、特に湖の幻想的
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.0

日本映画初のカラー作品らしい。

木下恵介監督作は他に「二十四の瞳」子供の頃に観たくらいで、今回が2作目。

東京でストリッパーをやってる女性が田舎に帰ってきて巻き起こる騒動を軽妙に描いた喜劇。

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

今自分が観たかったのは、この作品みたいな美男美女が活躍する徹底的に面白いだけの能天気なエンタメ映画だったんだ。

めっちゃ楽しめた。そして、よく出来てた。騙し騙されドンデン返しのリフレイン。
観た後の
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毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレート(2006年製作の映画)

2.0

好きなアーティストのひとり、女流写真家ダイアン・アーバスの伝記映画だと思い期待して観てみたら、冒頭でいきなり「これは伝記映画ではない。フィクションだ」と字幕が出て水をさされた。

これは何ですか。ダイ
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Red(2020年製作の映画)

2.5

妻夫木さんと柄本さん役柄テレコの方が良かったような気がするな。
主役2人が美男美女じゃ普通の恋愛映画の域を出ないというか。
でも、夏帆は凄くよかった。単純に可愛かったし、夫にフェラして口にたまった精液
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アス(2019年製作の映画)

2.8

あるファミリーの対となるドッペルゲンガーが襲ってくる設定。それも全世界的に。
このトンデモ設定ならもっと面白くなってもいいものを、この監督、社会風刺がどうとか、格差社会がどうとか、そんなもんに拘っとる
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

三角関係をモチーフにした映画って昔から名作多いわね。
この作品も例に漏れず凄く良かった。

繊細な感情の機微を巧みに演出できる監督の力量と、それを演じきれる技量をもった俳優の見事なコラボ。

描かれる
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青春の殺人者(1976年製作の映画)

3.8

中上健次原作の親殺しを主題にした短編の映画化。
役者も演出も熱量凄いわ。
テクニックとか超えた熱気がフィルムに見事に定着している。

主演は若き水谷豊、そのガールフレンドに当時17歳の原田美枝子。
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.0

大根仁という監督は、女の子をひとまわりチャーミングに撮りますね。

というわけで、映画としてはお涙頂戴が過ぎるのは好きではないんでさておき、山本舞香と広瀬すずはとびきりに可愛かった。
特に山本舞香。映
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オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

1.8

「ハムレット」は中学生の頃に読んだけど、ちいとも覚えておらん。
この映画が、いくらオフィーリア視点で描かれてるとはいえ、ハムレットの(役者の)魅力の乏しさは救い難く、それが作品全体に影響を与えているの
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

愛、恋、友情、ノスタルジー。映画のいいとこ全部入っとるわ、このシリーズ。
素晴らしい!

ロケットマン(2019年製作の映画)

2.8

へー。芸名のエルトン・ジョンのジョンは、ジョン・レノンのジョンから思いついたそうな。
知らなんだー。
若き日のまだ誰でもないエルトンは、後に憧れのジョン・レノンと共にヒット曲を共作し、同じステージに立
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.3

またもやエマ・ストーン見たさに鑑賞。
実話の映画化とな。
たった50年前には、男性至上主義とウーマンリヴの戦いがテニスという舞台で繰り広げられてたとは今は昔。
そんな知られざる歴史の一部を楽しめるのも
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年製作の映画)

2.4

レトロ感が楽しめるジャパニーズゴシックホラー。
この映画は存在すら知らんかった。
ま、「ホラー」というほど怖くはないが。
うんと若い頃の中尾彬が出てて笑えてきた。
若い頃の松尾嘉代も綺麗ですね。ミニス
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

新旧ともに観たが、こちらの方が色んな意味で重い。

いや、疲れた。

しかしながら、いずれも史実を基にした見事な群像劇だと思う。

以上。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

昨日観た「ゾンビランド」のエマ・ストーンが凄く可愛かったんで、観てみた。

エマ・ストーン演じるインチキ霊媒師に恋する、ウディ・アレンの分身たる偏屈で皮肉屋でペシミストな主人公演ずるはコリン・ファース
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

B級テイストなゾンビコメディに、ウディ・ハレルソン、エマ・ストーン、ジェシー・ローゼンバーグなど豪華なキャスティング。だからこその高満足度。
そういえばビル・マーレー役にビル・マーレーも出とったわ。
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

学園恋愛ものと侮るなかれ。

人種、宗教、LGBT問題等々、ディープなテーマを扱いながらもコミカルで普遍的な王道青春ストーリーに小気味よく仕上げられてて、センスのいい小技の効いた演出もいい感じ。

"
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夏の妹(1972年製作の映画)

3.0

時代だわ。
意外と面白かった。
昭和の沖縄の風景がノスタルジー。
当時のアイドル栗田ひろみの棒読みセリフ、前時代的なセリフ回し、武満徹らしくない叙情的でセンチな旋律の音楽、などなど違和感通り越してキッ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.0

暇で暇で仕方ない時にしか選ばんやつ観たら意外と楽しめた。

何?Twitterで仲良くなって待ち合わせして会ってみたら巨乳な上にカモシカみたいに長く綺麗な脚の長澤まさみだとぉ?ほんで、長澤まさみが連れ
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

コミカルでハートウォームなのが観たかったんで、それっぽいの適当に選んだらドンピシャリ。おまけに凄く良かった。
元気で前向きなキコリのおっさん(役所広司)と、全く映画作りに自信の無い若い映画監督(小栗旬
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魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)

2.8

「魔女」ってタイトルに付いとるもんで、オカルトとかホラーとか怖い系だと思ったら、全く違って、コンゴが舞台の内戦のお話。
ゲリラ部隊に、ある女の子が拉致され、自分の両親を自分の手で殺せと命令させられ泣き
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洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

4.2

自称映画ファンながら割と最近まで川島雄三作品を観たことなかったという。(汗)
先日集中的に若尾文子主演のを観たが、どれも日本映画にありがちなウェットな質感とは程遠いカラッとモダンな作風で多いに気に入っ
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

2.4

中村義洋監督の作品は結構沢山観てて、ミステリー原作が多いのかな。
ミステリーの映画化って時系列とか人の相関関係をわかりやすく再構築しないかんもんで、監督と脚本の力量を問われるというかね。その点この監督
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

超久しぶりに2回目の鑑賞。
主演の故リバー・フェニックスもキアヌも若く初々しく可愛らしい。
挿入される幾多の情景が美しい青春ロードムービーの佳作。

ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)

1.8

ポーランド版「セブン」と言いたいところだが…。
いいところまでいってるんだけど、なんだ?この物足りなさは。
うーん。よーわからん。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

アメリカのマンガ原作の映画ってバットマンしかのれなくて、他のは幼稚すぎるというかね、理由はよーわからんけども。
でも、これは我を忘れて楽しめた。
神話と人間社会をいい塩梅に絡めて、戦争とは、愛とは、み
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.8

感情の機微をさり気なく映し出すことの巧みさにおいては昨今の映画監督の中でも上級の腕前ということは傑作「マリッジ・ストーリー」で確実に証明されたノア・バームバック監督。「イカとクジラ」の頃から次作が気に>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

これは面白かった!
Netflixオリジナルベスト5には入るのでは。
中盤までと、それ以降のアクションが凄すぎて途中の"ダレ場"が長く感じたが、必要な"ダレ"だったと後でわかる。
2時間を90分くらい
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うず潮(1975年製作の映画)

3.2

大人のハチャメチャラヴコメディ。
微かに記憶があるんで子供の頃テレビで観たんだろうな。
主演はカトリーヌ・ドヌーブとモンタン・プスン、もといイヴ・モンタン。
若き日のカトリーヌ・ドヌーブの美貌をもって
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失墜(2020年製作の映画)

3.0

閉ざされた山奥のサバイバル訓練に参加した男女6人。
不注意による事故で死者が1人出たことを発端に内紛が…。
生き残るのは誰か…。

みたいな。

シンプルな筋立てなんで、まあまあ楽しめたかな。

Ne
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

5.0

子供の頃テレビの洋画枠で初めて観てから何度も観てるが、いいものは何回観てもいい。
アル・パシーノとジーン・ハックマン演じるチビとノッポの友情物語&ロードムービー。
2人の演技は言わずもがな、どのカット
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

2.0

ドラマ「ブレイキング・バッド」の後日譚。
ドラマを観てないと全く面白くないと思うが、観ててもそれほど面白くない。
ドラマは超面白かったけど。

以上。